美幌町のカドカワ薬局が山元町の子供達のために100万円寄付

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山元町(やまもとちょう、Yamamoto, Miyagi)は、宮城県の東南端の太平洋沿岸に位置する町である。 平成23年(2011年)3月11日、東北地方太平洋沖地震が発生。大津波により沿岸地区6部落が壊滅し、多数の死傷者を出す。

宮城県山元町に100万円寄付

美幌の女性、町職員派遣の縁を知り
「子ども達のために役立てて」

美幌町新町の会社役員の女性(79)がこのほど、東日本大震災被災地の宮城県山元町に100万円を寄付した。
女性は、町内でカドカワ薬局を経営していた夫の武四さんを昨年7月に亡くした。現在は法人化し、長男が社長となって経営を継いでいる。

「夫が生前、多くの人にお世話になり、多くの皆さんのお陰で薬局を法人化できた」として寄付を企画していたところ、美幌町が24年4月から山元町に職員を派遣している縁を知り「山元町の子ども達のために役立ててほしい」と申し出た。

寄付金は6月22日、派遣職員を通じて山元町教育委員会の森憲一教育長に届けられた。

山元町は震災で633人の犠牲者を出した。太平洋沿岸に近い小学校では、3階に避難して津波の被害を免れた児童もいたという。森教育長は「復興が進んでいない教育施設の整備に役立てたい」と話している。 (浩)

北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/07/02掲載(美幌町/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=71128

関連サイト

北見薬剤師会|北見薬局マップ その他地区
http://www.kitayaku.jp/map_other.html

チャレンジデー2012 | 美幌町
http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/docs/2012051700011/
美幌町 びほろちょう Bihoro Town | 美幌町
http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/

やまもと子どもも大人もみんなで遊び隊
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宮城県山元町から~伝えたい想い~
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山元町ホームページ
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1 件のコメント

  1. 大震災の教訓語る

    民生委員・児童委員ら21人
    宮城県山元町から美幌を訪れ

    東日本大震災被災地の宮城県山元町の民生委員・児童委員ら21人が11日、美幌町を訪れ、美幌町の民生委員・児童委員ら21人と意見交換した。山元町の委員が、震災から得られた教訓の数々を語った。

    活動は危険と隣り合わせ

    復興支援のため、美幌町が昨年4月から職員1人を山元町に派遣している縁で来町した。
    山元町は震災で人口の3.8%に当たる633人が死亡。約5500戸のうち2215戸が全壊するなど大きな被害を受けた。震災の影響で、人口は1万3千人台に減っている。
    委員は2人が犠牲になった。1人は地域住民の安否を確認しに行き、津波にのまれたという。
    委員29人のうち11人が現在も仮設住宅で暮らしながら活動している。
    意見交換で山元町の委員は「第一に重要なのは自分の命を守ること」と震災の経験を踏まえて助言。「活動は危険と隣り合わせ。震災後、身分保障の充実を要望した」と紹介した。
    別の委員は「津波が来るのを聞いておらず、地域のお年寄り宅14人を回り、自分も危ない思いをした。全員を救うことはできない。せいぜい1人か2人。情報を的確につかんで行動することが大事」と語った。 (浩)

    北見 網走 オホーツクのフーペーパー経済の伝書鳩
    2013/07/15掲載(美幌町/社会)
    http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=71453

    加藤 雅夫 より 2013 年 7 月 15 日 15:00

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