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北海道オホーツクの外来種 – アライグマの情報

北海道オホーツクの外来種 – アライグマの情報

2013年05月27日(月) 18:05
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, 北海道, 北米, 国際, 日本, 環境
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アライグマ – Wikipedia
2005年以降の日本では、アライグマは日本の気候に順応し、農作物に被害を与え、生態系を破壊する恐れがあるために、外来生物法により特定外来生物に指定された。したがって、日本では学術研究などの例外を除き、アライグマの飼育・譲渡・輸入は原則禁止されており、販売や野外に放つことは厳禁である。

アライグマ目撃・足跡情報を

道内で繁殖し農業被害も発生

北米産で特定外来動物のアライグマは道内で繁殖し、農業被害を各地で引き起こしている。管内でも12年前から各地に広がり北見市内でも3年前に目撃されているが、その後の情報はない。市環境課は「アライグマは北見にいるはず」とし、農作業や山菜採りなどで人が屋外に目を向ける、これからの時期に情報提供を呼びかけている。

北見市内では3年前に目撃
北見市環境課が呼びかけ「被害出る前に通報を」

道によると、全道の農業被害は主に石狩、胆振、空知などの道央圏を中心に年々増加、23年度には過去最高の一億二千万円を超え、捕獲数も6455頭と過去最多。主な被害作物はスイートコーンやイチゴ、メロンで全体の6割を超える。

オホーツク総合振興局によると、管内は18市町村のうち、すでに12市町村で目撃情報や捕獲による確認がなされている。

自治体別の初確認は13年が大空町、斜里町、遠軽町、湧別町。15年が美幌町と佐呂間町、16年が網走市と訓子府町、20年が紋別市と雄武町、22年が北見市と津別町と、年を追うごとにエリアが拡大している。

北見市の目撃情報は22年6月28日に市大和の大和橋付近で目撃され、8月3～4日にかけて市北陽のデントコーン畑で5本指の足跡が見つかっている。目撃の時期は人が屋外に出かけたり農家の人が畑で足跡を見つける可能性のある初夏から夏にかけてだが、その後の23年、24年ともに目撃情報はないという。

同課は「アライグマは北見市内にいるはず。農業被害が出始めてからでは遅く、これからの時期、アライグマの特徴を知り、足跡などの情報を寄せてほしい」と呼びかけている。通報先は市環境課（TEL 0157－25－1131）。 (澄)

北見網走オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/05/27掲載（北見市／社会・経済）
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=70222

アライグマ関連動画

外来生物法に基づくアライグマの防除捕獲 – YouTube

Raccoon plays sprinkler harp – YouTube

アライグマ関連サイト

美幌博物館外来種問題「アライグマ」 – 美幌町
http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/museum/gairaisyu/sassi01.html

アライグマによる被害を防止するために – 北海道
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/alien/araiguma/araiguma-higaiboshi/araiguma-higaiboshi_top.htm

アライグマ対策 – 北海道
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/alien/araiguma/araiguma_top.htm

しょうびょうちょうじゅうの119ばん – 北海道
（傷病鳥獣の１１９番）
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/choju/shobyo1.htm

アライグマ関連エントリー

アライグマの検索結果 – 美幌音楽人加藤雅夫
http://masaokato.jp/?s=アライグマ

外来生物の検索結果 – 美幌音楽人加藤雅夫
http://masaokato.jp/?s=外来生物

外来種の検索結果 – 美幌音楽人加藤雅夫
http://masaokato.jp/?s=外来種

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加藤雅夫 @bihorokato
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