Destination Campaign (Hokkaido)

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北海道 のニュースブログ(Google)

デスティネーションキャンペーンとは、北海道旅客鉄道・東日本旅客鉄道・東海旅客鉄道・西日本旅客鉄道・四国旅客鉄道・九州旅客鉄道のJRグループ旅客6社と指定された自治体、地元の観光事業者等が協働で実施する大型観光キャンペーンのこと。 デスティネーション=Destination(目的地・行き先)とキャンペーン=Campaign(宣伝戦)の合成語。「DC」「デスキャン」と略される例が見られる。(Wikipedia

北海道のメールマガジン「Do・Ryoku(動・力)」(第315号)が送られてきました。日本および世界各地、北海道各地の皆様にご案内いたします。

北海道メールマガジン Do・Ryoku(動・力)第315号スタートです!

【1】プレゼントコーナー!
◎AIR DO機内誌『rapora(ラポラ)』7月号プレゼント!
 道内の空港を拠点に東京(羽田)、仙台、福島、新潟、小松、富山へと路線を展開している北海道の翼AIR DOの機内誌『rapora』。
 7月号の特集は「香りの丘の記憶をたどる富良野ラベンダー物語」。7月に見ごろを迎える富良野・美瑛のラベンダーの魅力が満載です。
 また、北海道庁の協力のもと、北海道の情報をお知らせする「赤れんが通信」では、花の絶景と新鮮な味覚で夏を満喫する利尻島と礼文島の情報をを紹介しています。
 AIR DO北海道国際航空株式会社のご厚意により『rapora』7月号を10名の方にプレゼントします。ご希望の方は応募アドレスにアクセスし、必要事項を記載の上、7月9日(月)までにご応募ください。なお、応募者多数の場合は抽選とし、当選は発送をもって発表にかえさせていただきます。皆さんのご応募をお待ちしております。
▼「rapora」7月号をご希望の方はこちらにアクセスしてください。
https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=kH0kjfSH
▼機内誌「rapora」についてはこちらをご覧ください。
http://www.airdo.jp/flight/service/rapora.html
▼道庁ブログでも紹介しています。
http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201206270004/
☆ 総合政策部広報広聴課(011)204-5111

【2】東日本大震災被災地支援企画「ふくしまから はじめよう。」福島県情報!
◎今年の夏はふくしまで!
 福島県では「うつくしまふくしま花火大会2012」と銘打ち、各地で花火大会が開催されます。
 また、甲冑に身を固めた 500余騎の騎馬武者が腰に太刀、背に旗指物(はたさしもの)をつけて疾走する「相馬野馬追(そうまのまおい)」(国指定重要無形民俗文化財)が、7月28日(土)~30日(月)に開催されます。
 その他、各地で夏祭りがめじろ押し!場所・日時等詳細については、ホームページをご確認ください。
 多くの方のご参加をお待ちしております。
▼福島県ホームページ
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/
▼福島県県外避難者支援ブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/fukushimahinan/
▼福島県の観光スポット、旬の地域情報が満載!福島の旅が丸わかり!
(県内各地の花火大会、夏祭り等紹介)
http://www.tif.ne.jp/jp/sp/
☆福島県北海道事務所(011)241-8717

【3】発信します!北海道アラカルト
道政の動き
◎旭川美術館開館30周年記念「生誕 100年/追悼 彫刻家・佐藤忠良展」を開催します。
 戦後日本の具象彫刻をリードしてきた佐藤忠良(さとうちゅうりょう、1912-2011)の生誕 100年を記念した展覧会です。彫刻、絵画等の代表作のほか、石膏原型、絵本や教科書の挿絵などによって、その軌跡を振り返ります。また、彫刻の街、旭川との深い絆も紹介します。さらに、佐藤忠良原画による絵本「おおきなかぶ」をはじめとする絵本の読み聞かせも展示室内で行います。原画とあわせてお楽しみください。
・展示期間:7月4日(水)~8月26日(日)
・会場:北海道立旭川美術館(旭川市常磐公園内)
・休館日:月曜日(ただし7月16日(月)海の日は開館)、7月17日(火)
・開館時間:9:30~17:00(最終入場16:30)
・入館料:一般 900円、高大生 600円、中学生以下は無料
【絵本「おおきなかぶ」よみきかせ】
・日時:7月7日(土)、14日(土)、21日(土)、8月4日(土)14:00~14:30
▼詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-asamu/
☆北海道立旭川美術館(0166)25-2577

◎「北国のくらしとエネルギーを考える~身近な省エネルギーのすすめ」セミナー開催!
 北海道工業大学(道工大)と北海道立総合研究機構(道総研)の連携協定締結記念セミナーを開催します。道工大と道総研の研究者が家庭やオフィスで実践できる身近な省エネルギーをテーマに科学の視点から、やさしくお話しするセミナーです。ぜひ、皆様の参加をお待ちしております。
・日時:7月6日(金)14:00~16:00
・場所:ホテル札幌ガーデンパレス2階 孔雀(札幌市中央区北1条西6丁目)
・講演内容
 「エネルギー・上手にあつめて大事につかう~地域に根ざした省エネをめざして」
 「雪国には雪国の太陽がある~北海道の知恵で太陽光発電をつくる・つかう」
 「北国の快適な省エネルギー住宅をつくる~建てる時も直す時も断熱気密が肝心」
 「見える化システムを活用した省エネルギー~家庭や学校・オフィスでもできる省エネルギーのヒント」
・参加費:無料
・参加申込締切:7月2日(月)まで(席に余裕がある場合当日申込みも受け付けます)
▼参加申込方法等、詳しくはこちらをご覧ください
http://www.hro.or.jp/knowledge/disc/lts.html
☆地方独立行政法人北海道立総合研究機構(011)747-2900

◎北海道企業局施設「夏休み親子見学会」参加者募集中です!
 北海道企業局の発電所施設や建設中のダム等を、道民の皆様に直接ご覧いただく見学会を実施します。貸し切りバスで各見学場所をご案内いたします。普段なかなかご覧いただけない施設ばかりですので、皆様のご応募をお待ちしております。
・実施日時:8月3日(金)8:45~17:30
・見学施設:滝下発電所(栗山町)、滝の上発電所(夕張市)、夕張シューパロダム、石炭博物館・炭鉱の生活館(夕張市)
・参加料:無料
・募集人数:40名
・応募資格:小学生と保護者の方1組3名まで
・応募締切:7月17日(火)
 ※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
▼応募方法等詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kg/sum/summer-oyako2012.html
☆北海道企業局総務課(011)204-5677

◎『こころにくる旅。キュンと北海道』~北海道デスティネーションキャンペーン
 7月1日(日)から、官民一体となって道外観光客を誘致する、北海道デスティネーションキャンペーン「こころにくる旅。キュンと北海道」を展開します。
 イメージキャラクターは、エゾナキウサギをモチーフにした「キュンちゃん」。キャンペーンでは、北海道でゆったりとした時間を過ごすスローステイの旅を提案しています。
 「北海道メールマガジン Do・Ryoku(動・力)」では、次回から「キュンちゃん」がお届けするおすすめのモデルコースを2ヶ月間にわたりご紹介します!
・キャンペーン期間:7月1日(日)~9月30日(日)
▼公式ホームページはこちらです。
http://www.hokkaido-dc.jp/index.html
▼北海道の魅力を教えてくれた方に素敵なプレゼントがあたるキュン旅北海道!魅力発見キャンペーン『キュンちゃんに「キュンれた~」を送ろう!』
http://www.hokkaido-dc.jp/kyun_letter/
☆北海道デスティネーションキャンペーン実行委員会
 事務局 (社)北海道観光振興機構内(011)231-0941

広報番組情報・道政広報コーナー等のご案内
◎道政広報テレビ番組「ウィークリー赤れんが」
 道の施策や制度、道民の取り組みなどを、ミニレポートスタイルで分かりやすくお伝えします。
◆「ゾクゾク体験、続々!オホーツク流氷科学センター!」
 7月1日(日) TVh6:25~ 6:30 UHB6:55~ 7:00 HBC16:55~17:00
◆「あなたのチカラ、大募集!警察官になろう!」
 7月8日(日) TVh6:25~ 6:30 UHB6:55~ 7:00 HBC16:54~17:00
▼放送日終了後、「ウィークリー赤れんが」をホームページ上でご覧になれます。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/koho/bansen/24index.htm

◎地上デジタルデータ放送で道政情報を発信中です!
 道では、地上デジタルデータ放送による道政情報の発信を、HTB(北海道テレビ放送株式会社)にご協力をいただき、試験的に実施しています。
 HTB番組内で、テレビのリモコン【d】ボタンを押していただくと、新聞掲載された直近の「みなさんの赤れんが」掲載内容をご視聴いただけますので、ぜひご覧ください!
▼番組紹介ホームページ
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/koho/H23minaaka.htm
▼HTBホームページ
http://www.htb.co.jp

◎北海道庁ブログ「超!!旬ほっかいどう」
道職員が投稿者となり、道内各地の「旬」な話題や食・観光情報などをお届けします。
 楽天ブログのご当地ブログアクセスランキング(平成24年3~5月)3ヶ月連続第1位!
http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/
▼【今週のオススメ記事】遊びにおいでよ道立公園
http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201206260005/

【4】地域イキイキ!
産消協働情報
 「産消協働」とは、生産者と消費者とが連携し、その地域の資源や人材をできるだけ域内で消費・活用することで、地域の産業や雇用おこしにつなげていこうという道民運動です。

◎道北スイーツ倶楽部(上川・留萌・宗谷管内)
 道北地域は、道内の小麦の主要産地のひとつですが、これまでお菓子づくりに使用する薄力粉の原料となる小麦が少なかったため、独自のスイーツづくりの機運がありませんでした。
 しかし、道内で新品種の「きたほなみ」が開発され、お菓子の製造に適した良質な小麦粉の量産が可能となったことから、道産小麦を使った道北の地域統一ブランドスイーツを作ろうと、旭川の老舗菓子業者の(株)壺屋総本店が中心となって呼び掛け、上川・留萌・宗谷管内の菓子業者7社が参加し、協働で商品の開発やブランド化、販路拡大を目指す「きた☆HOKKAIDOカステラプロジェクト」がスタートしました。
 プロジェクトの第一弾として、「カステラ」づくりに的を絞り、規定の粉を使って同じ製法で作った「カステラ生地」に、それぞれの会社ごとに北海道の特色を活かしたフィリング(具材)を挟んだ商品を開発しました。
 中でも、製品の基本となるカステラの原料には徹底的なこだわりを持ち、道産の小麦を使った「このカステラのためだけのオンリーワンの粉が欲しい」というプロジェクトメンバーの希望に、小ロット製粉に対応している江別製粉(株)が応え「きた☆HOKKAIDOカステラプロジェクトのための専用粉」づくりが実現しました。
 カステラの専用粉の配合(レシピ)と製法の開発は、全国的に活躍しているカリスマパティシエ横川哲也氏(菓子工房「T.YOKOGAWA」オーナー)に依頼、道産小麦粉に米粉をブレンドした専用の粉を開発し、しっとり感がある新食感のカステラが生まれました。この専用粉の配合と製法は、品質とブランドを維持するため、プロジェクト参加7社だけの門
外不出にしています。
 一方、カステラに挟むフィリングも、横川氏の指導を受け、各企業がそれぞれ、小豆やミルク、ブルーベリー、ハスカップなど北海道の素材にこだわった7種類の具材を揃え、「おいしさ」にも様々な工夫を凝らしています。
 そして、パッケージも道北ブランドとしての統一感を出そうと、印刷会社の(株)須田製版がデザインを作成し、また、様々な調整の窓口として、菓子材料卸売の金丸富貴堂(株)にプロジェクトに参加してもらうなど、異業種からの協力や上川・留萌・宗谷の各総合振興局・振興局からの支援も得て、道北の新しい「食」のブランドづくりを精力的に進めています。
 こうして誕生した7つの味のカステラは、「道北スイーツ倶楽部」と名付けられ、道北地域統一ブランド商品として販売され、和と洋がミックスされた新食感の優しい甘さのスイーツとして大変好評を得ています。また7社が一丸となってこの道北スイーツを盛り上げていきたいという思いから、自社で製造したカステラばかりではなく、各社の店舗でも7種類全てを販売するという、新しい試みにもチャレンジしています。
 「きた☆HOKKAIDOカステラプロジェクト」では、今後も参加企業を拡大するとともに、商品ラインナップの充実を図り、協働で販路を拡大するなど、道北のスイーツブランドづくりに積極的に取り組んでいきます。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/sum/sk/sansho/jissen_koudou_105.htm

▼各地で実践されている「産消協働」の取り組みはこちらから!!
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/sum/sanshokyodo.htm
▼「みんなが主役!産消協働メールマガジン」への登録はこちらから!!
http://www.hokkaido-jin.jp/mail/magazine/
☆総合政策部総務課(011)204-5124

地域発!旬の話題
 道内各地から届いた旬の話題をご紹介します!
◎北海道観光大使にマスコットキャラクター『カモノハシ』を任命!
 北海道観光大使に、ニセコHANAZONOリゾートのマスコットキャラクター『カモノハシ』を任命しました。
 オーストラリア出身の『カモノハシ』。日本の侍の姿にあこがれて来日し、立派な戦士となるべく長い修行を積んできました。厳しい修行の成果により不思議な力と自然を守る戦士としての任務を与えられニセコに赴任!今後『カモノハシ』が「北海道観光大使」として、ニセコエリアの魅力を発信していきます!!
▼北海道観光大使カモノハシのブログはこちらです。
http://kankotaishi95.tabilog-hokkaido.jp/
☆経済部観光局(011)204-5302

◎「サッポロビール★道産子感謝Day」が開催されます。
 北海道と包括連携協定をしているサッポロビール(株)では、1876年の創業以来、道民の方々に支えられてきた感謝の気持ちを込めて、ビヤフェスティバル「サッポロビール★道産子感謝Day」を開催。サッポロクラシック・サッポロ黒ラベルを1杯 200円で提供します!
 また、道と道内市町村の協働により行われる道内のご当地グルメが集まった「北海道グルメバザール」や「ふるさと北海道PRステージ」のほか「豊浦町『世界ホタテ釣り選手権大会』体験コーナー」、「YOSAKOI ソーラン夏の陣inサッポロガーデンパーク」、「リボンちゃん縁日」などイベントが盛りだくさん!
 家族で楽しめる「サッポロビール★道産子感謝Day」に、ぜひ遊びにきてください。
・開催期間:6月30日(土)~7月1日(日)
・開催場所:サッポロガーデンパーク(札幌市東区北7条東9丁目)
▼詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。
http://www.sapporobeer.jp/area/hokkaido/event/dosanko/index.html#section1
【道庁ブログ】サッポロビール★道産子感謝Dayで北海道の食を満喫しよう!
http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201206270008/
☆総合政策部広報広聴課(011)204-5111

◎北海道日本ハムファイターズ『北海道祭り2012』開催!
 7月6日(金)~8日(日)に札幌ドームで行われる、対福岡ソフトバンクホークス3連戦では『北海道祭り2012』が開催されます。
 『北海道祭り2012』は、北海道日本ハムファイターズが北海道に根ざす球団として、例年開催しているイベントで、全道各地のご当地グルメが集まり、投票でグランプリを決定する「第3回なまらうまいっしょ!グランプリ」をはじめ、各市町村の郷土品を集めた市町村物産コーナーや市町村ポスターコーナー、更には北海道の大自然を3D映像で楽しめる大自然3Dシアターを展開する「大北海道展」を開催。また、道内のマスコットキャラクターが集まるPRステージやB・Bとのコラボ企画など、お祭りイベントが満載です。
 “北海道がもっと好きになる”3日間。北海道祭りにぜひご来場ください。
▼詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。
http://www.fighters.co.jp/expansion/2012/hokkaidomatsuri/index.php
▼【道庁ブログ】北海道日本ハムファイターズ「北海道祭り2012」がすごい!!
http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201206200002/
☆総合政策部広報広聴課(011)204-5111

【5】お出かけ!観光・イベント情報
道内各地の観光・イベント情報
※各イベントの詳細はホームページをご覧ください。

◎小樽市【第46回おたる潮(うしお)まつり】~燃え上がれ 夏の華!踊れ!夏うしお!
 『おたる潮まつり』は、小樽市民が海に感謝するとともに、小樽の歴史や文化を次世代に伝承し、小樽の発展を祈念することを契機として始まりました。
 初日は、祭りの始まりを市内に知らせるふれまわるため、街なかを踊り歩く「潮ふれこみ」や「大花火大会」、2日目は、町内会や学校、企業などがそれぞれグループを組んで市内中心部から港まで潮音頭の曲にあわせて約 6,000人が練り歩く「潮ねりこみ」、そして最終日には、高島・祝津の漁師の皆さんが船団を組んで海上パレードに参加する「潮わたり」、各地から担ぎ手が集まり、神輿(みこし)が市内を渡御する「みこしパレード」、そして、祭りのフィナーレを飾る「大花火大会」が行われます。
 小樽の熱い夏を一緒に楽しみませんか?
・開催期間:7月27日(金)~29日(日)
・開催場所:小樽港第3号ふ頭基部ほか市内中心部
▼詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。
http://otaru.ushiomatsuri.net/
☆おたる潮まつり実行委員会(0134)32-4111内線267

◎函館市【市民創作函館野外劇】~「星の城、明日に輝け」開演!
 今年で第25回を数える函館野外劇は函館の歴史を題材とし、毎回 500人以上の市民が出演する市民参加型の野外スペクタクルです。
 アイヌの時代に始まり、戦争や大火などの度重なる困難に見舞われながらも、それを乗り越えてきた函館人のたくましさや、函館の発展にも力を尽くした高田屋嘉兵衛の活躍、蝦夷共和国を夢みて戦った榎本武揚や土方歳三らの命をかけて信念を貫こうとした姿や歌人石川啄木など函館の街を精一杯生き抜いた人々の物語が繰り広げられます。
 レーザー光線や照明効果で彩られた幻想的な空間は、昼間の五稜郭とまったく違った顔を見せます。函館の胎動の時代から幕末、現代へのタイムトラベルを楽しみませんか?
・公演日程:7月6日(金)、7日(土)、13日(金)、14日(土)、20日(金)、21日(土)、22日(日)、27日(金)、28日(土)、29日(日)、8月10日(金)、11日(土)
・会場:函館市特別史跡五稜郭跡 野外劇特設会場
▼詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。
http://www.yagaigeki.com/index.html
☆NPO法人市民創作「函館野外劇」の会(0138)56-8601

◎福島町【第14回千代の富士杯争奪小中学生相撲大会を開催します】
 北海道初の横綱である「第41代横綱千代の山」と国民栄誉賞を受賞した「第58代横綱千代の富士」の生誕地である福島町で、「第3の横綱」をめざす小中学生のパワーあふれる相撲大会を開催します。
 千代の富士杯をかけて毎年近隣市町村をはじめ、札幌、夕張、苫小牧、青森などからも参加者が訪れます。小中学生が迫力のある試合を繰り広げ、応援にも力が入ります。ぜひ観戦にきてください!
・開催日時:7月15日(日)9:30~15:00
・開催場所:福島町鏡山公園相撲場(福島町字福島139)
▼詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。
http://www.town.fukushima.hokkaido.jp/div/kankou/event/event.html
☆福島町観光協会(0139)47-3004

◎赤平市【第41回あかびら火まつり】~石炭で生きてきた街の雄大な祭り!
 空知川にはぐくまれ、石炭によって発展した赤平市。「あかびら火まつり」は炭都の火を消してはならないとの思いから、開催されている夏のイベントです。
リレーで集められた松明の火をズリ山に点火し、ダイナミックな火文字が描かれます。また、「火噸(ひっとん)節」に乗った市民おどりや、火太鼓、火みこしなどの「火」をテーマとして繰り出されるイベントが祭りを盛り上げます。フィナーレを飾る赤平市民花火大会では、3000発の花火が赤平の夜空を彩ります。ぜひ、遊びにきてください!
・日時:7月14日(土)~15日(日)
・会場:赤平市コミュニティ広場(赤平市東大町3丁目5)
▼詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。
http://www.city.akabira.hokkaido.jp/himaturi/hima032.html
▼赤平市公式ブログ「あかびらのとびら」はこちらです。
http://hokkaidoakabira.blog.fc2.com/
☆あかびら火まつり実行委員会(0125)32-1841

◎秩父別(ちっぷべつ)町【ローズガーデンちっぷべつ開園】
 ローズガーデンちっぷべつは、バラを中心とした花と緑の野外レクリエーション基地をめざした庭園です。今年度は6月23日(土)に開園しました。
 総面積約 5.4ha、バラの植栽面積約 3,000平方メートルに、300種類、3,000株のバラが咲き誇ります。また、バラグッズの販売や休憩のできる「バラの城ふろーら」、眼下に町を一望できる「カロスの丘展望台」など楽しめる施設もいっぱいです。
 優雅に咲き誇るバラの花の美しい形、色、上品な香りに囲まれて心癒されるひとときを過ごしませんか?
・開園期間:6月23日(土)~10月8日(月・祝)
・開園時間:9:00~17:00(入園は16:45まで)
・入園料:無料
▼詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。
http://www.town.chippubetsu.hokkaido.jp/index.php?id=110
☆秩父別町産業課(0164)33-2111内線64

※掲載したイベントは変更・中止の場合があります。お出かけ前にご確認ください。
※上記のほか、道内各地の詳しい観光イベント情報は次のURLからご覧になれます。
http://hokkaido-eventguide.jp/
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kkd/index.htm

【6】ほっかいどうの美味しいハナシ
地域の旬な「食」情報!
◎『美瑛カレーかりんとう』が町内限定発売!
 美瑛町のご当地グルメ「美瑛カレーうどん」の姉妹商品『美瑛カレーかりんとう』が、6月1日(金)より美瑛町内で発売開始されました。
 「美瑛カレーうどん」は、美瑛産農作物を活用するためにさまざまな業種の仲間で「美瑛カレーうどん研究会」を立ち上げ、ご当地グルメとして開発され、現在は町内飲食店6店で提供しています。
 『美瑛カレーかりんとう』は、美瑛産小麦を 100%使用し、「かりんとう」としては珍しいカレー味。10パックの小袋でちょっとした土産にも最適です。美瑛町内の道の駅「丘のくら」、四季の情報館、「美瑛カレーうどん」提供店など町内の15店舗などで販売中。
美瑛町にお越しの際は、ぜひご賞味ください!
・美瑛カレーかりんとう 420 円(税込み)
▼詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。
http://www.shokokai.or.jp/01/0145910018/index.htm#sin4
☆美瑛町商工会(0166)92-1175

【7】空の架け橋~就航地からのお便り~
「ふじのくに」静岡県からの情報
◎日本のシンボル「富士山」世界文化遺産登録までの道のり!
 もうすぐ7月。7月1日(日)には富士山の登山口などで開山式(お山開き)のイベントが開かれ、山小屋や施設も一斉にオープンします。この7月1日から8月末までが富士山の夏山シーズンで、多くの登山者でにぎわいます。その数はなんと約30万人!
 それだけ多くの方をひきつける日本一の山、富士山。登った方からは、その達成感や充実感、ご来光を見たときの感動など、実に様々な感想が聞かれます。みなさんもこの夏、登頂にチャレンジしてその魅力に触れてみませんか?
 静岡県では、富士山の豊かな文化や自然、美しい景観を、人類共通の財産として後世に継承していくため、山梨県や関係市町、さらには民間団体等の皆様と連携を図って、世界文化遺産登録を目指すべく活動を進めています。
 この夏にはいよいよ「イコモス(ICOMOS)」(ユネスコの諮問機関)による現地審査を受けることになっています。この現地審査やその後の審議結果を踏まえ、ユネスコ世界遺産委員会によって登録されるかどうか最終的に決められます。
 静岡県では、富士山を想い、考え、学ぶ「富士山の日」運動を推進しており、「蝦夷富士」、「薩摩富士」など富士山にちなみ名づけられた全国のふるさと富士を通じて、富士山への理解と関心を深めるため「秀景ふるさと富士写真コンテスト」を実施します。
応募期間は今年の12月23日(日)までとなっていますので、みなさんのお住まいの北海道の「ふるさと富士」をぜひご応募ください!
▼富士山静岡空港のページはこちらから
http://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/
▼秀景ふるさと富士写真コンテストのご案内はこちら
http://www.pref.shizuoka.jp/bunka/bk-223/fujisannohi/furusatofuji2012.html
▼観光情報-富士山てんこもり-登山ガイド
http://hellonavi.jp/mtfuji/guide.html
▼静岡県の楽しみ方を紹介する情報サイト「静岡大好き。しずふぁん!!」→
http://shizufan.jp
▼静岡県観光情報ホームページ「ハローナビ」は、静岡県の見どころ、イベント、おいしいものなどの旬の情報が満載
http://hellonavi.jp/

「晴れの国だより」岡山県からの情報
◎ジーンズの産地「岡山」
 ジーンズは岡山県を代表する繊維製品であり、国産ジーンズ発祥の地「児島(こじま)」ジーンズのふるさと「井原(いばら)」が主な産地として知られています。
 産地には、糸を染める「染色」、染色した糸を織りデニム生地にする「織布」、織り上げたデニム生地をジーンズ製品にする「縫製」、製品に個性を吹き込む「洗い加工」までジーンズ製造に関わるさまざまな業種が集積し、素材や質感にこだわったジーンズづくりが行われています。
 例えば、オーダーメイドジーンズの製造では、職人による手裁断や10種類のミシンを使い分ける縫製技術、洗い加工による縮み・風合いの変化を考慮したデザインなど、経験と技術が集積した岡山でしか出来ない製品づくりが行われています。
 ぜひ、岡山県を訪れていただき、産地ならではのジーンズの素晴らしさを実感してみてください。
▼岡山ジーンズ関連企業情報「We Love Okayama Denim!」
http://k-fc.com/denim/
▼岡山県メールマガジン「メルマガ 晴れの国」
https://sslweb.pref.okayama.jp/mailmaga/
☆岡山県総合政策局公聴広報課(086)226-7158

【8】クチコミ情報
 道外在住の「道産子サブちゃん」さんから、苫前(とままえ)町にある『大川商店』のジンギスカンに関するクチコミが届きました!
「ふるさと苫前に帰郷の時に食べたのが『大川商店』のジンギスカン。こだわりの秘伝のタレに付け込んであり、1度食べたら他の味を寄せ付けない、まろやかで深みのある旨さで思わず、ふるさと北海道の味だーと直感。
 広島でふるさと北海道を思い出し、市内を流れる太田川の河川敷で年1回行われる北海道出身者の会「広島道産子会」のジンギスカン祭りで7年程前から、このジンギスカンを食べさせて頂いています。今年20回目を迎えますが年々、参加者から「美味しい」と評判になり、当初は 100人程の道産子家族・友人の集いが、今では、毎回 200名以上の参加者で、喜んで食べていただいています。
 苫前町の悲話、大正時代初期のヒグマ事件の舞台となった三毛別(三渓)出身の大川桃義さん(故人)のお店の商品で、大川さんのご先祖の代から引き継がれた、自然風味豊かな味の逸品で、ふるさと苫前出身の道産子サブちゃんの自慢のおすすめ商品です。いつまでも美味しくて、ふるさと北海道の思い出が甦るこのジンギスカンを続けて頂きたいと願っています。」
 北海道を代表する味覚の1つ、ジンギスカン。1918年に羊毛の生産を目的とした滝川種羊場が設置され、1931年に滝川種羊場の山田喜平場長の著書「緬羊と其の飼ひ方」により羊肉料理のジンギスカンが紹介されました。その後食材としての羊肉が広まり、現在は滝川だけではなく、全道各地でおいしいジンギスカンを食べることができます。また、広島でも「北海道のジンギスカン」を味わっていただいているとのこと。ぜひ、これからも続けてください!
▼大川商店、苫前町の特産品についてはこちらをご覧ください。
http://www.town.tomamae.lg.jp/section/kikakushinko/lg6iib00000015h6.html
▼三毛別ヒグマ事件についてはこちらをご覧ください。
http://www.town.tomamae.lg.jp/section/kikakushinko/lg6iib0000000ls1.html

【9】編集後記
 今週の道内は夏日が続き、ようやく夏らしくなってきました!ビールが美味しい季節ですね。札幌でもビアガーデンが始まっています。体重と尿酸値の増加に気をつけながら、ビールと一緒にジンギスカンも味わって夏を乗り越えたいです。
 7月1日(日)に3年半ぶりとなる「うるう秒」の調整が行われます。7月1日(日)は午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」が挿入され、1秒長い1日となります。時計など時刻を合わせる必要がある場合には気をつけてください。
 次回は、7月6日(金)に配信となります。どうぞよろしくお願いします。(K)

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