メール配信情報「介護あったか見守り情報」(北見市)
- 2012年02月03日(金) 7:40
- カテゴリ: Twitter, お知らせ, オホーツク, 健康・福祉, 北海道, 北見市, 地震, 日常生活, 津別町, 美幌町, 防災・防犯
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メール配信情報「介護あったか見守り情報」: 認知症などによる徘徊で緊急に捜索が必要な高齢者等の「見守り情報」や介護・高齢者福祉等の「介護等情報」を配信します。(メール@きたみ)
「SOSネットワーク」で無事保護
ガソリンスタンドの店員、徘徊の高齢者発見北見市内で徘徊(はいかい)により行方が分からなくなっていた男性高齢者をガソリンスタンド店員が発見、通報し、無事に保護される事例が23日にあった。市や交通機関で構築する「SOSネットワーク」による成果。行方不明者情報を電子メールで配信している市は「ちょっとした心掛けが保護につながる」として引き続き、協力を呼び掛けている。
北見市、引き続き協力呼び掛け
市によると、23日に保護されたのは市内の病院に通う市外の男性高齢者。同日正午、中心市街地にある病院から姿が見えなくなった。
午後4時ごろ、夕陽ヶ丘通沿いを歩く高齢者を見掛けた桂町のガソリンスタンド店員が、ファクスで知った行方不明者の特徴に似ていると思い、その高齢者を追い掛けて確認。同4時半、無事に保護された。
SOSネットワークは徘徊する高齢者らの捜索を支援する組織で、北見署が市やハイヤー協会、バス会社などに連絡。市が電子メールを福祉事業所や地域包括支援センター、登録者に配信している。
同センターはファクスで北見地方石油業協会のガソリンスタンドに知らせ、発見者が北見署に通報した。
市介護福祉課によると23年度にSOSネットワークに連絡があったのは26日現在、27人。このうち市民は24人で、7人は介護保険の認定を受けていなかった。
同課は「保護だけでなく、その後の支援につなげられることがネットワークの特長。徘徊と思われる人がいたら、思い切って声を掛けてください」と呼び掛けている。 (匡)
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩 2012/01/31掲載(北見市/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=58706
北見市が「介護あったか見守り情報」
電子メールで配信、昨年3月から運用
登録者980人北見市は徘徊する高齢者らの捜索・保護を支援するため、行方不明者の特徴を登録者に電子メールで配信する「介護あったか見守り情報」を昨年3月25日から運用している。
不明者の家族らの同意が得られた場合、市介護福祉課が氏名や服装を配信する。26日現在、登録者は980人。延べ34人の情報を配信した。今回のガソリンスタンドの例のように、メールを見た市民の協力で発見・保護につながったケースもあるという。
市は迅速な発見・保護につなげるため、休日や夜間も携帯電話でメールを配信できるようにシステムを整備した。
登録方法など、詳細は同課(TEL 0157-25-1144)。 (匡)
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩 2012/01/31掲載(北見市/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=58707
不審者情報(2月定期配信)
今月は、平成23年1月から12月末迄の北海道警察本部及び北見自治区における子どもに対する「声かけ事案」発生状況をお知らせします。
北海道警察本部の統計では392件の声かけ事案が発生しました。声かけ事案とは「声かけ・つきまとい・身体への接触や容姿の撮影」行為を言います。
道警本部の発生時状況では、登下校210件、塾等の行き帰り106件、遊戯中63件、その他13件でした。
時間帯では6時~9時が39件、9時~13時が23件、13時~17時が273件、17時~21時が57件でした。
発生場所は、道路上320件、公園47件、建物の中15件駐車場10件でした。
声かけ事案を平成22年度同期と比較すると105件の減少となっています。
北見自治区では、声かけ事案が16件発生しました。発生時の状況では、登下校時8件、塾等の行き帰り8件でした。
時間帯では、6時~9時が4件、9時~13時が1件、13時~17時が8件、17時~21時が3件でした。発生場所では、道路上が16件でした。
今年度、北見自治区で発生した件数を全道と統計から見ると少なく感じますが、犯罪を1件でも減少させるために、今後も温かい目で子どもたちを見守っていただきますよう宜しくお願いいたします。
なお、1月の不審者発生は、声かけ事案が3件でした。内2件の不審者が類似していることから警察のパトロールを強化しています。
メール@きたみ
http://www.info.city.kitami.lg.jp/portal/top.php
関連サイト:
介護あったか見守り情報 – メール@きたみ
http://www.info.city.kitami.lg.jp/portal/list.php?category=24
不審者情報 – メール@きたみ
http://www.info.city.kitami.lg.jp/portal/list.php?category=32
メール@きたみ
http://www.info.city.kitami.lg.jp/portal/top.php
北見市ホームページ
http://www.city.kitami.lg.jp
関連エントリー:
地域包括支援センターとは何か。(オホーツク地域) – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2011/12/14/080320
配食サービス「認知症の方への見守り支援」ハンドブック – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2010/12/17/170910
北見市は「メール@きたみ」を配信しています – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2010/04/23/063131
メール@きたみ の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/メール@きたみ
介護・福祉・見守りツイッター(Twitter):
加藤 雅夫
@bihorokato 北海道美幌町
みなさま、イランカラプテ!日本と世界の人々と共に“平和心”を大切に育てる事が私の願いです。Guitar Mandolin Music 美幌音楽人
http://masaokato.jp
bihorokato – Twitter
http://twitter.com/bihorokato
- 一つ新しい記事: 美幌町 配食サービス(2012年2月)
- 一つ古い記事: 誰もが安心して旅行できるユニバーサルツーリズム(観光庁)
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北見・美幌地域SOSネットワーク推進会議
新たに地域ネットワークを構築、広域と相互連携へ
行方不明になった認知症高齢者らの早期発見・保護を目的とする「北見・美幌地域SOSネットワーク」の21年度推進会議が23日、北見市端野町公民館で開かれた。最近の動向について情報交換し、各自治体を中心とする地域ネットワークを新たに構築することを決めた。
認知症高齢者の早期発見へ
同推進会議は平成8年、1市4町(北見市、美幌町、津別町、置戸町、訓子府町)の保健所や警察、消防、自治体、民間団体などで発足。高齢者が行方不明になった場合は家族の了承を得て情報を共有。連携して捜索や保護を行い、再発防止を図る。20年度は手配件数3件で、そのうち2件が警察により発見された。
会議では北見警察署生活安全課の係長が近年の65歳以上の高齢者の保護件数を報告。それによると平成19年が30件、同20年40件、同21年50件と年々増加。家族などからの通報件数よりも保護件数の方が多い−とし、「家族が届け出をする前に見つかったり、周囲の人が行方不明に気付かないうちに保護されるケースが多い」と説明した。
このほかネットワーク組織の一部見直しも行われた。現在のネットワークには広域機関と地域機関が混在することから、新たに地域ネットワークを構築。広域と地域が連携して事業を進める体制にする。また、規約に個人情報保護の規定を追加した。 (柏)
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩 2010/03/25掲載(北見市/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=42334
加藤 雅夫 より 2012 年 2 月 3 日 08:20
知的障がい者の生活実態調査へ
社会福祉審議会で報告
北見市、札幌の孤立死受け
札幌市内のマンションで40代の姉と知的障がいのある妹が遺体で見つかった孤立死の問題を受けて、北見市は福祉サービスを利用していない知的障がい者の生活実態を調査することを決めた。市社会福祉課は「できるだけ早く調査したい」としている。
1月31日に市総合福祉会館で開かれた北見市社会福祉審議会に報告した。同課によると1月30日現在、知的障がいで療育手帳の交付を受けている人は1151人で、このうち福祉サービスを利用していない人は373人。
市は手帳交付時に家族構成などを把握しているが、その後、状況が変わっている可能性もあることから、支援が必要かどうかも含めて調査する。現在は調査方法を検討するなど準備を進めており、民生委員や福祉事業者とも協議する考えだ。
同審議会ではそのほか、市が24年度の福祉施策を報告。市内7カ所にある地域包括支援センターの体制強化のため職員を増やす考えを示した。 (匡)
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩 2012/02/02掲載(北見市/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=58759
加藤 雅夫 より 2012 年 2 月 3 日 08:22
【イベント】2/4(土)~2/10(金)
5日(日)
【さかわ・おおの物産展】
10時~13時まで、常呂町多目的研修センターで、姉妹町・高知県佐川町と友好町・岐阜県大野町の地場産品を販売する物産展を開催します。
佐川町の文旦・酒かす・カツオのたたき、大野町のいちご・干し柿などが販売される予定です。
普段なかなか手に入らない特産品が並ぶ物産展です。商品の数には、限りがあります。お早めに、お越しください。
【詳細】常呂産業課 TEL0152-54-2140
10日(金)
【2012北見厳寒の焼き肉まつり】
18時~20時まで、北見芸術文化ホール特設会場で、北見の名物・焼き肉を真冬の夜空の下で味わうイベントが開催されます。
焼酎・ソフトドリンク飲み放題とホルモンなどがセットの前売券1,500円を、北見観光協会、日専連ニックコーポレーション、北見商工会議所、北見市役所観光振興課にて販売しています。限定1,500枚となっていますので、お早めにお買い求めください。
【詳細】観光振興課 TEL0157-25-1244
配信元:市民の声をきく課
イベント情報 – メール@きたみ
http://www.info.city.kitami.lg.jp/portal/list.php?category=10
加藤 雅夫 より 2012 年 2 月 3 日 10:11
北見市障がい福祉計画素案に意見を募集中
10日まで
北見市は第3期北見市障がい福祉計画(24~26年度)の素案を市のホームページなどで公開し、意見を募集している。10日まで。
同計画は、北見市障がい者計画の生活支援分野における実施計画という位置付け。市や福祉関係者らで構成する北見市障がい者支援ネットワークの計画策定専門部会が昨年9月から、素案の作成に取り組んできた。
素案は5章構成で、計画推進の基本的な考え方をはじめ、障がい福祉サービスと地域生活支援事業の現状、見込み量、確保策などを掲載。国が現行の障害者自立支援法を廃止して平成25年8月までに仮称・障がい者総合福祉法を制定するとしていることから、必要に応じて見直すことを前提としている。
意見は郵送や電子メールなどで受け付ける。詳細は市社会福祉課(TEL 0157-25-1136)へ。 (匡)
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩 2012/02/03掲載(北見市/政治)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=58792
加藤 雅夫 より 2012 年 2 月 3 日 13:59
【介護見守り情報】
2012年2月3日22時25分行方不明者を探しています。
◆行方不明者
セイノ様 男性78歳 北見市錦町153
氏名公表の同意を得ています。
◆2月3日(金)20時45分自宅から行方不明になっています。
◆特徴
165センチ、体格ふつう、白髪薄毛、黒色ラック、紺色ジャージのズボン、黒色長靴、ゆっくりした歩き、黒色セカンドバッグ
◆発見の際は、北見警察署まで連絡をお願いします。(0157-24-0110)
配信元:介護福祉課
メール@きたみ
http://www.info.city.kitami.lg.jp/portal/top.php
加藤 雅夫 より 2012 年 2 月 3 日 23:37
【介護見守り】
2012年2月4日0時15分行方不明者が見つかりました。
2月3日22時29分に配信した行方不明者については、0時10分頃に無事保護されました。ご協力ありがとうございました。
配信元:介護福祉課
介護あったか見守り情報 – メール@きたみ
http://www.info.city.kitami.lg.jp/portal/list.php?category=24
加藤 雅夫 より 2012 年 2 月 4 日 06:17
「孤独死」防止に協力を
札幌市や釧路市の問題を教訓に
札幌市の姉妹や、釧路市の高齢夫婦が「孤独死」した問題を受け、網走市は高齢者世帯などの生活状況を把握するため、協定を結んでいる新聞販売店などに改めて地域の異変に目を配るよう、文書で伝える考えだ。協定の締結から5年が経過しており、市社会福祉課は「孤独死を防ぐため再度、市民に協力を呼びかけたい」と話している。
市は協定団体に再度、理解求め
道内の孤独死問題は、札幌市内のマンションで姉妹2人が、釧路市のアパートで高齢夫婦が亡くなったことを機に、報道されるようになった。
網走市は平成19年、孤独死防止を含め市民の生活異変を迅速に把握するため、市内の新聞販売店7店・情報紙1社と「独居高齢者生活状況確認」の協定を結んだ。札幌市や釧路市での問題を機に、網走市は協定を結ぶ新聞店と情報紙に改めて、協定内容を再確認してもらうため、文書で周知する方針を固めた。
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩 2012/02/07掲載(網走市/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=58883
加藤 雅夫 より 2012 年 2 月 7 日 13:05
災害時要援護者対策研修会
北見市端野で
福祉関係者らが支援のあり方を考える
札幌の森若文雄氏が講演
管内の福祉関係者らを対象に、災害時に要援護者を支えるための研修会が14日、北見市の端野町公民館で開かれた。北祐会神経内科病院(札幌)院長の森若文雄氏が「病の特性を考慮した災害時支援体制」と題して講演。医師の立場から特に難病患者の支援を訴えた。
森若氏は災害時の要援護者対策を考える場合、自力での避難が困難な高齢者や障がい者など要援護者の中で、医療依存度が高く医療の継続が困難な難病患者に配慮すべきと主張。
平成7年の阪神・淡路大震災や同16年の新潟県中越地震で、重症度や緊急性に応じ搬送・治療の優先順位を決定するトリアージにおいて難病患者が後回しにされる可能性が指摘されたとして、難病患者の特性に配慮した独自の対策が必要と訴えた。
具体策としては、行政機関や福祉関係者らが患者に関する情報を共有し、連携体制を構築して個別に支援計画を作成すべきとした。また、計画の有効性について定期的にリハーサルを行うべきと提案。参加した自治体や保健所、包括支援センターの職員ら90人に「この研修が連携の第一歩になると思っています」と期待を寄せた。 (匡)
オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩 2012/02/16掲載(北見市/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=59111
加藤 雅夫 より 2012 年 2 月 16 日 13:49
「SOSネットワーク」メール配信から1年
北見市23年度実績まとめ
北見市は、認知症による徘徊(はいかい)などで行方不明になった人の捜索を行う北見の「SOSネットワーク」の23年度の実績をまとめた。23年度にスタートさせた不明者情報の電子メール配信は、メールが発見につながったケースもあるが、同意は7割程度にとどまっており、取り組みへの理解を呼び掛けている。
行方不明者の情報提供 家族同意は7割
北見のSOSネットワークは北見市をはじめ、市内のハイヤー協会やバス会社、消防署などで組織。警察から情報提供を受けて捜索に協力する。
市は23年度から、警察に捜索を依頼した家族の同意を得て行方不明者の特徴を登録者に電子メールで配信する「介護あったか見守り情報」をスタート。16日現在、登録は1183件となっている。
市によると、23年度に市内で警察に捜索依頼があったのは66件。家族が同意して情報が提供されたのは48件(72.72%)だった。同意しない家族には「知られたくない」との思いがあったという。発見者の内訳は地域の住民や事業所18件、警察12件など。メールが発見につながったケースもあった。
家族の同意で情報提供された行方不明者数は30人。北見市民は27人で、このうち9人は介護認定がなかった。
市介護福祉課は、家族が情報提供に同意することで発見後の支援体制の構築にもつながると強調。事故を防ぐため、家族が行方不明になった場合はできるだけ早く警察に連絡することと、情報提供に同意することへの理解を求めている。 (匡)
北見・網走・オホーツクのフリーペーパー「経済の伝書鳩」 2012/05/21掲載(北見市/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=61363
加藤 雅夫 より 2012 年 5 月 21 日 17:36