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「はやぶさの奇跡〜挑戦と復活の2592日」（的川泰宣）

「はやぶさの奇跡〜挑戦と復活の2592日」（的川泰宣）

2011年11月28日(月) 13:58
カテゴリ: Twitter, お知らせ, オホーツク, 北海道, 宇宙, 日本, 映画
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的川泰宣（まとがわやすのり、Yasunori Matogawa、1942年2月23日 – ）は、日本の宇宙工学者、工学博士である。日本初の人工衛星「おおすみ」の打上げに貢献。日本の宇宙開発の広報・教育活動は、この人なしには考えられない。 2011年3月現在、JAXA技術参与・名誉教授、東海大学教授、日本学術会議連携会員、国際宇宙教育会議日本代表、米国惑星協会（TPS）評議員、リモートセンシング技術センター（RESTEC）評議員、日本宇宙フォーラム顧問・評議員、日本惑星協会（TPS-J）理事、日本宇宙少年団（YAC）副本部長、中央教育審議会臨時委員、相模原風っ子教師塾塾長、財団法人極地研究振興会評議員の職にある。日本の宇宙活動の「語り部」である。的川は「宇宙教育の父」とも呼ばれる。（Wikipedia）

宇宙についてのニュース、ブログ記事（Google）
的川泰宣についてのニュース、ブログ記事（Google）

「JAXA」の的川泰宣さん、網走で講演

「はやぶさの奇跡〜挑戦と復活の2592日」
　日本中に感動をもたらした、小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトに関わった的川泰宣さん（69）が年内にも網走市内で講演し、「はやぶさ」が奇跡の帰還を果たすまでの秘話などを紹介する。映画「はやぶさ」では、的川さんの役を俳優・西田敏行さんが演じ話題になっている。

市民大学講座、年内にも
　西田敏行さんが演じ映画にも“出演”
　「はやぶさ」は平成15年5月、小惑星イトカワに向けて打ち上げられた。地球への帰還途中、燃料漏れやエンジン停止、音信不通など相次ぐトラブルに悩まされながらも昨年6月、7年間・約60億キロに及ぶ旅を終えて無事に戻ってきた。

　的川さんは“宇宙教育の父”とも呼ばれ、「はやぶさ」プロジェクトでは広報を担当。JAXA（宇宙航空研究開発機構）参与で、NPO法人「KU-MA（子ども・宇宙・未来の会）」会長なども務める。

　網走市はJAXA、KU-MAとのつながりが深い。同市教委社会教育課は3年前から、宇宙をテーマにした事業を積極展開しており、的川さんは過去4回来網し、網走っ子らに宇宙の不思議や魅力を伝えている。

　今回は平成23年度網走市民大学講座の講師として、「はやぶさの奇跡〜挑戦と復活の2592日」と題して講演する。当初は今月24日に講演する予定だったが、的川さんの体調不良により延期に。開催日は現時点で未定となっている。

　同課によると、当日は「はやぶさ」帰還の映像が大画面に上映される。

　映画「はやぶさ」の中で的川さんを演じる西田さんについて、関係者からは「本人にとても似ている」などとの感想が多数寄せられているという。

　的川さんの講演会などについての問い合わせは、同課（TEL 0152-43-3705）へ。 (大)