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暁を信じて（Rising Like the Sun）

暁を信じて（Rising Like the Sun）

2011年06月24日(金) 15:47
カテゴリ: Twitter, e-nikka, お知らせ, カナダ, トロント, 北米, 国際, 地震, 宇宙, 日本, 音楽
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トロント（カナダ）の e-nikka編集長・色本信夫さんから、e-nikkaメールニュース配信 2011年（平成23年）6月23日号が送られてきました。日本の皆様へご案内いたします。

日本カナダのニュース（Google）日本カナダについてのブログ（Google）

今週のe-nikkaから　2011年（平成23年）6月23日号
編集長　色本信夫

　「暁を信じて・被災地応援コンサート」でフィナーレを飾るソプラノ歌手、林道子さんとテノール歌手マイケル・ナサトさん、コロ・サンマルコ合唱団。ピアノはディー・イーさん（６月16日）　【「コミュニティーニュース」「e-nikkaムービー」をご覧ください】

　新企会と日本食レストラン協会（ＪＲＡＣ）から義援金がトロント日系文化会館（ＪＣＣＣ）に贈られた。（左から）ＪＣＣＣのゲーリー川口理事長、シャリー・ホサキＪＣＣＣファウンデーション日本地震救済基金委員長、新企会の松本真一郎会長、ＪＲＡＣの桝田佳一副会長、那須まゆみさん（６月20日）　【「コミュニティーニュース」をご覧ください】

　４月３～４日バンクーバーで開かれた「ジャパン・フェア、さくらデー」で募金した東日本大震災義援金の小切手を役員から受け取る伊藤秀樹バンクーバー総領事（中央）　【「コミュニティーニュース」をご覧ください】

　宮城県名取市の不二が丘小学校の仮校舎を借りて授業を行っている閖上（ゆりあげ）中学校の教室でカナダから贈られた千羽鶴を生徒たちに見せるＪＥＴ派遣のエリック・チャン先生。その右はトロントの中村ゆきＴＶプロデューサー（５月24日）　【「今週のトピックス」をご覧ください】

　トロントの池端ナーサリースクール卒園式･修了式で園児と先生たちが記念撮影（６月16日）　【「コミュニティーニュース」をご覧ください】

　
早く届いてほしいカナダからの義援金
「東日本大震災に対しカナダにいる多くの人たちが義援金募金運動に奔走するなど、本当に心を配ってくれているのをe-nikkaの記事で知り、感謝し、改めてカナダへの想いが募ってきています」
かつてトロントにいた日本企業の駐在員が、東京からこのようなお便りを送ってくださった。
カナダでは大震災以来、全国的に支援運動が活発に行われていることは周知の通りである。トロントでもつい最近では、６月16日「暁を信じて・被災地応援コンサート」、６月22日「地中海ソプラノ歌手・工藤篤子コンサート」と、チャリティーイベントがひっきりなしだ。
６月20日には、新企会と日本食レストラン協会共催「和食ディナーとジャズの夕べ」（５月２日開催）の収益金４万9000ドル余がトロント日系文化会館の「ＪＣＣＣファウンデーション日本地震救済基金」に贈られた。【「コミュニティーニュース」をご覧ください】
トロント日系文化会館（ＪＣＣＣ）には各方面から相当な額の義援金が集まっている。ＪＣＣＣに尋ねたところ、６月21日（火）現在、107万5,209ドルに達したそうだ（今後さらに増える見込みである）。ＪＣＣＣでは、これらの貴いお金を日本とカナダの政府と相談して日本に直接送りたいとしている。そのために、「Best Method, Best Timing, Best Destination」（いちばん良い送金方法、いちばん良い時期、いちばん良い送り先）を検討しているところだという。
今週はバンクーバーからも日系コミュニティーや地域社会で集まった義援金の報告があり、その記事が「e-nikka」に掲載されています。【「コミュニティーニュース」をご覧ください】
これらの義援金が、一日も早く被災者の手に渡ることを切に願うものである。

それでは、今週も「e-nikka」をお楽しみください。