防災川柳「北見市の 重大ニュース ひとつ増し」(美幌梅山)
防災と危機管理の川柳(美幌梅山)
①防災ミス 見ざる聞かざる 言わざるか(危機監視人拝大五郎)
②管理ミス 見ざる聞かざる 言わざるか(切腹介錯人拝一刀)
③行政マン 言い訳下手だ 右往左往(小心者)
④ポリスマン 言い訳上手い いぶりだす(隠匿者)
⑤福祉マン たらいまわしで 無責任(生活困窮者)
⑥ヘルパーさん さぼり上手で 知らんぷり(○×△介護事業所)
⑦ありがとう 急患の味方 レスキューマン(急患情報1番さん)
⑧情報化 あっちこっちで 孤立人(ひとりぼっちさん)
⑨孤立化の 行き着く先は 孤独死か(ひとりぽっちさん)
⑩余命少々 言いたい放題 遺言書(残疾人)
⑪北見市の 重大ニュース ひとつ増し(伝書鳩)
北見市防災対策危機管理室機能せず
「雪害」の意味を誤認
除排雪作業に伴う市民への注意喚起遅れる
北見市防災対策危機管理室が、23日の雪害による死亡事故を単なる作業事故と誤認、市民への雪害対策の啓発が大幅に遅れた。事故直後に発生は認知していたが、その後の情報収集を怠った上、24日朝は全員が防災会議に出席、市のホームページ上の注意喚起は夕方となった。雪害は除雪や屋根の雪下ろし作業など雪にかかわる作業事故全般を指し、道が以前から自治体に事故報告を依頼していた。
23日は北見地方に大雪警報が出され、同課職員が市役所で情報収集に当っていた。同日午後3時過ぎに消防から事故発生の報告があったが、当時「雪による災害ではない」と考え、被害男性の容態の変化や事故状況の把握は行っていなかった。
24日朝、被害者が死亡したことを初めて知り市長に報告。医師による死亡確認の14時間後だった。
同室はその後も雪害の認識がなく、市主催の防災会議に職員全員が出席。この間、市内部の各課で情報が共有されることもなかった。
市総務部は「認識が甘かった。雪下ろしや除雪に伴う事故はその後も発生の可能性があり市民への注意喚起を最優先で行うべきで、24日朝は職員1人でも残るべきだった。なぜ、危機管理が不十分だったのかを検証したい」と話している。 (澄)
経済の伝書鳩Web 2010/12/27掲載(北見市/政治・社会)
@denshobato_okh 経済の伝書鳩(北海道北見市)のツイッター
経済の伝書鳩 (denshobato_okh) on Twitter
http://twitter.com/denshobato_okh
@bihorokato 美幌音楽人加藤雅夫(北海道美幌町)のツイート
「憎まれっ子 世にはばかるか 平常心」
加藤 雅夫 (bihorokato) on Twitter
http://twitter.com/bihorokato
- 一つ新しい記事: 2010年の重大ニュースと年末年始ガイド(北海道美幌町)
- 一つ古い記事: 今年最後のe-nikkaメールニュース(日加タイムス)
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【地方気象情報:北海道地方】札幌管区気象台によると、日本海側と太平洋側西部では、引き続き25日にかけて、暴風や猛ふぶきによる交通障害、高波に警戒してください。また、日本海側では26日にかけて大雪となるおそれがあります。詳しくはこちら→ http://bit.ly/dUQN14
12月24日のツイート
加藤 雅夫 より 2010 年 12 月 27 日 21:32
FFNニュース
(12/24 06:14 北海道文化放送)
北海道・北見市で除雪作業中のショベルカーが側溝に転落 運転手の男性が死亡
2010年で一番の大雪が襲った北海道・北見市で23日、除雪作業中のショベルカーがおよそ5メートルの深さの側溝に転落し、運転していた男性が下敷きになり死亡した。
北見地方は、22日夕方ごろから雪が降り始め、事故が起きた23日午後3時ごろは、吹雪の状態だった。
加藤 雅夫 より 2010 年 12 月 28 日 12:45