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8050問題について (北海道美幌町)
8050問題について (北海道美幌町)
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8050問題を考える 2019/10/19掲載(美幌町/社会) 美幌で現場職員、地域住民らが研修会 / 社会問題化する「8050問題」への対応を考える権利擁護研修会が11日、美幌町民会館で開かれた。介護・福祉の現場職員や地域住民らが講演とグループワークで支援のあり方を学んだ。 8050問題は、80代前後の親が、収入がない50代前後の子を養うケースが増えている問題をいう。親子が社会的に孤立し「共倒れ」になるリスクや、何らかの障がいを抱えているケースもあり、専門職の介入や地域の見守りが必要とされている。 研修会は美幌町と美幌町地域包括支援センターが主催。現場職員、民生委員児童委員、自治会役員、関係団体の役員ら約60人が参加した。 社会福祉法人あむ南9条通サポートセンター(札幌)所長の大久保薫さんが講演。「8050問題の背景にあるのは子どもの引きこもり。以前は若者の問題だったが、高齢化している」と分析し、全国には40~64歳の引きこもり状態の人が約61万人おり、15~39歳の約54万人より多いと推計する内閣府の調査結果を紹介した。夕食会やサロンの開催など8050問題の当事者を支援する全国各地の取り組みも紹介した。 講演後は、町職員らが演じる8050問題の寸劇を元にグループで対応を協議。「病院に行きたがらない母親に訪問看護をすすめる」「息子の金銭管理を支援する」などと発表し合い、専門職、住民の立場でよりよい支援を共有した。(浩) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
8050問題(八千五十もんだい、はちじゅうごじゅうもんだい)とは、2010年代以降の日本に発生している長期化した引きこもりに関する社会問題である。 概要 / 名付け親は大阪府豊中市社会福祉協議会所属のコミュニティ・ソーシャルワーカー勝部麗子である。 引きこもりの若者が存在していたがこれが長期化すれば親も高齢となり、収入に関してや介護に関してなどの問題が発生するようになる。これは80代の親と50代の子の親子関係での問題であることから「8050問題」と呼ばれるようになった。該当している親子の親には収入がなくなっている状態であり、様々な理由から外部への相談も難しく、親子で社会から孤立した状態に陥っている。 (8050問題 – Wikipedia)
関連サイト
ひきこもりクライシス “100万人”のサバイバル|NHK NEWS WEB – NHKオンライン
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