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1.17 大震災合唱曲「しあわせ運べるように」 臼井真

1.17 大震災合唱曲「しあわせ運べるように」 臼井真

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「しあわせ運べるように」(しあわせはこべるように)は, 1995年に臼井 真(うすい まこと)が作詞・作曲した楽曲(合唱曲)。 「しあわせはこべるように」の表記も見られる。 概要 / 「しあわせ運べるように」は, 1995年に発生した阪神・淡路大震災後に臼井真が神戸復興を願い、作詞・作曲した楽曲である。当初の歌詞は2番までだったが, 2005年に3番が作詞された。 同楽曲は原曲の「神戸オリジナルバージョン」のほか, 2011年に発生した東日本大震災後に制作された、歌詞中の「神戸」を「ふるさと」に置き換えた「ふるさとバージョン」がある。 英語、中国語、フランス語、ペルシア語、アラビア語、トルコ語、カンボジア語、イタリア語、ハンガリー語にも訳され、それらは日本国外で広く歌われている。 新潟県中越地震で全村避難を余儀なくされた山古志村には、歌詞中の「神戸」を「山古志」に替えた歌のテープが神戸市の小学校から贈られるなどし、また東日本大震災後、同時多発的に東日本の被災地に広がった。ほかにも「福島」「浪江町」など被災地を中心に多様なバージョンが制作され教育現場を中心に歌い継がれている。2016年に発生した熊本地震後にも、歌詞中の「神戸」を「熊本」に替えたバージョンが歌われている。

臼井真 / 臼井 真(うすい まこと Makoto Usui). 1960年、兵庫県神戸市東灘区生まれ。兵庫県立芦屋高等学校、大阪芸術大学演奏学科卒業. 1983年より神戸市内の小学校で音楽専科教諭を務める. 1995年、阪神・淡路大震災で自宅が崩壊。震災から約2週間後、身を寄せていた親戚宅で、生まれ育った街の変わり果てた姿をニュースで見て衝撃を受け、わずか10分で同楽曲を作詞・作曲。 ( しあわせ運べるように – Wikipedia)

関連動画

阪神・淡路大震災から20年 臼井教諭が作曲 – YouTube

「しあわせ運べるように」音楽のチカラ-西灘小学校・臼井真さん – YouTube

関連サイト

歌うことは祈ること。世界の被災地で歌い継がれる希望の歌「しあわせ運べるように」の作者、西灘小学校・音楽専科教諭 臼井真さん

『しあわせ運べるように』と作者 臼井 真(うすいまこと)について – 「しあわせ運べるように」公式サイト

「しあわせ運べるように」公式サイト

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しあわせ運べるように の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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