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ブラジリアン柔術 / 北見柔術のサークル
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柔術・札幌国際柔術選手権金メダル獲得 / ブラジリアン柔術サークル「北見柔術」 北見・20歳男性、佐呂間・33歳男性 / ブラジリアン柔術サークル「北見柔術」のメンバーで、北見市の公務員・20歳男性と佐呂間町の会社員・33歳男性が、10月に札幌で開かれた「札幌国際柔術選手権大会」で金メダルを獲得した。サークル誕生から1年が経過。大会で活躍するメンバーも増えており、活動が勢いづいている。 サークル誕生から1年…活動に勢い 「もっと強くなりたい」「競技人口拡大を」 / 北見柔術の代表を務める北見市の会社員・38歳男性によると、ブラジリアン柔術は柔道を基にブラジルで誕生した格闘技。投げ技もあるが寝技が基本で、絞め技と関節技が攻防の主体となる。柔道にはない、足の関節技があるのが特徴だ。代表は競技の盛んな室蘭に出張で2カ月ほど滞在した際、健康づくりのため道場に通った。「寝技が主体なので大きなけがが少なく、初心者でもテレビで見るような格闘技の魅力を味わえる」と夢中になり昨年10月、サークルを立ち上げた。格闘技が好きという2人は、インターネットでサークルの存在を知りすぐに入会した。札幌の大会は帯(実力)と階級(体重)別の個人戦で、20歳男性は7人のトーナメントを制して優勝。33歳男性は同じクラスの出場選手がいなかったため、金メダルとなった。20歳男性は「初心者でも取り組みやすく、強くなれることが実感できるのが魅力。もっと強くなりたいです」と目を輝かせる。33歳男性は「競技人口が少なく、対戦相手に恵まれないのが現状。ストレス発散や仲間づくりにもなるので、多くの人に入会してもらえたら」と呼び掛けている。北見柔術は北見市武道館を拠点に、主に土・日曜と祝日に活動。各自で入館料を支払い、稽古に励んでいる。現在の会員は中学生~50代の12人。(匡) (2019/11/30掲載(北見市/スポーツ)経済の伝書鳩)
ブラジリアン柔術(ブラジリアンじゅうじゅつ、葡: jiu-jitsu brasileiro、略称BJJ)は、グレイシー柔術から発展したブラジルの格闘技の一つ。ブラジルに移民した日本人柔道家・前田光世が自らのプロレスラーなどとの戦いから修得した技術や柔道の技術をカーロス・グレイシー、ジュルジ・グレイシーなどに伝え、彼らが改変してできあがった。ブラジルではリオデジャネイロを中心にサンパウロやクリチバなどで、長年に渡り盛んに行われている。ブラジリアン柔術には、護身術と格闘技という側面があるが、最初に前田光世から手ほどきを受けたカーロス・グレイシーの弟であるエリオ・グレイシーは小柄で喘息持ちであった。そんな彼でも自分の身を守り、体格や力の上で劣る相手でも勝てるように考案されたのがグレイシー柔術で、グレイシー柔術の武道的な側面を簡略化し、競技として発展させたものがブラジリアン柔術である。それらは、寝技の組み技主体であるが故の安全性の高さや、全くの素人からでも始められるハードルの低さから、競技人口が急速に増加している。 (ブラジリアン柔術 – Wikipedia)
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