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ロコ・ソラーレと北見藤高校による特殊詐欺被害防止メッセージ (北海道北見市)

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ロコ・ソラーレと北見藤高校による特殊詐欺被害防止メッセージ (北海道北見市)

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特殊詐欺被害防止のメッセージ考案 2019/03/26掲載(北見市/社会・教育)
北見藤女子高生徒会の6人 / 特殊詐欺被害を防ごうと、北見藤女子高校の生徒会のメンバー6人が被害防止のメッセージを考え、これを基に合言葉をつくった。道警北見方面本部の依頼を受けて考案したもので、同本部は女子カーリングチームのロコ・ソラーレのメンバー4人がこのメッセージを呼び掛ける広報映像を制作。19日に同校で発表会が行われ、生徒達が思いを語った。
合言葉は「北海道」…道警北本の依頼受け ロコ・ソラーレのメンバーが呼び掛ける広報映像制作 / 合言葉は『北海道(ほっかいどう)』。考えたメッセージ「ほっ…ほっとかないで」「か…家族と決めよう合い言葉」「い…今すぐ必要と言われても」「ど…動揺しないで」「う…うそを見破ろう」の頭文字をつなげた。 同校の生徒会は、同本部が管内の高校に呼び掛けて昨年10月に立ち上げた「オホーツク高校生安全安心ボランティア」に参加しており、これまで啓発活動に参加している。その縁で、メッセージの考案を託された。 依頼を受けた生徒会の会長(2年女子生徒)ら6人は昨年12月、みんなが覚えやすい合言葉にしようと協議。頭文字が北海道になるようにメッセージを考えた。 発表会には、このうち5人が出席。会長は「1件でも詐欺をなくしたいという思いで考えました。この合言葉が詐欺被害を防ぐきっかけになれば」と語った。 ロコ・ソラーレがメッセージを呼び掛ける映像は、同本部のHPで視聴できる。(匡) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)

振り込め詐欺(ふりこめさぎ)とは、電話やはがきなどの文書などで相手をだまし、金銭の振り込みを要求する犯罪行為。詐欺事件の総称として2004年に警察庁が命名した。面識のない不特定多数の者に対し、電話その他の通信手段を用いて、対面することなく被害者をだまし、被害者に現金などを交付させたりする特殊詐欺の一種。 2004年11月まではオレオレ詐欺と呼ばれていたが、手口の多様化で名称と実態が合わなくなったため、特殊詐欺の内の4つの型(成りすまし詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺、還付金詐欺)を総称して、2004年12月9日に警察庁により「振り込め詐欺」に統一することが決定された。 (振り込め詐欺 – Wikipedia)

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高校生防犯ボランティア始動 (北見市/社会・教育) 道警が道内で初めて組織道 / 警が道内で初めて組織した高校生防犯ボランティア「オホーツク高校生安全安心ボランティア」が始動した。管内の登録者40人中、北見商業高校の6人が4日、東武イーストモール端野店で「女性・子どもの犯罪被害防止」をテーマに啓発活動を行い、買い物客にチラシを配布した。 「オホーツク高校生安全安心ボランティア」 / 北見商業高の6人が啓発活動 登録者40人 / 道警北見方面本部が6月に開いた防犯ボランティア団体との意見交換会で、会員の高齢化や後継者不足が問題になっているとの声が上がったことを受け、高校生防犯ボランティアの組織化を検討。 管内全域の高校生を対象に9月13日から登録を呼び掛け北見、美幌、津別、紋別の40人が登録してこの日、初めての活動日を迎えた。 参加したのは北見商業高校ボランティア同好会の6人と警察官、防犯協会の会員ら。6人は報道陣に囲まれ緊張の面持ちだったものの、積極的に買い物客に声掛けし、性犯罪被害などに遭わないためのポイントをまとめたチラシを配布した。 道警北見方面本部生活安全課によると、これまで道警全体として大学生にボランティアを呼び掛けているものの、高校生に呼び掛けて組織化したのは初めて。高校生に非行防止や社会貢献について考えてほしい、との願いを込めている。 参加した同校3年の女子生徒は「何が起こるか分からない世の中なので、自分自身も犯罪に遭わないように気をつけたいです」と話していた。 高校生防犯ボランティアは今後、各種イベントや啓発活動に参加する。(匡) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)

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道警の啓発事業に参加 (北見市/社会・教育) 北見商業高ボランティア同好会 女子生徒 / 犯罪被害防止など訴え 「声掛けできて良かった」 「高校卒業しても続けていきたい」 人ひと240度 / 北見商業高校ボランティア同好会の3年女子生徒。道警の「オホーツク高校生安全安心ボランティア」のメンバーとして4日、同団体の初めての活動となる啓発事業に参加し「すごく緊張しましたが、声掛けができて良かったです」と笑顔を浮かべた。 高校に入学してすぐに同好会に入り、これまで、あしなが学生募金運動をはじめ、図書館まつりやカレーライスマラソンといった地域イベントなど、さまざまなボランティア活動に参加している。 オホーツク高校生安全安心ボランティアは、道警が初めて組織した高校生防犯ボランティア団体。同好会のメンバーを含む管内の40人が登録している。 4日の啓発事業は東武イーストモール端野店で行われ、同好会の6人が参加。警察官とともに、犯罪被害に遭わないためのポイントをまとめたチラシを買い物客に配布した。 報道陣に囲まれながらも堂々と役割をこなし「私の知人にも自転車を盗まれた人がいます。活動を通じ、私自身も犯罪の被害に遭わないように気をつけて生活したいと思いました」と女子生徒。「ボランティアが好きなので、高校を卒業しても続けていきます」 (匡) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)

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