2021年(令和3年) 重大ニュース・管内・網走

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2021年 重大ニュース・管内・網走
2021-12-23 掲載(網走管内/その他)
管内の米豊作 収量構成「良」 米が豊作−。農林水産省北海道農政事務所が9月に発表した令和3年産水稲(すいとう=稲)の道内予想収穫量によると、オホーツク・十勝地域の作況指数は113(平年=100)と地域別で道内1高い指数となった。北海道全体では108で5段階に分ける収量構成は最高の「良」。オホーツク・十勝地域は北見市、美幌町、大空町、訓子府町が主産地。10㌃あたり予想収量は577㌔で前年に比べ30㌔、平年作よりも約66㌔(寒)
ごみ埋め立て処分場 網走市「あと4年」 網走市のごみ埋め立て処分場の残余量を確認する最新調査結果が9月にまとまり、処分場の使用割合は47.6%で、ほぼ半分が埋まった状態だった。市は現時点での供用期間を「あと4、5年」とするが、今後の生ごみたい肥化率「6割」を維持できれば、「あと8年」まで延ばせるとした。計画では、処分場の供用期間は2032年度までの15年間となっている。 (大)
ゴムボート転落 網走で1人死亡 11月2日、網走市二ツ岩海岸の沖合100㍍でサケ釣りをしていた男性3人がゴムボートから転落し、1人が死亡する事故が発生した。その1カ月前、網走海保など関係機関は、ゴムボート所有者らを対象にした啓発活動を実施したばかりだった。網走沖では昨秋もサケ釣りゴムボートの転覆事故が起きており、今回の事故の救助にあたった関係者は「危険だと何度言っても聞いてくれない」と肩を落としていた。(大)
強風で被害 北見では過去最高風速 急速に発達した低気圧からのびる寒冷前線が12月1日、北海道を通過し、非常に強い南風が吹いた。網走地方気象台によると、北見では1976年の統計開始以来1位タイ記録となる風速17.0㍍(1分間の平均風速)を午前7時56分に観測。最大瞬間風速は24.2㍍で6番目の記録だった。強い風が長い時間にわたり吹いたことを表している。管内では小清水で最大瞬間風速32.8㍍に達しケガ人が出た。置戸町境野では同30.7㍍を記録し同観測点における極値を更新した。停電やJRの運休、航空機の欠航など乱れが生じ、樹木が倒れたり、トタン屋根がはがれるなど被害が出た。(寒)
(経済の伝書鳩)

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