防犯標語「いかのおすし」のうた
防犯標語「いかのおすし」のうた
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美幌署が啓発動画作成 2021/08/27掲載(美幌町・津別町/社会) 美幌、津別の教育委や幼稚園などに寄贈 / 美幌警察署は、防犯標語「いかのおすし」を元に啓発動画を独自に制作した。20日には、動画を収めたDVDを美幌、津別両町の教育委員会や幼稚園、保育園などに贈った。署員が振り付けなど考案し出演 協力者のお陰で良いものができた / いかのおすし 知らない人についていかない 他人の車にのらない おおごえを出す すぐ逃げる 何かあったらすぐしらせる / 「いかのおすし」は「知らない人についていかない」「他人の車に乗らない」「大声を出す」など、子ども達が誘拐などに遭わないために必要な行動を示す言葉の一部をつなげた標語。2004(平成16)年に東京都と警視庁が考案し、全国に広まった。今回の動画は、津別駐在所の大藪悠介所長(40)が標語を元に詞や曲、振り付けを考案。大藪所長と署員が出演し、株式会社道東テレビが撮影と編集を手がけて完成した。動画は3分間で、前半はマーチ調の曲、後半は大藪所長が語りかける形で「いかのおすし」の行動を取るよう訴えている。大藪所長は以前、道警音楽隊に所属。曲では小太鼓などの演奏も担当した。制作期間は約3週間。「協力してくれた方のお陰で良いものができた」と話している。20日は警察署で交付式が行われ、鈴木一喜署長が機関の代表者にDVDを手渡し「子ども達に繰り返し見せて、効果的に活用していただけたら」とあいさつした。動画は投稿サイトYouTubeで見られるほか、峠の湯びほろ、さんさん館など両町内にあるデジタルサイネージ(映像表示システム)でも放映されている。(浩) (経済の伝書鳩)
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