北海道の置戸町内に令和のねずみ小僧現る
北海道の置戸町内に令和のねずみ小僧現る
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令和のねずみ小僧現る!? 2020/06/25掲載(置戸町/社会) 置戸町内の飲食店に応援メッセージと現金届く / 差出人不明の「置戸をこよなく愛する町民の一人より」として、新型コロナウイルス対策で苦戦する置戸町内の飲食店に、応援メッセージと現金1万円が入った封書が秘かに届けられた。町内で営業する約10店舗に届いた様子。飲食店の店主らは「気持ちがうれしいです」と贈り主のやさしさに感動している。 差出人不明…夜間に直接投函? 店主ら「気持ちがうれしい」 / 6月中旬以降、郵便受けに投げ込まれた。封筒の宛先には手書きの店名があるだけで切手はなく、戸別に夜間、足を運び、郵便受けに投函した様子。令和のねずみ小僧現ると町内の話題になっている。 メッセージは「痛手の大きさを思いますとほんのわずかではありますが、町の経済や食文化を担ってくださっていることへの感謝の気持ち…このトンネルを抜ける日までどうか忍んで」などとつづる。一律10万円の特別給付を原資とした様子だ。 宛名が個別に明記されていることから匿名の寄付行為と同じ扱いになる模様。大衆酒場石太郎の店主・石村吉博さんは「封を開けてびっくりしました。温かい心がうれしいです」と気持ちも新たに業務に励む。 町内で唯一のスナック、エンゼルにも封筒が届いた。店主の志賀美子さんは「最初はいたずらかと思いました。でも綴られている文章を読むと感動して」と思いを巡らせる。3カ月間休業し、再開後も客足はまだまだ戻らない。「でもまた頑張ろうという気持ちになりました」と語り、それぞれ「直接お礼することはできませんが、ありがとうございます」と感謝している。(寒) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
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