STAY HOME(ステイホーム)の応援歌 トニー谷のエール
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トニー 谷(トニー たに、1917年〈大正6年〉10月14日 – 1987年〈昭和62年〉7月16日)は、東京府東京市京橋区銀座(現:東京都中央区銀座)出身の舞台芸人(ヴォードヴィリアン)。本名、大谷 正太郎(おおたに しょうたろう)。 リズムに乗りそろばんを楽器のようにかき鳴らす珍芸が売りで、妙な英単語を混ぜたしゃべりは「トニングリッシュ」と称された。短めのオールバックにコールマン髭、吊りあがったフォックスめがねがトレードマーク。 晩年 / 1987年7月16日午前0時14分、都内の病院にて肝臓癌のため死去。享年71(満69歳没)。長男の誘拐事件以来マスコミ嫌いを貫き通し、特に「新聞記者の取材おことわり」の姿勢は終生変わらなかった。「マスコミのさらし者にはなりたくない」という故人の遺志をくんで訃報も身内や友人だけに伝えられ、葬儀も密葬という形で済ませた。おりしも世間では翌17日に石原裕次郎が死去し大騒ぎになっている最中で、病名も裕次郎と同じ肝臓癌ということで引き合いに出されることも多かった。 遺品のそろばんは永六輔が引きとり、生前の永からトモエ算盤株式会社に寄贈され四谷のトモエ算盤社内にある「そろばん博物館」に展示されている。トレードマークのメガネは同じく親交のあった大村崑が譲り受け、福井県鯖江市の「めがねミュージアム」に寄贈・展示されている。 レコード / 歌手としても成功しており、コミックソングを多くヒットさせた。「さいざんすマンボ」は宮城まり子とのデュエット。1953年にはクリスマスソングの「サンタクロース・アイ・アム・橇(ソーリ)」を発売し、同年だけで3万5000枚を売り上げた。 (トニー谷 – Wikipedia)
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