2019年 重大ニュース・訓子府町・置戸町
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2019年 重大ニュース・訓子府・置戸 2019/12/24掲載(訓子府町・置戸町/その他)
訓子府町長選 / 菊池一春氏が無投票で4選 / 4月の訓子府町長選挙で、現職の菊池一春氏が無投票で4選を果たした。当選後の挨拶で、山積する課題を乗り越え、訓子府の元気をつくるため町の機構改革を行う考えを示した。特別養護老人ホームへの支援、国民健康保険料の低所得者への減免措置などを行い「すべての町民にやさしいまちづくりを」と抱負を語った。(成)
訓子府町スポセン建て替え / クライミングウォールやトレーニングルーム人気 / 建て替えられた訓子府町スポーツセンターで3月31日、落成記念式典とオープン記念イベントが行われ、新スポセンの誕生を祝った。2階建てで延べ床面積は約2930平方㍍。アリーナをはじめクライミングウォール(人工壁)、トレーニングルーム、ランニングコースなどで構成される。記念事業としてバレーボールの特別試合が行われ、クライミング施設では北見山岳会のメンバーが高さ6㍍の壁を登るデモンストレーションを披露した。4月1日から9月30日までの半年間で延べ2万4308人が利用。クライミングウォールやトレーニングルームが人気を集めている。(成)
置戸町の新児童遊園地「あそびーば」オープン / 置戸町の新児童遊園地「あそびーば」が5月31日、中央公民館前にオープンした。面積は約2900平方㍍。ボルダリングも楽しめるコンビネーション遊具、ブランコ、ターザンロープなどを設けた。セレモニーでは井上久男町長、園児代表らがテープカットを行い、ジェット風船を飛ばし完成を祝った。遊びに熱中する子ども達の歓声が響き渡った。(成)
置戸町境野公民館が建て替え / 地域の新拠点施設として期待 / 置戸町境野公民館が建て替えられ、落成記念式典と祝賀会が3月24日に行われた。住民ら200人が出席し、地域の拠点施設として広く活用されることに期待した。新施設は木造平屋建て、延べ床面積498平方㍍。町内や道内産のカラマツ、エゾマツの集成材をふんだんに使用しており、災害時の電力対策として、蓄電機能のあるソーラー発電設備を備えるなど、防災機能も高めた。祝賀会では子ども達やお年寄りがダンスや歌を披露し、新公民館での最初の地域交流を盛り上げた。(成) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
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