北海道の美幌町役場新庁舎(省エネルギー庁舎)について
北海道の美幌町役場新庁舎(省エネルギー庁舎)について
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“省エネ庁舎”お墨付き 2019/11/11掲載(美幌町/社会) 美幌町役場新庁舎 / 道内自治体では初「ゼブレディ」認定 寒冷地に適した最新技術を導入 国交省の「BELS」では最高評価 / 美幌町が建設している役場新庁舎が、省エネルギー性能が高い「ZEB(ゼブ)庁舎」として認められた。道内の自治体では初めてで、寒冷地に適した最新技術を導入する点が評価された。 ゼブは「Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)」の略称。環境省などが定義し、空調、換気、照明、給湯など快適な環境を実現しつつ、従来の建物に必要なエネルギー消費量の基準値に対し、効率が高い設備の導入や自然エネルギーの活用などで設計値を抑えている建物を指す。 役場新庁舎は、このエネルギー消費量の設計値を基準値より54%削減。100%以上削減する「ゼブ」、75%以上減らす「ニアリーゼブ」に次ぐ「ゼブレディ」に認められた。 また、国土交通省の建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」では最高評価の星5つを得た。[高性能の断熱材に加え、空調は地中熱ヒートポンプや高効率空気熱ヒートポンプ、室外の気温が低い場合に活用する外気冷房などを導入。適切なエネルギー活用を提案するシステムや、災害時に備えて太陽光発電による蓄電池、明るさによって調光するLED照明なども導入する。 認証は道東、道北では民間企業を含めても初めて。町によると「今後はゼブの先進地として美幌が広報され、視察の受け入れなども行うことになる」という。(浩) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
美幌町 日本の北海道の町 / 美幌町(びほろちょう)は、北海道オホーツク総合振興局管内にある町。 概要 / 町名にはアイヌ語と「ピポロ」〔石・多い〕あるいは「ペホロ」〔水・多い〕の二説があり、特定しがたいとされる。 陸上自衛隊の駐屯地があり、自然が豊かで降雪や災害が少なく、空港が近いことから道外からの移住者が多いのが特徴。 経済 / 陸上自衛隊美幌駐屯地や日本甜菜製糖をはじめとする多くの食品工場があることから、関係者や家族(主に町外出身者)が多く暮らしており、経済活動にも少なからず影響を持っているとされる。さらに、自然が豊かで、降雪量が北海道の気候としては少ない部類に入り、自然災害が少なく、温和な環境である。そして、商業施設や交通、医療機関等の都市機能が充実しているため、町外はもとより、北海道での生活を求めた道外出身の移住者が多く在住している。 (美幌町 – Wikipedia)
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