北海道北見市の 北見北光中学校合唱部
北海道北見市の 北見北光中学校合唱部
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管内初、全日本合唱コンクール出場 2019/10/18掲載(北見市/行事・教育) 北見北光中学校合唱部 中学校部門同声の部で金賞、道代表に「聞いている人に気持ち伝わるように」 / 北見北光中学校合唱部が、10月27日に岡山県で開催される第72回全日本合唱コンクールに出場する。このほど帯広市で開かれた北海道合唱コンクール中学校部門同声の部で金賞を受賞し、北海道代表に選ばれた。管内から同全日本コンクールに出場するのは初めてで、顧問の教諭は「北見合唱連盟や応援してくださるみなさんのためにも、思い切り歌ってきたいと思います」と話している。 いざ全国へ / 今年取り組んだ曲は「ほたるたんじょう」と「小譚詩」の2曲。2曲とも作曲家・木下牧子さん作の「生きる」「命」をテーマにした楽曲で「生きる心を伝えられたら」(教諭)との思いで挑んだ。特に「ほたる―」は、今年度で定年退職する斉藤教諭がこれまでの指導で初めて、自らの好きな曲として生徒に提案したそう。 現在の部員数は1~3年生の女子17人。「少人数なので、他の学校に声量で負けないように」(部長)と、体幹を鍛えたり、発声、呼吸法を含めて基礎的な練習に力を入れ、さらに詩の内容を理解し、伝えられるようにと表現力も磨いた。 同北海道コンクールの前に出場したNHK全国学校音楽コンクールの北海道ブロックコンクールでは、課題曲と「小譚詩」を歌い、銅賞に入った。副部長の3年女子生徒は「銀賞だった一昨年の先輩方に、自分達の記録を超えてほしいと言われていたのに届かなかった」との思いがあったという。 迎えた北海道合唱コンクールでは、「ほたる―」と「小譚詩」を合唱した。4年前から同合唱部のピアノ伴奏を担当する女性は、本番前のステージ裏で、「みんなで歌うのは最後かもしれない」と話し合い、全員の気持ちが一つになる様子を見て、生徒達の成長を感じたという。 北海道代表になるのは、金賞に選ばれた学校のうち同声、混声各部の上位1校ずつと審査員の投票で決まる1校のみ。上位2校の発表のあと、北光中の名前が呼ばれた。「金賞だけでもうれしいのに、信じられない思いでした」と栗原部長は振り返る。 全国大会に向け、部長は「聞いている方に気持ちが伝わるように頑張りたいです」、副部長は「憧れの先輩方を超えることがやっとできました。印象に残って口ずさんでもらえるような歌をめざしたい」と意欲を見せている。(菊) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
私は言いたい 2019/10/21掲載(北見市/本誌連載) 合唱コンクール立派でした / 9月28日(土)札幌教育文化会館で、北海道合唱コンクールの小学校の部が開催されました。小学校の部が記念すべき第1回目ということで、北見の子ども達の応援をかねて聴きに行ってきました。 北見からは、西小学校と北小学校が出場し、元気いっぱい、伸び伸びと歌い、力を思い切り発揮できたと思います。子ども達を引率された先生方、お疲れさまでした。 地元の子ども達が出ると、まるで自分の子どものように感じて胸が熱くなり、はるか昔、我が子が合唱部だったころを思い出しました。 結果は、2校とも銀賞を受賞し、立派でした。北見の子ども達も全道の中でも技術的に引けを取らないことがよく分かりました。来年以降も出場してほしいと願っています。(北見市、合唱大好き母さん) (
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北見・北光中合唱部、初の全国へ 女子17人「同声の部」 「気持ち伝わるように」:北海道新聞 どうしん電子版
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