北海道北見市の特産品 ハッカについて

北海道北見市の特産品 ハッカについて

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北見名産のハッカ… 2019/09/27掲載(北見市/社会・話題) 市を挙げてPRを 市民から意見寄せられ / 収穫の秋を迎えているが、北見を代表する特産品のハッカについて、北見の一市民から「もっと市を挙げてPRしてもいいのではないか」という意見が寄せられた。「車で石北峠から北見の中心街に来るまでどこにも、ハッカの里というような看板がない」と指摘。たしかにそう言われると目立った宣伝はない。「誇りを持って、アピールしたいね」とふるさとを思っている。 香りや看板で来訪者にアピール / 観光客を相手に、北見駅前やバスターミナル前にも、ハッカについてPRする目立った看板はない。ハッカ記念館への道案内は、大通の国道沿いに小さな標識はあるが、車の運転中は見逃してしまいそうだ。 「せっかく北見に足を運んでくれたのだから、焼肉やカーリングもいいが、全国に誇れる名産品として、ハッカのことをもっと大事に紹介してもいいのでは」と一市民としての声を挙げる。 市朝日町の河川敷にある、香(かお)りゃんせ公園。国道に架かる横断歩道橋に約1㌔という案内標識がある。各種ハーブ類が植栽される公園内に、ハッカも植えられていて、この時期には刈り取ったハッカを乾燥させる昔ながらのはさがけの光景も見られる。 しかし、散歩に来ていた市民に尋ねられて「あれは何ですか」。どうも知らない様子だ。たしかに、中高年齢者でなければ、かつて実際に市内のあちこちで行われていたはさがけは記憶にないかもしれない。 「気づかなかった」、ただ乾燥させるだけでは「もったいない」と市民。小さくても紹介の看板を添えて置いてくれれば、と提案する 市の中心商店街の一部の街路ますにはハーブ類が植えられている。そんな中で、ほんの一部分に和種ハッカを見つけた。 北見のハッカ栽培の一時代を担った品種の「ほうよう」のようで、独特の甘過ぎず、スーッとした香りを漂わせている。よく見ると、周りは洋種のミント類だらけ。ここでも和種ハッカは押され気味だ。 ハッカは生育旺盛な植物で、かつて寒冷な開拓地でも栽培しやすく、どんどん増えた。市民は「街路ますに植栽するのはもちろん、街角にハッカを生けて、通りがかりのビジネス客らに、清涼感ある香りをプレゼントしてもいいのでは」と話す。 「香りというのは、印象に残るという。どこかでスーッとした香りをかいだとき、北見のことを思い出してくれるのでは」と、目にも鼻にもやさしい観光案内を提唱する。(寒) 掲載画像 : 市中心商店街で咲く和種ハッカ(右手前)。洋種ミント類(左奥)に押され気味だ。知る人の少ない香りゃんせ公園のはさがけ。 (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)

北見市仁頃はっか公園(きたみしにころはっかこうえん)は、北海道北見市にある公園。 概要 / 1994年(平成6年)に「北見名水公園」として開園(2001年(平成13年)に改称)。北海道道7号北見常呂線沿いに位置しており、かつてハッカの世界的産地であった地区の様子を再現している。「北見のハッカとハーブ」は2001年(平成13年)に環境省の「かおり風景100選」に選定されている。農村振興の一環である「田園空間博物館」の施設として整備した。 施設 / ハッカ御殿、ハッカ小屋、ハッカ農園、ハッカ蒸溜小屋、北見田園空間情報センター、仁頃湧水。 (北見市仁頃はっか公園 – Wikipedia)

ミント(mint)はシソ科ハッカ属(ミント属、メンタ属)の総称。ほとんどは多年草だが、一年草の種も少しある。ユーラシア大陸原産。 ミントおよび学名・メンタはギリシャ神話に登場するニンフのメンテーに由来する。和名はハッカ(薄荷)だが、この名はミントの1種ニホンハッカを意味することもある。 (ミント – Wikipedia)

ニホンハッカ(日本薄荷、学名:Mentha canadensis var. piperascens シノニムも数種あり)は、日本在来のシソ科ハッカ属の多年草。通称では和ハッカ(和薄荷)[2]、国外ではワシュハッカ(和種薄荷、Japanese peppermint)と呼ばれている。単にハッカ(薄荷)ということもある。ハーブの一種。 (ニホンハッカ – Wikipedia)

関連サイト

北見田園空間情報センター「にっころ」 | 北見市ホームページ

北見田園空間博物館ホームページ

北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館 | 北見市ホームページ

北見ハッカ史 – 北見ハッカ通商

世界一のハッカ工場 – 北見ハッカ通商

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ハッカ の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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