非常時・災害時の 非常食・災害食
- 2019年09月02日(月) 0:03
- カテゴリ: お知らせ, オホーツク, 健康・福祉, 北海道, 北海道人, 地震, 日本, 津波, 火山, 美幌町, 防災・防犯
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非常時・災害時の 非常食・災害食
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非常食(ひじょうしょく)は、災害や紛争などの非常事態により通常の食糧の供給が困難になった時のための食糧のこと。 本来、日本において「非常食」とは凶作や天災が生じたときに食す、山野などに自生しているもので平時には食用に供しないものを指す語であった(この意味では救荒食とも呼ばれる)。しかし、今日では意味が変化し、災害時・遭難時など食物・燃料・飲用水の入手が困難な場合に備えるための食糧を指す。 (非常食 – Wikipedia)
災害食(さいがいしょく)は、災害等の非常事態により通常の食糧の供給が困難になった時のための食糧のこと。災害対応食品の略で非常食よりも広く、日持ちのする日常食を非常食としても使おうという概念。 (災害食 – Wikipedia)
賞味期限チェックはしっかり 62019/09/03掲載(その他/社会) いざというときに備え… パックごはんと缶詰を野外で温め調理 / 災害が起きた時に大切になるのが、いざというときの備え。非常持ち出し袋を用意し中身を確認するのも良いでしょう。また、缶詰、レトルト食品といった保存性の高い食料や飲料水などは確保できていますか? それらの賞味期限の確認も忘れずに。今回は、パックごはんと缶詰を野外に持ち出して食べてみました。(公)
保存性の高い食料など確保できていますか? 調理にはカセット式のガスコンロと鍋を用意。これらをひとまとめにして収納しておくと、災害時にも活躍してくれそう。ですが記者の場合、昨年9月6日の北海道での停電時はガスを切らせていて、入手が困難だった覚えがあります。事前の準備は何より大切ですよね。 今回用意したレトルトのパックごはんには「電子レンジで約1分30秒」と説明書きがありました。鍋を使う場合は、水を沸騰させてからパックごはんのフタをはがさず約16分。ほぼ時間通りの温めで良い感じになりました。 パックごはんを鍋から取り出したら、次は缶詰を温めます。これは火を止めてから鍋に入れて5分ほど放置するだけ。焦げる心配もなく、中まで温まりました。持参した「ノザキのコンビーフ」の缶詰は温めることで中の脂肪分が溶け、うま味が広がっているように感じました。 なお、日本缶詰びん詰レトルト食品協会によると、一般的な缶詰は100度を超える温度で殺菌されていますが、数百度の加熱に耐えられるようには作られていないそう。「鍋や釜などと同様に調理器として使うのは避けたほうがよいです」とアドバイスをくれました。 缶詰やレトルト食品は水源さえ確保できていれば飲料水じゃなくても温め調理ができるので、災害時の食料としてとても役立ちます。最近は温めなくてもおいしく食べられるレトルト食品も登場しています。ですが、いざという時に食べられないのでは困りますから、賞味期限のチェックはしっかりと。期限が近づいたものから日常の食事やキャンプなどで使って、新しく買い足しておきましょう。 (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩!)
関連サイト
緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド – 農林水産省ホームページ
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