母の日を迎えて 本田弘慈 (牧師)
母の日を迎えて 本田弘慈 (牧師)
キリスト兄弟団美幌教会の熱心な信者さんが、キリスト教の機関誌「グッド・ニュース 544号」を届けてくれました。日本および世界各国の皆様にもご紹介いたします。ありがとうございました。
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母の日を迎えて / 人生において、人の子の母であることは、この方にとって最大、最高の光栄ではないでしょうか。西洋のことわざに「ゆりかごを動かす手は、全世界を動かす」というのがありますが、お母さんの感化は、それは想像以上に大きな影響をその子に及ぼすものでしょう。また「子どもは、親の背中を見て育つ」とも言われます。 5月の第二日曜日は「母の日」ですが、これはお母さんに感謝をする日であり、また子をもつ方は、母であることを自覚していただく日でもあります。 この「母の日」は、アメリカのウェストヴァージニア州から始まりました。アンナ・ジャービスという娘さんの母親が1905年の5月に亡くなり、翌年、その母親を偲んで記念の日に教会に白いカーネーションを美しく飾ったのです。 これを知った当時のデパート王と言われたジョン・ワナメーカが自分のデパートで採用し、1914年に、当時の大統領ウィルソンが全国的行事に制定したのでした。そして日本では1915年に教会の中から祝われはじめ、一般に普及していきました。 いかがでしょうか、どなたもこの5月の日曜日に教会においでになり、母を賜った神に感謝し、また女性の方は「母の責任」を深く考えることも大切ではないでしょうか。 本田弘慈 (グッド・ニュース 第544号)
本田 弘慈(ほんだ こうじ Koji Honda、1912年3月31日 – 2002年4月6日)は、日本の牧師。 (本田弘慈 – Wikipedia)
アンナ・マリー・ジャーヴィス(Anna Marie Jarvis、1864年5月1日 – 1948年11月24日)は、母の日の創設者である。 (アンナ・ジャーヴィス – Wikipedia)
母の日(ははのひ)は、日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日。アメリカでは以下のアン・ジャービスへの教会での追悼にさかのぼり、5月の第2日曜日に祝い、日本もそれに倣っているが、その起源は世界中で様々であり日付も異なる。 日本 / 母の日には、カーネーションなどを贈るのが一般的である。 (母の日 – Wikipedia)
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