2019 春のヒグマ出没情報 (北海道網走市)

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2019 春のヒグマ出没情報 (北海道網走市)

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ヒグマの道 解明へ 2019/04/10掲載(網走市/社会)
網走市が調査 本格化 / 網走市は、市内で目撃情報が相次ぐヒグマの出没ルートなどを解明する本格的な調査に乗り出す。近年、市街地でも出没情報が目立つことから、ヒグマの生態に詳しい知床財団に調査を委託するほか、関係者らを対象にした“最新情報”を学ぶ講習会も開催する。
市街地でも相次ぐ目撃情報 / ヒグマ生息実態調査は、市の独自事業として実施する。主な調査は、 (1)DNA分析による出没するヒグマの個体特定 (2)出没ルートの解明-だ。市は年度当初予算に関連事業費60万円を計上した。 (1)は、ヒグマの残した糞や肉片などから採取したDNAを基に、市内各地に出没するヒグマの頭数などを把握したい考え。例えば、市内A地点で採取したDNAと、市内B地点でのDNAが一致すれば、同一個体と判断でき、ある程度の出没ルートも絞ることができる。 (2)は、市内の数カ所に小型カメラを設置し、ヒグマの動向をチェックする。カメラに収録した画像を基に出没ルートをある程度把握できれば、効果的な人的被害の防止策や捕獲などにつながる。 近年、網走市内においてヒグマの出没件数は増加傾向にある。市が公表する関連情報によれば、平成26年度の出没件数15件に対し、28年26件、29年35件、30年28件と増えている。 昨年6月にはアパートなどのある天都山地区の住宅街に出没し、関係者を驚かせた。市の担当者は「予想のできない動向になっている」と懸念する。 市は調査のほか、地元猟友会、市職員などの関係者や一般市民を対象にした講習会も企画。今後、開催時期などを具体化し、ヒグマによる事故防止策に力を入れる考えだ。
網走市では幸い、ヒグマによる人的被害は発生していない。しかし、近年の出没増加ペースを踏まえると、今回のような調査は重要だ。ヒグマの生態に詳しい関係者は「市には単年度で調査を終えるのではなく、数年かけた上での詳細結果を市民の生命と財産を守ることにつなげてほしい」と期待を寄せている。(大) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)

関連サイト

ヒグマの出没にご注意を | 網走市ホームページ

市町村のヒグマ関連情報ホームページ | 北海道

北海道警察北見方面本部 – ヒグマの出没状況

関連エントリ

ヒグマの出没 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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