網走すり美さん (北海道網走市)
網走すり美さん (北海道網走市)
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その名は「網走すり美さん」 2019/03/01掲載(網走市/話題) ユニークチラシ完成 / 「網走すり美さん」と名付けられたユニークなキャラクターが表紙を飾る、網走自慢の海産物をPRする市職員手作りのチラシが完成し、網走市役所などで無料配布されている。市内小学校での授業用に考案されたキャラクター、そして市の広報誌で連載中の“お魚コラム”を有効活用した試みだ。 網走自慢のシーフードPR / チラシはA4判二つ折りの冊子タイプ(写真)。市の広報誌「広報あばしり」での連載コラム「網走の海湖(うみ)の恵み」1回目から8回目を掲載している。 表紙などを飾るキャラクター「網走すり美さん」は、市職員が考案。チラシに記された“プロフィール”によると、彼女は元貴族の58歳で、好きなことは「すりつぶす(魚を)」「こおらせる(すり身を)」ことらしい。 網走は世界初の冷凍すり身(魚をすりつぶしたもの)発祥の地。その技術は1960(昭和35)年に誕生し、「今では世界レベルで愛される食品になりました」(チラシより)。 市は、地元住民らに改めて網走が誇る冷凍すり身を含めた水産加工品や海産物をPRするため、「網走すり美さん」を登場させたチラシを作成した。 「網走すり美さん」は、昨秋の市内小学校での地元水産業などをテーマにした授業用として考案された。外部講師に招かれた市職員が、児童にわかりやすく水産業を理解してもらう策として思いつき、網走っ子の反応は上々だったという。 「網走すり美さん」と連載コラムを有効活用したユニークなチラシについての市民からの具体的な反応は寄せられていないらしいが、担当職員は「色々な手法で網走の魅力や水産業をPRできれば」とチラシ効果に期待している。(大) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
すり身(すりみ、英: surimi)は、魚類の身(魚肉)をすり潰す調理法。広義には、その調理法により作られた魚肉製品のことを指す。 概要 / 魚肉練り製品として、魚肉ソーセージ・蒲鉾・つみれなどの原料となる。 原料には、スケトウダラ・イワシ・ホッケ・エビなどを用いる。 日本発の世界的発明で、それまでミールとしてしか使われなかった魚を、非常に受け入れやすい形で食用に利用できるようにした功績は、非常に大きい。 すり身の開発から、北太平洋の日本のスケトウ漁業が大発展し、今では北米がそれにとって代わって大量生産している。 下ごしらえ済みのすり身がスリミと称して販売されている場合もある。(スリミ汁・スリミ団子など) つみれと混同されることがあるが、鶏卵や澱粉などのつなぎを加えていることから、厳密には別のもの。 歴史 / 1963年(昭和38年) — 北海道の水産試験場において、スケトウダラの冷凍すり身が初めて製品化された。 この発明を基盤に、1960年代後半・1970年代に、日本の北太平洋・ベーリング海の、主にスケトウダラを目標とした底引き網漁業・トロール漁業が大発展をした。 日本で開発された、すり身を原料としたカニ風味や、ロブスター風味の製品は世界中に広く受け入れられ、今や欧米ではサラダ・サンドウィッチの食材として欠かせないものとなり、スーパーでも広く売られている。 (すり身 – Wikipedia)
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