2019年 情報オリンピック (北海道北見市)

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日本情報オリンピック本戦へ 2019/02/07掲載(北見市/教育) 北見北斗高2年 男子生徒 難関突破 / 高校生がコンピュータのプログラミングを競う、日本情報オリンピックの本戦に北見北斗高校2年の男子生徒が出場する。情報科学分野における能力豊かな生徒を見出し、その才能の育成を手助けすることを目的に開催。SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の取り組みを推進する中で予選に挑戦し、全国90人だけが招待される本戦へ、みごと男子生徒が難関を突破した。
プログラミング能力を競う とにかく楽しんで来たい いざっ全国へ / 情報オリンピック日本委員会によると、情報オリンピックは数理情報科学の与えられた問題を解くために手順を定式化するアルゴリズムを考え、それに基づいてプログラムを書き、実際にコンピュータ上で実行させて出力した結果の正しさを競う。 同校は文科省のSSHに指定されている。その活動の一つとして、課題解決能力や高度な研究力を育成する取り組みを盛り込み、SSHアクションチームの生徒達が同オリンピックに挑戦している。 予選が昨年12月に行われ、その中から本戦に進出する好成績を収めた全国90人の一人に男子生徒が選ばれた。 本戦は今月9、10日に茨城県つくば市のつくば国際会議場で開催。2時間のプラクティス(実機練習)をへて、制限時間4時間の競技を行う。ここで優秀な成績を収めると、アゼルバイジャンで開かれる国際情報オリンピックに出場する。 SSHアクションチームを担当する同校の教諭によると「男子生徒は高校に入学してからプログラミングについて興味を持ち、意欲的に自学自習して、分からないところは情報科目の教諭のアドバイスを受けるなど、コツコツと実力を高めてきた」と印象を語る。 本戦出場を前に、男子生徒は「初めての経験なのでとにかく楽しんで来たい。実力のある他校の生徒さんと交流し、よい刺激になれば」と意気込みを語る。理系クラスに所属し、将来についてはまだ模索中だそう。(寒)
【情報オリンピック】 高校生以下を対象に、日本の将来にとって必要不可欠な情報産業を支える人材の養成を目的に、特定非営利活動法人情報オリンピック日本委員会が主催。今年で18回目。国際的には情報(1989年~)のほか数学(1959年~)、地学(2007年~)など7つの科学オリンピックが行われている。これらに理解を深める、日本科学オリンピック推進委員会が2007年、ノーベル物理学賞受賞の江崎玲於奈氏を会長に設立されている。
【アルゴリズム】 数学、コンピュータ関連分野などにおいて、問題を解くための具体的手順や根拠を定式化した形で表現すること。コンピュータプログラムがより正しく、効率的であるために重要。 (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)

日本情報オリンピック(にほんじょうほうオリンピック、Japanese Olympiad in Infomatics 通称JOI)は、毎年、国際情報オリンピックに日本代表選手を派遣するための大会として行われている。1994〜1997年に実施され、中断の後2005年から再開されている。 (日本情報オリンピック – Wikipedia)

国際情報オリンピック(International Olympiad in Informatics, IOI)は、1989年から毎年行われる、高校生を対象としたプログラミング能力を競う国際大会である。 (国際情報オリンピック – Wikipedia

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