アイヌ文化の伝統的な文様 (北海道 網走刑務所)

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アイヌ文化の伝統的な文様 (北海道 網走刑務所)

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“公式アイヌ文様”採用(網走市/社会・話題)網走刑務所の作業製品 / 網走刑務所は、関連団体から認証を受けたアイヌ文様を使用する新たな作業製品を開発した。受刑者の矯正作業の中で製品化している。木工と洋裁製品があり、作業製品を通じて北海道の魅力をPRしたい考えだ。 エプロン、木工品など8種 関連団体の認証受け、北海道の魅力PR / アイヌ文様をイメージしたデニム地のエプロン アイヌ文様をイメージしたデニム地のエプロン木工製品はストラップやマグネットホルダーなど3種類。「すべてアイヌの人々が使う小刀(マキリ)をモチーフにし、製品の表面にはレーザー彫刻でアイヌ文様をあしらいました」(同刑務所処遇部作業部門)。 洋裁製品は帆前掛け、Tシャツ、バンダナなどの5種類で、いずれもデザイン化したアイヌ文様をプリントしている。デニム地のエプロンなどにはアイヌ文様をイメージさせる「網走」との文字を入れた。 作業製品に使用したアイヌ文様はすべて、阿寒アイヌ文化知的財産権研究会(阿寒アイヌ協会や阿寒湖コタン調整委員会などで構成)の認証を得ている。同刑務所によると、同研究会の認証第一号が、今回の作業製品に使用された文様だという。 道内の観光地などでは、アイヌ文様をあしらったお土産品などが数多く扱われている。こうした状況の中で、同刑務所は“オフィシャル”な文様にこだわることで、作業製品の価値を高めたい考えだ。 同刑務所の担当者は「製品に使用するアイヌ文様の認証を得るまで、予想以上に時間を要しました」と振り返っていた。 今回の製品についての問い合わせは、刑務作業事業部網走地方事務所(TEL 0152-67-4360)へ。 (大) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)

網走刑務所(あばしりけいむしょ)は、法務省矯正局札幌矯正管区に属する刑務所。犯罪傾向の進んだ者(再犯者・暴力団構成員)、執行刑期10年以下の受刑者の短期収容を目的とする刑事施設。日本最北端の刑務所で、網走川の河口近く、三眺山の東側に位置する。 概要 / 耕種農業、畜産農業、林業を営む農園刑務所。自給用を中心に馬鈴薯、南瓜、野菜類、金時豆、小豆、永年牧草、肉牛を生産している。木工作業は小物民芸品の製作を中心とし、ニポポは年間約4,000本を生産している。窯業作業は、オリジナル製品(三眺焼)として食器、花瓶などの小物製品を中心に生産している。 昭和中期まで使用されていた教誨堂、五翼放射状平屋舎房といった明治、大正時代の大型木造建築物は、博物館網走監獄に移築され保管されている。 (網走刑務所 – Wikipedia

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網走刑務所 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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