ねむの木の庭 (平成の皇后美智子の生家)
ねむの木の庭 (平成の皇后美智子の生家)
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ねむの木の庭(ねむのきのにわ)は、東京都品川区東五反田五丁目にある品川区立の公園である。 歴史・概要 / 当地にはもともと平成の皇后美智子の生家として知られる正田家の邸宅があった。1933年(昭和8年)に日清製粉正田英三郎社長邸として当時の清水組が設計施工した趣きのある建物だが、故正田英三郎(1999年(平成11年)に死去)の遺産にかかる相続税の一部として2001年(平成13年)に国に物納された。建物の老朽化が激しく、建物の保存を求める要望書の提出のほか署名や募金を呼びかけたり長野県軽井沢町への移築も検討されたりしたが、建物は2002年(平成14年)に解体された。その後、品川区が国から公園用地として跡地を取得して整備、2004年(平成16年)8月26日に「ねむの木の庭」として開園した。名前の由来は皇后が高校時代に自身で作った詩「ねむの木の子守歌」に因む。様々な樹木や草花で彩られる公園は邸宅の跡地なので広くはないが、皇后・美智子に因むバラの「プリンセス・ミチコ」も植えられている。 なお当地より徒歩5分ほどの場所に回遊式庭園の池田山公園がある。 (ねむの木の庭 – Wikipedia)
関連サイト
ご訪問(「ねむの木の庭」公園(旧正田邸跡地))(品川区) – 宮内庁
天皇皇后両陛下「ねむの木の庭」を散策=皇后さまの実家跡 : 時事ドットコム
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