タイムカプセルの開封セレモニー (北見市 東相内小学校)
- 2018年08月12日(日) 0:07
- カテゴリ: お知らせ, オホーツク, 北海道, 北見市
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タイムカプセルの開封セレモニー (北見市 東相内小学校)
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22年前のタイムカプセルを開封 東相内地域町民夏まつりで / 懐かしい品々との再会喜ぶ 将来の自分に宛てた寄せ書き、手紙 / 北見市の東相内地域町民夏まつり(東相内連合町内会主催)が5日、東相内小学校グラウンドで開かれた。この日はもちまきや盆踊りのほか22年前に埋設したタイムカプセルの開封セレモニーが行われ、住民は懐かしい品々との再会を喜んだ。このタイムカプセルは平成8年8月16日、旧北見市の開基100年を記念して開かれた東相内夏祭りフェスティバルの際、同校の敷地内に埋設された。当時、中心となったのは地域まちづくり組織の「トマトの会」。子どもや住民が持ち寄った品々を500リットルのFRPタンクに入れて埋めた。開封するのは同校が開校100周年を迎える平成30年。この日、タンクはユニック車で埋設場所からグラウンドに運ばれ、地域住民が見守る中で開封。当時の雑誌や新聞、写真、各種資料をはじめ子ども達が22年後の自分へ宛てた寄せ書きや手紙などが次々と出てきた。中には色落ちした写真もあったが、ほとんどの資料が良好な状態で保存されていた。会場には当時小学生だった住民やその家族もいて「あった、あった」「こんなことを書いていたんだ」と目を輝かせていた。(柏) (2018年8月8日の記事 経済の伝書鳩)
「感無量。皆の笑顔が一番」 トマトの会・会長 / 人・ひと・240度 / 22年前のタイムカプセル埋設時にも中心的な役割を果たしたのが、トマトの会の現会長(68)。開封の前日にはタンク周囲の土を取り除き、準備を整えた。「もう22年ですか。月日の経つのは早いものですね。当時の小学6年生はもう30歳。私も40代でした。トマトの会の顧問を務めていただいた故・沢合正行氏をはじめこの間に亡くなった人も少なくありません」と感慨深げだ。開封式では、固く接着されたふたをこじあけ、出品者やその家族に手渡した。「開封前は無事に保存されているか心配でしたが、ほとんどそのまま残っていて感無量の思い。そして皆さんが笑顔で喜んでくれたのが一番です」と話していた。タイムカプセルの中身は出品者の了承を得て今後、小学校や住民センターに展示する考え。(柏) (2018年8月8日の記事 経済の伝書鳩)
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