戦争と平和を考えるパネル展 ポーセラーツ作品展 (NHK北見放送局 ギャラリー)

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戦争と平和を考えるパネル展 ポーセラーツ作品展 (NHK北見放送局 ギャラリー)

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北見のNHKぎゃらりーで2つの作品展 戦争と平和を考えるパネル展 ポーセラーツ作品展 / 6日まで / 戦争と平和を考えるパネル展と北見の土田千世子さんが指導するポーセラーツ愛好者らの作品展が、NHK北見放送局内ぎゃらりーで開かれている。6日まで。パネル展は核兵器廃絶・被爆者援護をめざす北見実行委員会が、30年以上にわたり毎年8月に開いている。会場には大判パネル「原爆と人間」と「朝鮮からの証言」の約60枚が並ぶ。関東大震災時の朝鮮人虐殺を伝えるものや、日本軍のトラックで運ばれる従軍慰安婦の写真パネルなど、戦争の悲惨さを伝えている。実行委の委員長は「戦後70年以上が経った今も戦争の悲しみは絶えません。平和への思いが広がるきっかけになれば」と話している。ポーセラーツは、シールのように自由に切り張りできる転写紙などで絵付けし、電気炉で仕上げる工芸。作品展には北見や美幌、津別の愛好者による食器やオブジェなど約200点が並ぶ。転写紙の張り方やアレンジ法などに個性が光っている。(理) (2018年8月3日の記事 経済の伝書鳩)

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