名将 橋本定彦監督しのぶ会について
名将 橋本定彦監督しのぶ会について
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名将・橋本定彦監督しのぶ会 北斗高ラグビー部OBら十周忌に / 厳しかったが今なら理解できる / 北見北斗高校ラグビー部の元監督で、平成20年に62歳で亡くなった故・橋本定彦元校長をしのぶ会が命日の3月26日、北見と札幌、東京、大阪にOBらが集まってそれぞれ行われた。10年経ってもなお「怖かった」と思い出話は尽きなかった。橋本氏は現役当時、全国高校ラグビーフットボール大会で準優勝。教員となりラグビー部顧問として美幌高校を4回、北見北斗高校を12回連続、花園に導いた。転勤後に再び北見北斗高校の校長として赴任し、平成18年に定年退職。同20年、心不全により急逝した。夏合宿でよく利用した市幸町の保養施設・からまつ荘を会場とした北見でのしのぶ会には15人が参加した。出席者の中で最年長で少年ラグビーの指導に熱心な男性(50)の発声で開会。男性(50)は「厳しかったけれど、一歩グラウンドを離れると優しかった」と恩師を振り返った。前日に市議選を終えた森谷隆文さん(42)はここでは一番の後輩。「ディフェンスに力を入れたが守ることは嫌いな先生だった。お前を一番叱った、と後から聞いた。今自分があるすべてです」と語り、幹事としてせっせと先輩達にビールを注いで歩いていた。昨年4月に赴任した同部OBの現監督(46)は「トライは取れなくても、取らせるな、が口癖だった。体張ってタックルしないと後練(あとれん)がきつかった。今ならば理解できるのだが」と名将を振り返った。全国大会の写真や24-0で1回戦を突破した対熊本工業戦のビデオテープを観賞し、監督は「先生にいい報告ができるよう頑張らなければ」と気を引き締めた。(寒)(2018年3月29日の記事 経済の伝書鳩)
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加藤 雅夫 より 2018 年 7 月 29 日 22:14