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網走市寿大学新校歌（北海道網走市）

網走市寿大学新校歌（北海道網走市）

2015年04月24日(金) 3:07
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, 健康・福祉, 北海道, 大正琴, 網走市, 音楽
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網走市寿大学新校歌（北海道網走市）
Abashiri city Kotobuki College new school song (Abashiri, Hokkaido)

網走市寿大学が新校歌作成へ
2014/05/24掲載（網走市／社会）

来年50周年に合わせ

来年、開校50周年を迎えるのに合わせ、網走市寿大学は校歌を新しくする。開校時に作られた校歌は、時間とともに関係者に忘れ去られ、今は歌える人はいない状態。新しい校歌は同大学生の公募により誕生する予定で、同大事務局は「新校歌が高齢者の学習意欲のさらなる向上につながれば」と期待している。

記憶も記録も消失し
来年の卒業式で

寿大学は65歳以上の市民が通う、生涯学習の場。網走市寿大学は全国に先がけて昭和40年7月に開学した。開学時に4番までの校歌が作られたものの、歌う機会は年を追うごとに減少。同大事務局によると、開学後10年ほどで関係者の記憶から消えていったという。昨年、同大事務局が過去の資料を調べていたところ、同大に校歌が存在していたことを発見。しかし、当時のことを知る関係者はおらず、譜面も消失。歌唱は不可能だった。「ならば新しく作ろう」との機運が高まり、新校歌の作成準備が始まった。歌詞は同大学生から公募中で、今秋までに曲をつけて完成。来年3月の卒業式で斉唱する予定だ。同大事務局は「高齢者が覚えやすく、歌いやすい曲にしたい。網走で学べる喜びを表現する校歌に仕上がれば、生涯学習意欲の向上にもつながると思う」と話している。 (玲)

網走市寿大学が新校歌作成へ – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=78582

網走市寿大学新校歌を初斉唱
2015/03/07掲載（網走市／社会）

今年7月に開校50周年を迎える、高齢者の生涯学習の場「網走市寿大学」に新しい校歌ができた。第34回卒業式・修了式で学生らが初めて斉唱した。節目を機に、誕生した新しい校歌。同大学生の男性（79）が作詞、第五中学校の教諭が作曲した、生涯学習の大切さをテーマにした歌いやすい曲だ。式で、在校生ら180人が斉唱。卒業する大学生19人、修了する大学院生4人を歌で見送った。式で同大の木目澤一三学長は「親しみを持って、歌い続けたい」と話していた。 (玲)

網走市寿大学新校歌を初斉唱 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=84795

網走市寿大学…
2015/03/23掲載（網走市／社会）

過去10年で最多29人が今春入学へ

網走市内の高齢者を対象にした「網走市寿大学」に今春、29人の新入生が入学する予定だ。過去10年で最も多く、大学の魅力が入学者増につながっているようだ。入学するのは男性6人、女性23人。年齢は66歳から81歳で、平均年齢は71.7歳だ。価値観の多様化などを背景に近年、入学者数は減少傾向が続いていたが、2年前から増加へと転じた。27年度は3年前と比べ2倍以上で、網走市教委は要因として「高齢者に人気の大正琴同好会を作るなど、趣味の場の充実を図った」「教養講座を市民に一般公開するなど、生涯学習の魅力を伝えた」ことなどを挙げている。同市教委は「生涯学習の魅力が市民に伝わるのは喜ばしいこと。新年度も新事業を企画するなどして、魅力アップをはかりたい」と話している。 (玲)

（掲載写真）
26年度の入学式

網走市寿大学… – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=85110

網走市寿大学が入学式
2015/04/11掲載（網走市／社会）

過去10年で最多29人が仲間入り

65歳以上の市民が通う、網走市寿大学の入学式が、市内のエコーセンター2000で行われた。高齢者に必要な教養と健康維持を目的にした、網走市教委の生涯学習事業。平成26年は過去10年で最も多い29人が入学した。新入生代表の男性（66）は「みなさんと学生生活を楽しみたいです」などとあいさつした。 (玲)

網走市寿大学が入学式 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=85464

新校歌に思わぬ効果…
2015/04/23掲載（網走市／社会）

網走市寿大学

網走市寿大学の新しい校歌に同大学生の関心が集まっている。自主的に校歌暗譜用DVDや、伴奏用の大正琴譜面を作り同大に提出する学生などが続き、同大は学生の反応の大きさに驚いている。

学習意欲向上に波及

同大は65歳以上の市民を対象にした学びの場。校歌は開校50周年に合わせ、今年新たに作られた。明るく歌いやすい曲調だが、学生の中には暗譜が不得意な高齢者も少なくない。同大の学習日は月2回で、なかなか覚えられないのが現状だ。 DVDを寄贈したのは、75歳の新入生男性。網走の風景をバックに、校歌を収録した。大正琴の譜面を作ったのは、72歳の4年生女性。「いつか演奏の機会があれば」と事務局に提出したという。同大は「校歌は学生が生涯学習意欲を高める良いきっかけになった。今後、学生のどんな動きにつながるのか楽しみです」と話している。 (玲)

（掲載写真）
大学に寄せられたＤＶＤと楽譜

新校歌に思わぬ効果… – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=85680