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多文化共生講演会（北海道北見市）

多文化共生講演会（北海道北見市）

2015年02月10日(火) 7:52
カテゴリ: Facebook, Twitter, アジア, オホーツク, スポーツ, 健康・福祉, 北海道, 北見市, 国際, 地震, 日本, 環境, 観光, 防災・防犯, 音楽
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多文化共生講演会（北海道北見市）
Multicultural Symbiosis Lecture (Kitami, Hokkaido)

2月5日・北見で多文化共生講演会
2015/01/17掲載（北見市／告知）

国際交流から地域経済の発展などテーマに

北見市など主催の多文化共生講演会が2月5日（木）午後2時半から、オホーツク木のプラザで開かれる。無料。締め切りは1月30日。年々増加傾向にある長期滞在や定住化する外国人、外国人観光客との関係をどのように築き、地域経済の活性化や地域全体の発展にどのようにつなげていくか－がテーマ。 NPO法人多文化共生センター大阪の代表理事・田村太郎氏が講師を務め、国際交流と多文化共生を地域活性化の切り札として推進することの利点やその事例、災害時における多文化共生の取り組み状況などを紹介する。申し込みは市国際交流担当（TEL 0157－25－1105）へ。

2月5日・北見で多文化共生講演会 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=83801

北見で多文化共生講演会
2015/02/09掲載（北見市／文化）

NPO法人多文化共生センター大阪
代表理事・田村太郎さん語る

外国人を地域活性化の起爆剤に－－。北見市など主催の多文化共生講演会が5日、北見市内のオホーツク木のプラザで開かれた。NPO法人多文化共生センター大阪の代表理事・田村太郎さんが講演し、参加した約40人に「外国人が暮らしやすい地域は日本人も暮らしやすい。多文化共生の実現で人が集まる地域に」と訴えた。

外国人を地域活性化の起爆剤に

田村さんは少子高齢化と人口減少が進む中、女性や高齢者など誰もが活躍できる社会づくりが急務であると指摘。「外国人が暮らしやすい地域は日本人も暮らしやすい。少子高齢化、人口減少が進む中、北見市として多文化共生で人を集めて生き残りを」と訴えた。続けて「国境を開けば外国人労働者が来てくれるのは20年前の話。円安の状況下、このままでは日本に外国人が来ないだけでなく、日本人が外国に出て行ってしまう」と警鐘を鳴らし、国内の多文化共生の先進事例を紹介。イギリス人を杜氏に迎え海外でも人気となった京都の酒造メーカー、ブラジル人を雇いブラジル人労働者の需要を引き受け売り上げを5倍にしたガソリンスタンド、在日台湾人にPR役を頼んで台湾人観光客の誘致に成功した石川県の輪島塗りの取り組みなどを上げた。「北見にも北見工大の留学生など外国人がいる。外国人に来てもらいたいなら、北見に住んでいる外国人に北見の良さのPRを依頼して呼び込むと効果的」と提案。「韓国は他国から嫁いだ女性に家庭教師を派遣して韓国語を教えているし、中国は介護職の労働者不足を補うため日本の有資格者を迎え入れようとしている。日本はアジアの中で出遅れているが、やるべきことは明確になっている。あとは、やるか、やらないかです」と力を込めた。 (匡)

北見で多文化共生講演会 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=84226

多文化主義
Multiculturalism
多文化主義（たぶんかしゅぎ、マルチカルチュラリズム、英: multiculturalism）とは、異なる文化を持つ集団が存在する社会において、それぞれの集団が「対等な立場で」扱われるべきだという考え方または政策である。（http://ja.wikipedia.org/wiki/多文化主義）

異文化
Different culture）
異文化（いぶんか、Different culture）とは、ある人が所属する文化と異にする文化をさす。どこまでを異にするということについては、民族の単位で見たり、地域の単位、果ては家族の単位で見るため、一概に言えない。しかし、宗教の相違、風俗の相違、人種の相違などで見られることが多い。経済・社会のグローバル化が進む今日、異文化を知ることは重要になってきている。（http://ja.wikipedia.org/wiki/異文化）