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ドメスティックバイオレンス（DV）

ドメスティックバイオレンス（DV）

2015年01月25日(日) 13:11
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, 健康・福祉, 北海道, 網走市, 防災・防犯
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ドメスティックバイオレンス（DV）
Domestic violence (DV)

DV　1人で悩まずに
2015/01/24掲載（網走市／社会）

網走市へ相談は減少傾向も…
配偶者や交際相手からの暴力（DV＝ドメスティック・バイオレンス）について、網走市に寄せられる相談は減少傾向にある一方、道警への相談は増えている。道からはほぼ毎年、関係機関の相談電話番号などを記したカードが網走市に届き、市内公共施設などを通じて配布している。道庁の担当者は「1人で悩まず相談を」と呼びかけている。

道警への相談は近年増加傾向
エコセンなどでカード配布
網走市役所のDVに関する相談窓口は子育て支援課が担っている。同課によると、平成23年度の相談は38件、24年度21件、25年度は10件で、近年は減少傾向となっている。ただ、道庁くらし安全局のホームページによると、道警への相談は増加している。23年度は866件（対応票作成件数）、24年度1233件、25年度は1635件と2年連続して前年超えとなっている。こうした状況などを踏まえると、網走市役所への相談は減少しているものの、DVに悩んでいる市民が必ずしも減っているとは言い切れない。道はほぼ毎年、名刺サイズのカードを作成し、道内各市町村やコンビニなどに配布している。最新版は昨年5月に作成し（写真）、網走市には60枚届いた。カードには相談機関の一覧と電話番号が書かれている。また「家を出るときに持ち出すとよいもの」として、健康保険証や年金手帳、預金通帳などをリストアップしている。網走市はこのカードを本庁舎1階の案内や保健センターなどで配布。エコーセンターは女子トイレに置き、すでに在庫はない状況だ。道庁くらし安全局道民生活課は「平成27年度版のカードも作成する予定。DVに悩む人の役に立てれば」と話している。カードについての問い合わせは市企画調整課（TEL 0152－44－6111）へ。 (大)

DV 1人で悩まずに – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=83898

ドメスティックバイオレンス
Domestic violence
ドメスティック・バイオレンス（英: domestic violence、以下略称：DVと記述）とは、同居関係にある配偶者や内縁関係の間で起こる家庭内暴力のことである。近年ではDVの概念は婚姻の有無を問わず、元夫婦や恋人など近親者間に起こる暴力全般を指す場合もある。 DVとは、もともと夫婦間における男性から女性への暴力を指して作られた概念であるが、後に概念が拡張され、女性から男性への暴力もDVと認識されるようになった。上述したようにDVには男性の被害者（通称として逆DVとも称される）も少なくなく、相談も増加している。にもかかわらず男性被害者が誰かに相談することが少ないため、女性が主な被害者であるとされることが多く、DVを「妻が夫から受ける暴力」に限定して定義している専門機関も少なくない。女性センターの女性相談員が相談に訪れた男性被害者を白眼視し、さらに追いつめるような事やお前にも原因があるとあしらわれるような対応をしていることも問題視されている。北海道では、女性によるDVが男性の殺人に発展した事例もあったことから、全国の自治体としては初めて男性の一時保護の検討を始めているという。 DVの防止と被害者の保護を図るため、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律（通称：DV防止法）が2001年10月に施行された。DV防止法は法律婚夫婦だけでなく、事実婚夫婦や元夫婦も対象にしているが、事実婚に該当しない恋人は対象となっておらず不備を指摘する声も多い。恋人などにおける行動の規制にはストーカー行為等の規制等に関する法律（通称：ストーカー規制法）等が適用される場合もある。他には、近親者間では迷惑防止条例によって対応することもある。その他の問題： DV被害者の住所などの情報を、秘匿しておくべき機関（役所、警察、郵便局、勤務先など）が、故意または過失で、DV加害者に伝えてしまい、加害者が再び被害者の元に押し掛けたり、被害者が加害者の親族や職場の同僚などから嫌がらせを受けたりする場合がある。（http://ja.wikipedia.org/wiki/ドメスティックバイオレンス）