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本岐小学校（北海道津別町）

本岐小学校（北海道津別町）

2014年12月15日(月) 2:29
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, 北海道, 北海道人, 津別町
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本岐小学校（北海道津別町）
Honki elementary school (Hokkaido Tsubetsu)

27年3月末で閉校へ…
2014/03/05掲載（津別町／教育）

津別活汲小と本岐小

津別活汲小学校と津別本岐小学校が27年3月末で閉校し、津別小学校に統合される見通しになった。27年度の児童数が本岐小は10人、活汲小は6人になる見通しであるほか、27年4月に開設する認定こども園開設に伴い、両地域の保育所が統合されることなどから、すでに保護者や地域住民の了承を得ている。

津別小と統合、町内唯一の小学校に

教育長が4日に開会した町議会定例会の教育行政方針で明らかにした。

町教委によると、小学校の統合に関する保護者の声は25年に開かれたこども園に関する懇談の場で出された。子ども園1園、小学校3校、中学校1校という状況では「子ども園の友達といったん小学校で分かれ、中学校で再び一緒になる流れは好ましくない」「より大きい集団で協力、切磋琢磨し、社会性や協調性を育むことが望ましい」など、統合を希望する声が多かったという。

町教委は両地域合計15の自治会とも協議。今年2月に統合についての理解を得た。

統合に向けては、スクールバスなどの運行体制を整えるほか、児童がスムーズに人間関係を築けるよう、26年度に津別小の児童との交流授業を増やす。また、統合後の校舎利用についても、教育や福祉、産業分野での活用の道を積極的に探るとしている。

統合により津別町内の小学校は津別小1校となり、郊外校は中学校を含めてなくなる。 (浩)

（掲載写真）
本岐小学校

27年3月末で閉校へ… – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=76859

津別本岐小学校閉校式
2014/12/10掲載（津別町／教育）

学びやとの別れ惜しむ校歌響く

27年3月末で閉校し、津別小学校に統合される津別本岐小学校（山口英世校長、児童13人）の閉校式が7日、同校で行われた。児童、保護者、同窓生、教職員、地域住民ら約130人が出席し、学びやとの別れを惜しんだ。

OBや地域住民ら130人が出席
「本岐小魂は皆の胸に」

教育委員会の委員長が「輝かしい足跡、本岐小魂は皆さんの胸に刻まれ、道標となることでしょう」と式辞を述べた。

山口校長があいさつ、佐藤多一町長、PTA会長らが閉校を惜しむ言葉を述べた後、児童会長の6年男子児童が「学校がなくなるのはさびしいですが、輝かしい歴史は皆の心に残り、思い出され、語り継がれていくことと思います。ありがとう、さようなら本岐小」と別れの言葉を述べた。最後に全員で校歌を斉唱した。

同校は明治42年、活汲教育所所属翻木禽教授所として児童7人で開設。当時は床や天井がなく、材木の上に板を並べて机やいすの代わりにしたという。

大正2年に翻木禽尋常小学校となり、昭和22年に現名称に改称。全盛期の昭和34年には児童数371人を数えた。40年代以降は布川、沼沢、二又など周辺の小学校が閉校し、統合を繰り返してきたが、児童数は減少。平成16年以降は10人台が続いていた。25年に開校100周年を迎えた。

閉校事業では、タイムカプセルの保存や校庭オブジェの塗装を行った。タイムカプセルは20年後に開封する予定で、児童達が写真や20年後の自分に宛てた手紙、おもちゃなど思いおもいの品を納めている。 (浩)

（掲載写真）
閉校式の様子

津別本岐小学校閉校式 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=83114

本岐駅
本岐駅（ほんきえき）は、北海道（網走支庁）網走郡津別町にあった日本国有鉄道（国鉄）相生線の駅（廃駅）である。電報略号はホキ。相生線の廃線に伴い1985年（昭和60年）4月1日に廃駅となった。駅名の由来：当駅の所在する地名より。地名は、この地を流れる網走川の支流にエゾノウワミズザクラが茂る川があり、アイヌ語でエゾノウワミズザクラを意味する「キキン」と呼ばれていた。いくつかの「キキン川」のうち、「ポン・キキン」（小さなキキン川）が和人の入植で「翻木禽」と当て字がなされたが、その前半を取って字を変え「本岐」の名となった。駅周辺：津別町立本岐小学校。本岐郵便局。チミケップ湖。鹿鳴の滝。駅跡：「本岐地区多目的公園」となり、パークゴルフ場や交流センターの建物が建てられている。（http://ja.wikipedia.org/wiki/本岐駅）