さようなら 高倉健さん (北海道 オホーツクから)
- 2014年11月23日(日) 1:44
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さようなら 高倉健さん (北海道 オホーツクから)
Goodbye Takakura Ken san (from Hokkaido Okhotsk)
網走市立図書館で追悼特別展
2014/11/21掲載(網走市/話題)30日まで
さようなら、健さん映画「網走番外地」などに出演し、10日に亡くなった俳優・高倉健さんを追悼する特別展が20日から、網走市立図書館で開かれている。また、同館では以前から「網走番外地」シリーズのDVDを貸し出しており、死去に伴い、さらに注目を集めそうだ。追悼特別展は30日まで。観覧無料。
網走の名を全国区にした立役者
同館は、高倉さんの訃報がテレビや新聞などで伝えられた直後から特別展の準備を開始。館内1階の貸し出しカウンター前にスペースを設け、自由に観覧できる。
市民が所有する「網走番外地・北海篇」のオリジナルポスターをはじめ、高倉さんが出演した映画「八甲田山」「駅 STATION」などのレーザーディスクを展示。このほか、同館で所蔵する関連本やCDが並んでいる。
追悼特別展のほかにも、同館は映画「網走番外地」シリーズ(18作)のDVDを貸し出している。シリーズDVDは、同館が現在のエコーセンター2000内に移設した平成12年以降にそろえ、市民に鑑賞してもらっている。
高倉さんの出世作でもある「網走番外地」は、網走の名を全国に広めた。同館は網走の近代史の中で重要な映画でもあることから、館内2階の郷土資料コーナーにはシリーズのビデオ全巻も展示している(ケースのみ閲覧可能)。
シリーズDVDの人気は高く、追悼特別展の開催前日は全18作のうち16作が貸し出し中といった状況だ。
同館は「『網走番外地』という映画と、高倉さんという日本を代表する俳優のおかげで網走の名は全国区になった。改めてその功績や高倉さんの魅力を市民に伝えたい」と話している。 (大)
網走市立図書館で追悼特別展 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=82693
私の宝物
2014/11/21掲載(北見市/本紙連載・歴史)高倉健さんとの写真
北見・66歳女性ガイド仲間と一緒に撮影 網走ロケの際の1シーン
にこにこ、やさしい方でしたテレビニュースで俳優高倉健さんが亡くなったのを知った、北見市在住の66歳女性。「そういえば」と古いアルバムを引っ張り出した。そこには、かつて映画ロケで網走を訪れた一行を案内した、女性ら網走交通(株)の職員と一緒に写る高倉さんの姿。「気さくな方でした」と半世紀余り前の“名場面”を思い起こしている。
高倉さんと網走を一躍有名にした「網走番外地」シリーズ。昭和40年頃、女性はバスガイド・車掌として網走交通で働いていた。東映のロケ班は網走市内のホテル山水閣を拠点に、ロケに出かけていた。「貸し切りバスで郊外の藻琴山や能取岬に案内したものです」
写真に写るのはシリーズ初期の作品のロケ。
冬の能取半島や藻琴山で林の中を逃げ、それを追いかけるシーンを撮っていた時のものだそう。高倉さんは30歳そこそこ。「すでにスターでしたが、ガイドら私達女性職員が記念に一緒に撮らせてもらえませんか?とお願いしてみると、にこにこ顔で了解してくれました」と女性。休憩時間にはスタッフ仲間と雪中相撲に興じるなど「ざっくばらんで、とてもやさしい方でした」と、素顔は語り継がれるそのままだったそう。
女性18歳の頃。「青春の思い出です」と懐かしの1シーンに思いを巡らせる。 (寒)
(掲載写真)
高倉さんを囲んでバスガイドと運転手さん。(昭和40年ころ、場所は能取半島か藻琴山付近と思われるそう)
ロケの待ち時間、寒さしのぎにスタッフと相撲をとる高倉さん
私の宝物 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=82694
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高倉 健(たかくら けん、1931年2月16日 – 2014年11月10日)は、日本の俳優・歌手。愛称、健さん。 日本を代表する映画スターで、半世紀以上活躍してきた。代表作は映画『網走番外地シリーズ』、『日本侠客伝シリーズ』、『昭和残侠伝シリーズ』、『新幹線大爆破』、『幸福の黄色いハンカチ』、『八甲田山』、『南極物語』、『鉄道員(ぽっぽや)』など、いずれも邦画史上に残るヒットを記録している。2006年に文化功労者、2013年には文化勲章を受章した。 本名: 小田 剛一 (おだ ごういち)。 来歴: 生い立ち: 1931年に福岡県中間市の裕福な一家に生まれる。父は旧海軍の軍人で、炭鉱夫の取りまとめ役などをしていた。母は教員だった。 福岡県立東筑高等学校全日制課程商業科を経て、貿易商を目指して明治大学商学部商学科へ進学。 人物: 人柄: 『君よ憤怒の河を渉れ』が中華人民共和国に輸入され、中国人の半分が観たともいわれており、宣伝のために田中邦衛と訪中した時、宿泊先のホテルには高倉を一目見たいというファンが大勢詰め掛けた。高倉のファンである映画監督・張芸謀(チャン・イーモウ)は『単騎、千里を走る。』の撮影の際、高倉が休憩の時に椅子に一切座らず、他のスタッフに遠慮して立ち続けていたことや、現地採用の中国人エキストラ俳優にまで丁寧に挨拶していたのを見て「こんな素晴らしい俳優は中国にはいない」と発言している。2006年4月には北京電影学院の客員教授に就任している。 交友: 2005年8月12日、『網走番外地』シリーズの石井輝男監督が死去。石井の遺志により、網走市内の潮見墓園に墓碑が建立され、2006年8月5日、納骨の儀が執り行われた。“安らかに 石井輝男”と記されたこの墓碑の碑文は、高倉によってしたためられたものである。(http://ja.wikipedia.org/wiki/高倉健)
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関連サイト
網走市立図書館|庁舎・公共施設の案内|網走市
https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/040shisetsu/040bunka/library.html
図書館|教育・文化|網走市
https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/270kyoiku/030tosyokan/
網走市の道の駅~流氷街道網走 – 北の道の駅
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/105/each.htm
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masaokato.jp/?s=高倉健
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加藤 雅夫 より 2014 年 11 月 23 日 19:19
高倉健さんの逝去・・北海道にとって今年の最大のニュースの一つですね。合掌。
なりひら より 2014 年 11 月 24 日 23:17