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JICA（国際協力機構）のメールマガジン（vol.140）

JICA（国際協力機構）のメールマガジン（vol.140）

2014年11月05日(水) 0:35
カテゴリ: Facebook, JICA, Twitter, お知らせ, アジア, アフリカ, アメリカ, オホーツク, ケニア, ベトナム, ペルー, 健康・福祉, 北海道, 国際, 日本, 環境
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JICA（国際協力機構）のメールマガジン（vol.140）
E-mail magazine of JICA (Japan International Cooperation Agency) (vol.140)

－エボラ出血熱感染拡大を防げ号－ 2014年11月4日発行
JICAメールマガジン vol.140

※ JICA(ジャイカ／国際協力機構)がお届けする情報満載のメールマガジンです。

イチオシ
西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の流行拡大を受け、JICAはこれまで被害の大きいギニア、シエラレオネ、リベリアに援助物資を届けるといった国際緊急援助を行ってきました。加えて、感染拡大防止の拠点となる周辺国に、正しい知識の伝達などを行う技術協力を開始しています。
リベリア、ギニアと国境を接するコートジボワールでは、国連開発計画（UNDP）と共に実施中の「コートジボワール国家警察能力強化支援プロジェクト」の一環として、空港、港と全39ヵ所の国境警察署の警察官約2,300人を対象に「エボラ出血熱対策研修」を実施。エボラ出血熱の予防対策に関する警察官の能力強化を支援することを決定しました。
また、アフリカ南部に位置するザンビアでは、JICAが1984年から支援するザンビア大学獣医学部が、同国の唯一のエボラ出血熱検査機関として指定されました。現在、エボラ出血熱の疑いのある全患者の血液サンプルが全土から運ばれ、日本人専門家がエボラ出血熱の診断に貢献しています。
JICAは、さまざまな制度を活用し、エボラ出血熱感染拡大の防止に向けて支援を続けていきます。

ニュース記事
「コートジボワールで警察官向け『エボラ出血熱対策研修』を開始」を読む http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG1bxXbN
「ザンビアでエボラ出血熱対策支援が進行中」を読む http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG2bxXb3

JICAトピックス
ニュース記事

人づくりで開くアフリカの未来
内戦に遭遇したり、コミュニケーションに悩んだりしながら、それらを乗り越え、JICAは1960年代からアフリカで人材育成に取り組んでいます。記事を読む http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG3lQXbq

企業と共に「REDD+」で進める森づくり（ベトナム）
気候変動への対応は待ったなし。JICAはベトナムで、CO2排出を抑制する取り組みとして注目を集める「REDD+」を、日本企業と共に進めています。記事を読む http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG4sQXbb

ハッピーな気持ちを分かち合う国際協力へ－大洋州支所長が地域を語る－
大海原に浮かぶ小さな島々から成り立っている大洋州。島しょ国ならではの課題と魅力について、6ヵ国のJICA支所長が語り合いました。記事を読む http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG5lQXbE

ODAの中身が見える。わかる。ODA見える化サイト
マラウイ・内陸国で養殖の適正技術の開発に寄与！！
内陸国のマラウイは内水面漁業が盛んですが、1990年代からの乱獲や干ばつなどの影響で、資源の枯渇や生物の生息環境の悪化が危惧されていました。日本は、養殖技術の開発とともに、新たな養殖魚種の種苗生産技術の確立を支援し、同国の養殖の適正技術の開発に寄与しました。プロジェクトの紹介・写真を見る http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG6sQXbM

世界HOTアングル
セネガル「ALWAYS－西アフリカの夕日－」深谷倫子（青年海外協力隊、愛知県出身）
「テランガ」って、ご存知ですか？それは、私の赴任国セネガルの「おもてなしの文化」のことです。セネガルの村を歩いていると、人々はよく家の前に座って、のんびりおしゃべりをしています。あいさつを大切に・・・。続きを読む http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG7lQXbf

ODAジャーナリストのつぶやき vol.336
テニスの開催日程に見る中国の「一山不容二虎」思考
ジャーナリスト杉下恒夫
以前にも小欄で触れたことがあるが、私はあまり運動神経が良い方でない。過去の運動歴に誇れる実績はないのだが、一つだけ秘かに自慢している事がある。それは新聞社のオーストラリア特派員時代・・・。続きを読む http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG8sQXbv

ニュース・新着情報

第10回「JICA理事長表彰」表彰式を開催
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG9TxXbD
自分の健康は自分で守る－ケニアのコミュニティヘルス戦略拡大への挑戦
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG0dxXbA
生物多様性条約第12回締約国会議でサイドイベント「愛知目標達成に向けた国際連携レビュー2014～2020」を開催
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG1TxXbz
田中理事長が米国ワシントンDCでのIMF・世銀年次総会に参加
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG2dxXbU
米国でジェンダー平等と女性のエンパワーメントに向けたJICAの取り組みを発表－CSISが開催したセミナー「女性の経済参加がなぜ日本と世界にとって大切なのか」に参加－
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG3TxXbW
グローバルフェスタJAPAN2014開催－地球の明日のために笑顔のタネをまく－
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG42QXbu
開発コンサルタントの現場を体験するインターンシップを実施－グローバル人材育成の一環として－
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG5wQXbw

募集のお知らせ
能力強化研修参加者募集

【平和構築・復興支援（PNA、モニタリング演習）-プロジェクトマネージャー向け】
平和構築・復興支援の現場で、「紛争影響地域」という特殊な状況に配慮したプロジェクトマネジメントに求められる知見を学んでいただくことを目的としています。
募集期間：募集中～11月26日(水)17時（応募書類必着）
研修期間：2015年1月7日(水)～9日(金)
詳しくはこちら（PDF/337KB） http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG62QXbP

【国際協力基礎（省庁・自治体職員）】
近い将来、JICA専門家等ODA事業への参加を予定、または強い希望をお持ちの若手公務員の皆さまを対象にしたODA,JICA事業の基礎知識、仕組み等を学んでいただく基礎コースです。
募集期間：募集中～12月10日(水)17時（応募書類必着）
研修期間：2015年2月2日(月)～6日(金)
詳しくはこちら（PDF/210KB） http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG7wQXbV

2014年度　国内健康管理員募集（海外班）
JICA職員や海外派遣中のボランティア、専門家、その同伴家族の健康管理を支える国内健康管理員を募集しています。
勤務地：JICA本部（東京都千代田区）
募集期間：募集中～12月25日(木)（応募書類必着）
詳しくはこちら http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG82QXbr

国際協力の仕事を探すなら「国際協力キャリア総合情報サイト　PARTNER」
「PARTNER」では、JICAはもちろん、国際機関からNGOまで国際協力にかかわる企業や団体の求人情報を提供しています。また、セミナーやイベント情報も盛りだくさん。国際協力の仕事と研修・セミナーの最新情報収集に、「PARTNER」をご活用ください。
詳しくはこちら PARTNER 国際協力キャリア総合情報サイト http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG9wQXbZ

イベント情報

写真展：ペルーの世界遺産、マヌー国立公園の生きものたち
ペルーの南東に位置する自然遺産のマヌー国立公園。そのほとんどは一般の立ち入りが禁止され、豊かな生物多様性を保持しています。大自然のありのままを切り取った写真の数々をぜひご覧ください。
日時：11月4日(火)～11月30日(日)まで
会場：JICA地球ひろば（市ヶ谷ビル・東京都新宿区）
参加費：無料（事前申込不要）
詳しくはこちら http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG0AxXb5

PARTNER「国際協力人材セミナー in 北海道」
NGO/NPOや開発コンサルティング企業、国際機関、外務省から講師を招き、1日で国際協力業界について知ることができるチャンスです！興味のある講義のみの参加もOK！ぜひお申込みください！
日時：11月8日(土)9時30分～16時30分
会場：北海道立道民活動センター「かでる2・7」（札幌市中央区）
参加費：無料（要事前申込）
詳しくはこちら http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG1LxXbs

気軽にトークCAFE@地球ひろば Vol.2 －平和づくりは一歩一歩、紛争のない世界を目指して－
お茶を飲みながら、気軽に参加者同士が国際協力について意見交換をしたり、情報共有したりできるトークカフェです。若手社会人、学生の皆さんのご参加をお待ちしています。
日時：11月19日(水)19時～20時30分
会場：JICA地球ひろば（市ヶ谷ビル・東京都新宿区）
参加費：300円(飲み物、菓子代)（要事前申込）
詳しくはこちら http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG2AxXbQ

企画展「ごちそうさん－食でつながる世界－」
食べ物が私たちの食卓に届くまでの過程にある、各国の食生活や暮らしや課題を紹介。「食」を通して、日本と世界のつながりについて学び、私たちにできることを考えます。
日時：11月20日(木)～2015年3月1日(日)10時～18時（月曜・祝日休館）
会場：JICA中部なごや地球ひろば（名古屋市中村区）
入場料：無料
詳しくはこちら http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG3LxXb1

知られざるペルーの魅力：人々の暮らし、アマゾンの大自然と環境保護
開発コンサルタント及びその業界、また途上国での具体的な開発コンサルタント業務や現場経験などについて、コンサルタント業界で活躍する方々をお招きし、ご説明いただきます。
日時：11月21日(金)18時30分～20時
会場：JICA地球ひろば（市ヶ谷ビル・東京都新宿区）
参加費：無料（要事前申込）
詳しくはこちら http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG4AxXb6

国際協力カレッジ2014－国際協力を学び、行動するきっかけをつかもう！
「国際協力カレッジ」は、国際的な課題に関心を持つ人びとが、国際協力の現場の声に触れ、考え、動き始める「学び」と「きっかけ」の場です。あなたにピッタリの国際協力団体を見つけてください。
日時：12月6日(土)10時～17時
会場：JICA中部なごや地球ひろば（名古屋市中村区）
入場料：無料（要事前申込）
詳しくはこちら http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG5LxXbm

すぐに使える！企業とつながる！！魅力が伝わる「プレゼンテーション」研修
「企業は“社会貢献”をどう考えているのか、ホンネを知りたい！」「企業の人に会って、私たちの活動を伝える場がほしい！」・・・というNGO関係者の皆さん！！めったにない実践的なチャンスです。
日時：12月13日(土)、2015年1月20日(火)、2月3日(火)・14日(土)
個別相談会（希望者のみ）2月21日(土)
会場：（12月13日）ウィルあいち（名古屋市東区）
（2015年～、個別相談会）JICA中部（名古屋市中村区）
入場料：無料（要事前申込）
詳しくはこちら http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG6tQXbk

JICA配信メールマガジンエトセトラ

『青年海外協力隊メールマガジン・シニア海外ボランティアメールマガジン』
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG7iQXbt
JICA地球ひろば『メールマガジン「地球ひろば便り」』
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG8tQXbn
JICA研究所『ニューズレター』
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG9iQXbO
JICA中部『メールマガジン「なごや地球ひろば便り」』
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG0tQXba
JICA関西『メールマガジン』
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG1kxXbg
JICA中国『メールマガジン』
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG2GxXbT
JICA四国『メールマガジン』
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG3kxXbR
JICA九州『メールマガジン』
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG4GxXby
国際協力キャリア総合情報サイト「PARTNER」メールサービス
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG5kxXbY
IR情報配信サービス『JICA IRニュース』
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG6GxXb7
「なんとかしなきゃ！プロジェクト」メールマガジン
http://c.ams1.jp/?e=3j1JHw4eFg2HG7DQXbh

≪ 独立行政法人国際協力機構(JICA) 広報室 ≫
https://www.jica.go.jp

JICA-国際協力機構 · http://www.jica.go.jp

エボラ出血熱
Ebola virus disease
エボラ出血熱（エボラしゅっけつねつ、米: Ebola hemorrhagic fever; EHF）、またはエボラウイルス病（エボラウイルスびょう、英: Ebola virus disease; EVD）は、フィロウイルス科エボラウイルス属のウイルスを病原体とする急性ウイルス性感染症。出血熱の一つ。ヒトにも感染し、50-80%という死亡率を持つ種類も存在する。人類が発見したウイルスの内で最も危険なウイルスの1つである。「エボラ」（仏: Ebola/Ébola）の名は、発病者が出た地域に流れるエボラ川から命名された。（http://ja.wikipedia.org/wiki/エボラ出血熱）

2014年の西アフリカエボラ出血熱流行
Ebola virus epidemic in West Africa
2014年の西アフリカエボラ出血熱流行（2014ねんのにしアフリカエボラしゅっけつねつりゅうこう）は、2013年12月頃から、ギニアをはじめとする西アフリカにてエボラ出血熱が流行している事象で、2014年10月29日までのWHOまとめでは、感染疑い例も含め13,567名が感染し、4,951名が死亡（死亡率36%）した。この対策に、世界保健機関 (WHO)、アメリカ疾病予防管理センター (CDC)、欧州委員会 (EU)、西アフリカ諸国経済共同体 (ECOWAS)、国境なき医師団 (MSF)、平和部隊、赤十字社 (IFRC) などが乗り出し、各種基金や人的支援を行っている。（http://ja.wikipedia.org/wiki/2014年の西アフリカエボラ出血熱流行）

国際協力機構
Japan International Cooperation Agency
独立行政法人国際協力機構（Japan International Cooperation Agency、略称JICA、ジャイカ）は、独立行政法人国際協力機構法に基づいて、2003年10月1日に設立された外務省所管の独立行政法人。政府開発援助（ODA）の実施機関の一つであり、開発途上地域等の経済及び社会の発展に寄与し、国際協力の促進に資することを目的としている。（http://ja.wikipedia.org/wiki/国際協力機構）