全国の小学生 柔道大会 (結果)

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全国の小学生 柔道大会 (結果)
Elementary school students nationwide Judo Tournament (Result)

柔道日本一に関係者の喜びの声

北海道チーム男子監督・叔父
「本当によく頑張ったの一言。地方都市にいても、全国大会で優勝できるということを見せてくれて、本当にうれしい。武道館ができて、他の道場の子どもと一緒に練習できるようになったことが優勝につながった。これからも稽古に励み、他の子どもの刺激になってほしい」

北海道チーム男子コーチ・父
「大舞台でも前に出て攻め続けられる強さが素晴らしかった。しかし、父親としては、日本一はすごいが、これを偉いことだと勘違いしないでほしい。技のコンビネーションやスタミナ面だけでなく、挨拶など礼儀もまだまだ未熟。柔道の強さだけでなく、いろんな部分で強くなってほしい」

北見柔道連盟会長
「たくさんの子ども達を見てきたが、男子児童は本当にバランスの良い選手。指導者が父親と伯父ということでやりにくい面もあると思うが、身内に甘えることなく教えられたことを素直に吸収しているところが素晴らしい。将来、オリンピック候補になることを願っています」

柔道日本一に関係者の喜びの声 – 経済の伝書鳩
denshobato.com/BD/N/page.php?id=80636

全国制覇 柔道日本一に

柔道少年団・北見なかざわ塾 男子児童

全国制覇、日本一に-。柔道少年団・北見なかざわ塾の男子児童(北見三輪小5年)が全国小学生学年別柔道大会の45キロ超級で優勝し、日本一に輝いた。20日に指導者と市役所の桜田真人市長を表敬訪問し、金メダルを手に「やりました」と目を輝かせて快挙達成を報告。市内の柔道関係者によると、市内在住者による柔道の全国大会制覇は初めてで、関係者達は喜びに沸き返っている。

小学5年45キロ超級で優勝
桜田市長に快挙達成を報告

全国大会は全日本柔道連盟の主催で17日に岩手県盛岡市で開かれ、男子児童の出場するクラスは都道府県代表の48人がトーナメント戦で優勝を争った。初出場の男子児童はノーシードながら、実績のある強豪を次々と撃破。決勝までの5試合をオール一本勝ちで駆け上がった。 決勝は体格の上回る相手を攻め切れず劣勢に立たされ、このまま試合が終了すると判定負けが濃厚という展開に。それでも、あせることなく最後まで信条の「前に出る柔道」を続け、残り1秒で大内刈りを決めて逆転、優勢勝ちで頂点に上り詰めた。 「残り6秒で“待て”がかかり、技をかけないと終わりだと思いました。最後まで攻め続けました」と男子児童。桜田市長は「優勝は柔道関係者だけでなく、市民みんなが喜んでくれること。今後も高い目標を持ち、オリンピックを目指してください」と快挙達成を手放しで喜んだ。 男子児童が柔道を始めたのは4歳の時。指導者の父の影響で道場に通うようになり、現在は父と、父の兄で北見なかざわ塾を主宰する叔父の指導を受け、練習に打ち込んでいる。 表敬訪問に同席し、北海道チームのコーチとして試合を見守った父は「大舞台でも臆することなく、練習通り前に出続けたことが勝因。トーナメントで敗退した他の北海道代表選手達が、ウォーミングアップに付き合ってくれたことも大きかった」と振り返った。 また、北海道チームの監督を務めた叔父は「大会の1週間前に東京で強豪選手の集まる合宿に参加し、慣れない環境で知らない選手達に揉まれて泣きながら練習に打ち込んだことが大きかったですね」と、精神的な強さを身に付けた経過の一端を紹介した。 夢は「オリンピック出場」という男子児童。今回の優勝により強化選手への指定が濃厚で、世界を相手に闘うという期待が膨らむ一方だ。「オリンピックの決勝で一本勝ちしたいです」と笑顔を浮かべ、あらためて優勝の喜びをかみしめた。 (匡)

金メダリスト・山下 泰裕氏が祝福
柔道全国制覇の男子児童
優勝と合わせ二重の喜び

全国大会の表彰式で、うれしいサプライズがあった。男子児童に表彰状を渡してくれたのは、ロサンゼルスオリンピック無差別級金メダリストの山下泰裕氏。オリンピックを目指す男子児童にとって、憧れの金メダリストからの祝福で優勝と二重の喜びとなった。 山下氏は北見市武道館の開館記念事業で昨年10月に市内で講演しており、表彰式後、北海道チームの監督を務めた叔父に「北見には武道館ができましたね」と声を掛けてくれたという。 山下氏とがっちりと握手を交わした男子児童。金メダリストの手に触れ、オリンピックへの思いをさらに膨らませた。 (匡)

(掲載写真)
山下氏とがっちりと握手を交わした男子児童

全国制覇 柔道日本一に – 経済の伝書鳩
denshobato.com/BD/N/page.php?id=80635

関連サイト

平成26年度第11回全国小学生学年別柔道大会 大会結果
www.judo.or.jp/p/33318

全日本柔道連盟 | 全柔連ホームページ
www.judo.or.jp

北見柔道連盟
homepage3.nifty.com/kitami-judo/

北見ブロックインフォメーション – 北海道柔道整復師会
www.jusei.or.jp/kitamibloc/

関連エントリ

全国小学生学年別柔道大会 の検索結果
masaokato.jp/?s=全国小学生学年別柔道大会

北見柔道連盟 の検索結果
masaokato.jp/?s=北見柔道連盟

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1 件のコメント

  1. 全日本ジュニア柔道の道予選で優勝

    北見出身の東海大付属第四高2年 男子生徒

    北見市出身で東海大学付属第四高校2年の男子生徒が、全日本ジュニア柔道体重別選手権大会北海道予選の55キロ以下級で優勝し、全日本ジュニア選手権(9月13日、埼玉県)出場を決めた。高校生が道予選を制するのは極めてまれ。男子生徒は「行けるところまで行きます」と目を輝かせ、全国の強豪との対戦に胸を躍らせている。

    大学の強豪相手も「全力でぶつかります」
    高校生の道予選制覇はまれ
    行けるところまで行きます
    いざ全国へ

    全日本ジュニア体重別選手権の出場資格は15歳から20歳までとなっており毎年、大学生や社会人の強豪がひしめく激戦となる。道予選は7月に千歳市で開かれ、男子生徒の55キロ以下級には24人が出場。トーナメントで優勝を争った。 男子生徒は初戦を背負い投げで一本勝ちを収めて勢いに乗ると、2回戦を大外刈り、3回戦を払い腰の返し技、準決勝を巴投げと、多様な技でポイントを奪って決勝へ。決勝では小内刈り、袖釣り込み腰、巴投げを次々と決めて優勝を飾った。 3回戦の相手は札幌支部大会で払い腰で敗れた相手。対戦に備えて払い腰の返し技を練習し、狙い通り見事に雪辱を果たした。 小学2年の時、柔道少年団・北見なかざわ塾で柔道を始めた。中学時代は中体連の北見支部大会を3連覇し、道大会でもベスト8に進むなど活躍。名門の東海大四高でさらにレベルアップし、自身初の道大会制覇が全日本ジュニア体重別というビッグタイトルとなった。 「研究していた返し技も決まって、初めて道大会で優勝できてすごくうれしいです」と男子生徒。「全日本ジュニアでは大学生の強豪選手が相手になると思いますが、全力でぶつかってきます」と闘志を燃やしている。 (匡)

    全日本ジュニア柔道の道予選で優勝 – 経済の伝書鳩
    http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=80762

    加藤 雅夫 より 2014 年 8 月 29 日 16:09

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