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児玉桃ピアノリサイタル（東京オペラシティコンサートホール）

児玉桃ピアノリサイタル（東京オペラシティコンサートホール）

2013年11月30日(土) 6:49
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, スイス, フランス, 中欧, 国際, 日本, 欧州, 西欧, 音楽
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東京オペラシティ文化財団からメールニュースが送られてきました。

児玉桃ルツェルン音楽祭にて大成功のリサイタル

東京オペラシティメールニュース
2013.11.29

児玉桃
ルツェルン音楽祭にて大成功のリサイタル
www.operacity.jp/topics/detail.php?id=164

12/6［金］に東京オペラシティコンサートホールでの公演を控えたピアニスト児玉桃。同じプログラムによるリサイタルが、スイス・ルツェルン音楽祭で行われました（11/23）。自身が作曲したエチュードの世界初演に立ち会った細川俊夫さん提供の写真に加え、音楽祭提供の写真や新聞批評をご紹介します。
www.operacity.jp/topics/detail.php?id=164

現地の新聞批評
日本人ピアニスト児玉桃は珠玉の才を現した。試金石であるバッハのイタリア風協奏曲のアンダンテで、彼女は迫真の表現力で観客を魅了し、卓越した技量が際立つドビュッシーのエチュードでは、夢見心地のようなウィットに富んだクライマックスへと誘った。細川俊夫によるエチュードの世界初演では、ピアノが現代曲のためにどれだけ魅力的であり得るかが示された。細川は、とりわけ、禅に影響された、自身の東洋的音楽解釈とは相容れない、比較的硬く、一様に平均的に調律された楽器のために作曲することは難しいと説明した。それだけに一層、細川がこのエチュードの中で成し遂げた難しい課題は、魅力的なものであった。ルツェルンのホールは乾いた音響であったが、その中でさえ、彼の筆遣いに刺激された演奏は、何も無いところから浮かび上がり、反響を通して広がり、層を成し、そして再び消える線を伴って、神秘的に引き立っていた。（新ルツェルン新聞／ウルス・マッテンベルガー）

関連情報
Lucerne Festival at the Piano
www.lucernefestival.ch/en/festivals/festival_at_the_piano_2013/events/kodama/

細川俊夫：ピアノのための《エチュード》全6曲ルツェルン音楽祭で児玉桃が世界初演（ショット・ミュージック）
schottjapan.com/news/2013/131101_101922.html

公演情報
2013年12月6日［金］19:00 コンサートホール

児玉桃ピアノリサイタル
www.operacity.jp/concert/calendar/detail.php?id=5436

曲目
J.S.バッハ：イタリア風協奏曲ヘ長調 BWV971
細川俊夫：エチュード I～VI（2011～2013）（Ⅲ~Ⅵ：ルツェルン音楽祭、東京オペラシティ文化財団、ウィグモアホール［助成：ホフマン財団（スイス）理事長アンドレ・ホフマン］共同委嘱作品・日本初演）
〈休憩〉
ドビュッシー： 12の練習曲

［料金］（全席指定・税込）
S:￥4,000　A:￥3,000

チケットのお申し込み
東京オペラシティチケットセンター
03-5353-9999
（電話10:00～18:00／店頭 11:00～19:00／月曜定休）
電話予約は公演当日の17:00まで受付

インターネット予約］12/5［木］10:00まで
www.operacity.jp/contents/ticket/reserve/id/5436

その他プレイガイド
チケットぴあ　0570-02-9999（Pコード：195-960）
ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1310380

主催・公演内容についてのお問い合わせ
東京オペラシティ文化財団 03-5353-0770

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www.operacity.jp/mailnews/

発行：公益財団法人東京オペラシティ文化財団
〒163-1403　東京都新宿区西新宿3-20-2
tel:03-5353-0770 fax:03-5353-0771
www.operacity.jp/