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暈と雲の話題

暈と雲の話題

2013年11月21日(木) 19:09
カテゴリ: Facebook, Twitter, オホーツク, 北海道, 北見市, 宇宙, 網走市, 音楽
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暈（かさ、halo、ハロー、ハロ、ヘイロー）とは、太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことである。特に太陽の周りに現れたものは日暈（ひがさ、にちうん）、月の周りに現れたものは月暈（つきがさ、げつうん）という。虹のようにも見えることから白虹（はっこう、しろにじ）ともいう。 ja.wikipedia.org/wiki/暈

飛行機雲（ひこうきぐも）は、飛行機の航跡に生成される細長い線状の雲。ジェット機などのエンジンから出る排気ガス中の水分、あるいは翼の近傍の低圧部が原因となって発生する、排煙ではなく雲である。別名航跡雲（こうせきうん）、英語ではcontrail（コントレイル）。 ja.wikipedia.org/wiki/飛行機雲

巨大な暈（かさ）現れる
北見市夜空に

写真さんぽ

17日夜、北見市上空に巨大な暈（かさ）が現れ、市民を驚かせた。撮影した男性は「月の暈はときどき見かけるけれど、これほど大きいのは初めて」。

薄い巻雲に太陽や月の光が屈折し、丸い虹となって現れ「日暈、月暈、天気がくずれる」などと言い伝えられる。

風のない穏やかな日でも上空高いところに冷たい空気や氷の結晶がある場合には飛行機雲や暈を発生しやすい。天頂の角度を90度とした場合、半径が22度や46度と巨大な暈もあるという。

まちを覆うような不気味な輪だったが、男性は「何かの知らせでは。大きい＝BIG（ビッグ）を買ったら当たるかも」と前向き。 (寒)

経済の伝書鳩（フリーペーパー） 2013/11/19掲載（北見市／話題）
denshobato.com/BD/N/page.php?id=74545

光る飛行物体
北見の西の空に…

16日午後4時10分ころ、北見の西の空に光る飛行物体が現れた。わずかな時間のできごとだったが、航跡と見られる白い線が落下するような角度で移動する姿は多くの市民を驚かせた。

写真さんぽ

北見市西三輪で目撃した女性から「西の空から何かが、落ちて来る」という連絡があり、本社で撮影した。

物体は落下するかのように見えていたが、複数枚の写真から落下にしてはゆっくり過ぎで空間をある程度の速さで移動していた。これまでに同様の現象が確認されており「航空機」の可能性が高い。2本の航跡は2基のジェットエンジンを持った旅客機とも言える。

ただ、先端部の炎をまとったような流線型の形は、あたかも地球に落下する流星のようにも見える。夕日と冷たい空気、この2つがある条件を満たし、幻をつくりだした気象現象なのかもしれない。 (澄)

経済の伝書鳩（フリーペーパー） 2013/11/19掲載（北見市／話題）
denshobato.com/BD/N/page.php?id=74546

光る飛行物体…続報

16日夕方の光る物体

謎の隕石かそれともUFOかと先週末、網走や北見でちょっとした騒ぎになった光る物体の正体は、飛行機雲であることが複数の情報により確認された。

飛行機雲でした

記事を見た女性市民から伝書鳩本社に「上空真上を飛んでいるときは、はっきりと飛行機が見えていましたよ」と情報が寄せられた。また、別の男性市民は「上空高く20～30分かけて西の空に向かって飛んで行くジェット機を見た。このようなのは時々見かける」。

晴れて遠くまで見通しが良かった上、オレンジ色のきれいな夕日に反射したので、光って落ちるように見えたようだ。決して落ちているわけではなく、地球が丸いことを証明している。

網走市内の天文愛好家・桑野真行さんによると、上空に冷たい空気があると、飛行機のエンジンからの噴出物が凍り、光って見えることがあるという。桑野さんはこの日、網走上空を長く尾を引く飛行機雲を確認。その後、望遠レンズで撮影した写真には、4基のエンジンから尾を引く飛行機雲が写っていた

伝書鳩網走支店に光る物体の写真を送ってくれた、網走市の女性（16）は「『もしや、いん石の落下か』と色めき立ったが“自然のいたずら”だったとは…」。 (玲)(寒)

経済の伝書鳩（フリーペーパー） 2013/11/21掲載（北見市・網走市／話題）
denshobato.com/BD/N/page.php?id=74584

動画

月暈を撮影 – YouTube