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「海の守り」（北海道の網走港で）

「海の守り」（北海道の網走港で）

2013年10月07日(月) 1:00
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, サハリン, 北海道, 地震, 日本, 東アジア, 津波, 網走市, 防災・防犯
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第一管区海上保安本部とは、主に北海道地方のオホーツク海、ならびに北海道、北方領土を管轄範囲とする、海上保安庁の管区海上保安本部の一つである。
ja.wikipedia.org/wiki/第一管区海上保安本部

海上保安庁（Japan Coast Guard）は、日本の官公庁の一であり、国家行政組織法により海上において、人命・財産の保護、法律違反の予防・捜査・鎮圧を行うために国土交通省の外局として置かれた組織。略称は海保（かいほ）、歴史的背景などから保安庁（ほあんちょう）、英語ロゴ標記の略称としてJCG。
ja.wikipedia.org/wiki/海上保安庁

海守（うみもり）とは、日本のボランティア自警団。海上保安庁公認の下、財団法人海上保安協会が日本財団の助成で運営している。118番通報制度の啓発を通じて、海からの脅威、不審船の密航に警戒することを設立趣旨に掲げていることから、民間防衛組織としての性格をもつ。2011年2月時点での会員数は約66,000名。メールマガジンやブログ等のインターネットの活用によって、会員を組織化している。
ja.wikipedia.org/wiki/海守

北海道の網走港で
「海の守り」

網走港にテロ上陸想定

60人が総合訓練
水際で防げ!!

テロリストの上陸に備えるため、網走海上保安署や網走署など12団体からなる、網走港危機管理コアメンバー会議の対策総合訓練が、網走港で行われた。

訓練は、関係機関の連携により、同港の保安体制を強化する目的で、毎年行われている。

今回は関係者約60人が参加し、国際テロ組織に属する人物が網走港に上陸を目論んでいるなどとの想定で実施。関係者は不審者の上陸を水際で阻止しようと、本番さながらの態勢で訓練に臨んでいた。 (玲)

オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/09/28掲載（網走市／社会）
denshobato.com/BD/N/page.php?id=73274

海上排出油防除総合訓練

網走市が網走港第4ふ頭で

網走沖での大規模な油流出事故に備え、網走市は、網走港第4ふ頭で海上排出油防除総合訓練を行った。

関係団体から170人参加

訓練は4年ぶりで、サハリンでの油田開発「サハリンプロジェクト」の進行にともない、宗谷海峡を通航する大型タンカー等による海洋汚染に備える目的だ。サハリン原油を満載した10万トン級タンカーが、宗谷海峡付近の海上で貨物船と衝突し、原油5500キロリットルが流出した－との想定で行われた。

網走海上保安署、網走開発建設部など関係25団体からなる、網走地区沿岸排出油等対策協議会のメンバーら170人が参加。油の拡散を防ぐためオイルフェンスを拡張したり、岸壁からポンプを使って海上漂流油を吸い上げる訓練などに励んだ。

市水産港湾部は「市民生活を守るため、今回の訓練を万が一の際の備えにしたい」と話していた。 (玲)

オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/10/05掲載（網走市／社会）
denshobato.com/BD/N/page.php?id=73468