経済の伝書鳩のほのぼの音楽とニュース

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美幌のえくぼ – よりみち
北見のボランティアサークル – だるま
市民の歴史博物館 – 北見の図書館

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美幌「よりみち」機関紙第1号を発行

利用者も執筆・編集…今後は年4回予定
美幌えくぼ福祉会が運営する美幌町障がい者日中一時支援事業所「よりみち」=新町=がこのほど、機関紙の第1号を発行した。利用者が執筆や編集の一部を担当しており、今後、不定期で年4回ほど発行する。
よりみちでは平日の昼間、主に精神障がい者が創作・文化活動などに取り組んでいる。機関紙は活動を広く伝えようと制作した。
第1号は北見菊まつり、網走市内のシマリス公園の見学や、クラフト・手芸教室の取り組み、フロアカーリング体験など利用者が書いた記事を写真入りで掲載。昨年の活動ぶりを紹介している。
ポエムのコーナーもあり、利用者2人の詩を掲載。4人の職員紹介に加え、理事長のあいさつ文も掲載している。
B4判の両面刷りで、同福祉会が発行する「えくぼ便り」とともに関係機関に配布される。所長は「今後は利用者の方の短編小説なども掲載できたら。心温まる機関紙にしたい」と話している。 (浩)

北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/02/20掲載(美幌町/話題・文化)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=68043

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人・ひと・240度

北見の高校生ボランティアサークル「だるま」新会長
活動広げ新しいことにも挑戦

北見の高校生ボランティアサークル「だるま」の会長になった男子生徒(北見柏陽高校2年)は「活動の幅を広げ、新しいことにも挑戦したいです」と目を輝かせている。
留辺蘂小2年の時からボーイスカウト活動を始め、地域イベントの手伝いや清掃などボランティアにも参加。児童センターを訪問して子ども達とふれあう、だるまの活動に興味を持ち、高校入学と同時に入会した。
「将来の夢は保育士。だるまでの活動はとても勉強になります」とにっこりする一方、だるまは会員の例会がなく活動日や当番が不明確だったため、会長就任と同時に“改革”に乗り出した。
「ボランティアは、人とのふれあい。たくさんの人との交流機会が生まれ、自分も相手も清々しい気持ちになります。みんなが活動に参加しやすい環境を、この1年でつくりたいです」と意欲的だ。
新たな活動としては介護や看護、保育の仕事をしている人を講師に招いて研修会を開きたいと考えており「現会員は柏陽高校の生徒だけですが、他の高校の生徒にも入会してもらえるような魅力的なサークルにしたいです」と張り切っている。
入会の問い合わせは、北見市社会福祉協議会(TEL 0157-61-8181)へ。 (匡)

北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/02/21掲載(北見市/社会・教育)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=68066

人・ひと・240度

ホーチブ会の新会長…会員増へ「魅力伝えたい」
北見の高校生ボランティアサークル

北見の高校生ボランティアサークル「ホーチブ会」の会長になった女子生徒(北見藤女子高2年)。現在は会員が4人と少ないため「多くの人に会の魅力を伝えたいです」と、会員増に向け張り切っている。
同会は障がい者福祉をテーマに活動しており、障がい児施設を訪問して子ども達と交流している。女子生徒は先輩の誘いを受け「軽い気持ちで」入会。障がいを抱えながら一生懸命に生きている子ども達のひたむきさに心を打たれて、活動を続ける決意を固めた。
「もともと引っ込み思案で、私は会長に向いていないと思います。でも、活動を私の代で終わらせるわけにはいかないので、自分にできることを探してみたいと引き受けました」。交流を楽しみにしてくれる子ども達の笑顔に、背中を押されたという。
「まずは施設の訪問を定期的に実施することが目標。そのためにも会員を増やして、新しいことにも挑戦したいです」と意気込みを語る。「ボランティアは、新しい出会いと交流の機会です。興味のある人は、一緒に活動しましょう」と呼び掛けている。
入会の問い合わせは、北見市社会福祉協議会(TEL 0157-61-8181)へ。 (匡)

北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/02/27掲載(北見市/教育・本紙連載)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=68230

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伝えたい いい言葉 心を打つ「ひと言」

「歴史だねぇ」
59年前の自身の新聞記事を探していた北見市内の女性(77)が北見図書館でその記事を見つけた。記事を探した図書館職員が女性の18歳当時の記事を見て、思わず「歴史だねぇ」とつぶやいた。昭和を生きた女性が長い時間を越え、18歳の自身と再会したドラマを感じての言葉だった。

北見の女性(77) 18歳の自身と再会
59年前の新聞記事見つけ図書館職員がポツリ
女性は市内にすむ。掲載された記事は北海道新聞、昭和29年11月3日付の「ひと」コーナー。当時、網走バスのバスガイドだった女性が北見地区バスガイドコンクールで優勝したことを伝えた。女性自身、記事の存在は知っていたが、長い年月を経る中、切り抜いた記事が手元に残ることはなかった。
記事のことを思い出した数年前、新聞社に問い合わせたところ、記事はなく「図書館にはあるかも」という返事だった。今年2月になって、その言葉を思い出し、9日に北見図書館に問い合わせると「あると思います」という返事。矢もたてもたまらず図書館を訪れ、その記事と出合った。すぐ、うれしさと感謝が込み上げたという。
その時、記事のコピーをとりながら職員同士の「歴史だねぇ」という会話が聞えたという。「私にとってはあきらめていただけに感激なのですが、その気持ちを共有してもらえたのかと思うと、余計にうれしかった」と話す。
図書館には、この地域にかかわる膨大な資料や文献、記事などが保存・保管されている。その資料が市民に役立った喜びも職員達にはあったのだろう。
女性は「図書館の方々の親切な応対に感謝しています。この記事のコピーを娘に見せて私の若い時の話をしてあげたい」と語る。そして「図書館は市民の歴史資料館のようなものです。私の体験は人生の記録をなくした人にとって記録を取り戻すヒントになるのでは」。 (澄)

北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/02/21掲載(北見市/スポーツ・本紙連載)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=68067

関連サイト

特定非営利活動法人美幌えくぼ福祉会[美幌地域就労支援センター えくぼ][日中一時支援事業所 よりみち]
http://bihoro-ekubo.moo.jp/

ヤングボランティアのお部屋
http://www.kitami-shakyo.or.jp/new_volunteer/yangv.html

ようこそ!北見市ボランティア市民活動センターへ
http://www.kitami-shakyo.or.jp/new_volunteer/index.html

北見市社会福祉協議会ホームページへようこそ
http://www.kitami-shakyo.or.jp/

北見地域図書館ネットワークシステム研究会公式ホームページ
http://www.kt.lib.k-cns.jp/

図書館 | 北見市
http://www.city.kitami.lg.jp/bunya/lib/

音楽動画(YouTube)

私と小鳥と鈴と – YouTube


つづく空 – YouTube


東京のバスガール 初代コロムビア・ローズ さん – YouTube

夕陽の丘 石原裕次郎・浅丘ルリ子 – YouTube

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