Home
Facebook
和僑会からのメールマガジン第208号

和僑会からのメールマガジン第208号

2012年12月07日(金) 7:44
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, アジア, アメリカ, インドネシア, オホーツク, カンボジア, ギター, シンガポール, タイ王国, ハワイ, ブラジル, ベトナム, マレーシア, ミャンマー, ラオス, 中国, 北海道, 北海道人, 南米, 台湾, 和僑会, 国際, 日本, 東アジア, 東南アジア, 欧州, 美幌町, 観光, 韓国, 音楽
この記事へのコメントはまだありません。

和僑会のニュース検索結果（Google）
和僑会のブログ検索結果（Google）

和僑会（Wakyo-kai）
和僑会（わきょうかい）は、香港・中国本土を拠点に世界で活躍する日本人企業家（和僑）組織で、香港・深セン・上海・北京・北海道・東北・東京・名古屋・関西・京浜多摩・岡山・九州・沖縄・タイ王国・シンガポール・インドネシア・広州・東莞・台湾に設立。「和僑」とは海外進出し現地籍を持つ起業家を指す呼称であるとしている。世界17地域で行われている各和僑会の活動は、和僑会ラウンドテーブルで確認ができる。（Wikipedia）

和僑会からのメールマガジン：
海外で働く日本人（和僑）を応援する「和僑ニュース」（第208号）が送られてきました。日本及び世界各地の和僑人の皆様へお知らせいたします。

【Wakyo News】

海外で働く日本人（和僑）を応援する
☆『和僑ニュース』☆
http://search.mag2.com/MagSearch.do?keyword=%E5%92%8C%E5%83%91
第208号 (2012/12/5)

加藤雅夫様
お世話になります。いつもメルマガをお読みくださいましてありがとうございます。
メルマガに関する内容のお問合せはお気軽に頂ければ幸いです。 info＠tyo-wakyo.com
それでは12月最初の『和僑ニュース』をご覧ください。

第208号　INDEX
【１】ニュース：第4回和僑アジア大会2012inシンガポールを開催致しました☆
【２】コラム：～『琉僑がゆく』～ 4/4回沖縄和僑会
【３】連絡：全和僑会のスケジュール（イベント）確認方法について
【４】イベント/お知らせ
【５】編集後記＝☆ 師走の衆議院議員選挙に思う ☆＝

当メールマガジンは「海外で働く日本人（和僑）を応援する」をテーマに毎週1回配信しております。ご登録は簡単ですので是非ともお知り合いの方々におすすめ下さい。

★海外でのビジネスに興味を持つ人へ下記URLを添付するだけです。世界とあなたを結ぶ和僑会のメールマガジン購読はこちら【まぐまぐ版】 ⇒ http://search.mag2.com/MagSearch.do?keyword=%E5%92%8C%E5%83%91

【ニュース】：第4回和僑アジア大会2012inシンガポールを開催致しました☆
先月23日、24日に渡り、年一回の和僑会最大のイベント、第4回和僑アジア大会が開催されました。
残念ながら参加出来なかった世界中の皆様、是非ご覧頂き当日の模様を感じて頂ければ幸いです。
今回、充実しすぎるほど、中身の濃い大会となりました。
作成：東京和僑会第4回和僑アジア大会開催レポート http://www.tyo-wakyo.com/media-newsItem/asiafes4th1.pdf

＜各報道リンク先＞
アジアエックス
http://www.asiax.biz/news/2012/11/23-214631.php
ヤフー
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20121119-00000003-nna_kyodo-nb
サーチナ http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1123&f=national_1123_016.shtml

【コラム】

～『琉僑がゆく』～ 4/4回最終回（沖縄和僑会/伊波貢）
日本有数の移民県「沖縄」は、戦前戦後を通じて多くの県民が海外へ雄飛し、北米・南米をはじめ、現在では世界各地に約40万の県系人が在住しています。沖縄ではこうした海外在住県系人を「世界のウチナーンチュ」（方言で”沖縄の人”）と呼んでいます。そして、彼らが沖縄に集う「世界のウチナーンチュ大会」が５年に１度開催され、３世、４世など、顔つきはほとんど外国人という人も含め、多くのウチナーンチュが来沖します。前回大会は2011年。参加者数は世界23カ国２地域から5,193人にものぼりました。
沖縄セルラースタジアム那覇で行われたグランドフィナーレは、県民を含めた３万人以上の来場者で埋め尽くされ、さながらオリンピックの閉会式を思わせるような派手な演出で幕を閉じました。
また、「和僑会」発足以前から、沖縄では、海外で活躍する県出身のビジネスマンのことを“琉僑”（沖縄のかつての国名「琉球」にちなんで）と呼んできました。アップル社の元副社長ジェームズ比嘉さんはその代表例といえるでしょう。世界各地で、今も多くのウチナーンチュがビジネス展開しています。
こうした世界感をもった国民性は、1,400年代にまで遡ります。琉球王朝時代、相国寺の渓隠和尚が万国津梁の鐘に刻んだ銘文には「（省略）中国と日本とは非常に親密な関係にある。この日中の間にあって湧き出る理想の島である。船をもって万国の架け橋となり、珍しい宝はいたるところに満ちている」と記されています。かつての先人達は、海を隔たりではなく道ととらえ、大交易時代を築いていました。また、受け入れ面でも、数千人単位で渡沖してきた中国人は、中華街を形成することなく国民に溶け込んでいきました。久米36姓と呼ばれたその当時の中国人渡航者の子孫達が、現在の沖縄の経済界を支えているともいわれています。中国人でさえも、同化させてしまうのが、沖縄民族の許容力の高さなのです。
古くからグローバル展開してきた沖縄人の特徴として、相手の文化に敬意をもって素直に受け入れる寛容性、価値観の多様性がよくあげられます。それゆえ、世界各地どこに行こうとも、しっくり馴染み、今もなお、世界のウチナーンチュは拡大しているわけです。
時が過ぎ、道は海から空に変わりました。上海、香港、台湾などの地域へは沖縄から飛行機で２時間圏。その地政学的優位性は物流拠点、観光地として再び注目されています。歌手の安室奈美恵、プロゴルファーの宮里藍、エンターテイナーのいっこく堂など、スポーツ・音楽・芸能分野では既に世界レベルの人材を次々と生みだしていますが、世界レベルの経済人の輩出はまだまだこれから・・・。
しかし、琉僑達は世界との心理的距離感が近いという民族的優位性を持っています。日本人である前に琉球（沖縄）人であり、1609年に薩摩に侵略されて以降も、国家であったという誇りを今なお失わず、貿易・人的交流を通じてしか国家の発展はないということを歴史からも学んでいます。東京より近く、市場が拡大し続けるアジアに向けて、再び琉僑達は本気で動き始めています。
各地和僑の皆様、沖縄の人間に遭遇した際は、「おそらく良い奴」だと思いますのでご指導よろしくお願いいたします。

【連絡】

全和僑会のスケジュール（イベント）確認方法について
世界23か所に広がる各和僑会メンバーとより繋がる為のツールを紹介致します。その名も「和僑会Round Table（ラウンドテーブル）」 http://wa-kyo.net/
日本在住の方は海外出張の予定作成の際に。また、海外在住の方は現地での新たなネットワーク作りに、是非このスケジュールサイトをご活用頂き予定に組み込んで頂ければ幸いです。
各地域の主催イベントに参加することでより、海外の一次情報を得ることが出来ると思います。
和僑会　Round Table（ラウンドテーブル） http://wa-kyo.net/

【イベント・お知らせ】

＜各和僑会の皆様へ＞
掲載希望の行事、案内等がございましたら、下端の和僑会ラウンドテーブル( http://wa-kyo.net/ ）に書き込んで頂くか、info＠tyo-wakyo.com までメールにて内容を連絡お願い申し上げます。(max400文字以内)

＜タイ王国和僑会＞
第8回タイ王国和僑会異業種交流会
2012年 12月 6日 (木曜日) 19時30分～19:30開始、約30分間は和僑会及びタイ王国和僑会の説明後、夕食をとりながらの交流会です。詳細及びお申し込みは www.thaiwakyo.com
タイ王国和僑会早朝勉強会
2012年 12月 15日 (土曜日) 6時30分～
読書会をメインにした勉強会です。詳細は www.thaiwakyo.com をご覧下さい。
タイ王国和僑会定例会
2012年 12月 19日 (水曜日) 19時30分～

＜北京和僑会＞
北京和僑会分科会「法律・税務・労務研究会」
2012年 12月 6日 (木曜日) 18時30分～
今月のテーマ：「外貨送金」
内容：中国で設立している企業の外貨送金に関しては、様々な問題が発生します。
御社の直面している問題を事前にお知らせいただければ、専門家が当日ご説明いたしますので奮ってご参加ください。
参加希望者にはテーマアンケートを事前に送付しますので、下記までご連絡ください。
CTAC Group 石原麻衣 mai.ishihara＠ctacgroup.com
※詳しくは北京和僑会公式ＨＰをご覧ください。
http://www.bjwakyo.cn/html/xwpd/k/1103.html

「三木会」（さんもくかい）
2012年 12月 20日 (木曜日) 18時00分
北京和僑会定例会「三木会」１２月度は「和僑塾」と合同での忘年会となります。
本年最後の講師は、デザイナーとしての独り立ちを考える沓名美和氏。
日本、中国、韓国と３カ国を渡り歩いて磨いたデザイナーの語る将来像とは？
詳細はわかり次第北京和僑会公式ＨＰに掲載いたします。

＜東京和僑会＞
望年会
今年の忘年会は東京スカイツリーが美しく見える会場にて毎年恒例の東京和僑会望年会を開催致します。
東京和僑会望年会専用サイト http://www.tyo-wakyo.com/events/bonenkai2012/index.html
日時：２０１２年１２月７日（金）
１８：１５　受付
１８：３０　乾杯　東京スカイツリーを眺めながら飲み語らい頂ければと思います。
（遅れて来る方の際に19：00に再度乾杯予定）
会員の自己報告など
２１：００終了予定
場所： Privado – プリバード台東区蔵前２－１５－５ミラービル７Ｆ
ＴＥＬ： 03-5820-7310
参加費用： 8,000円　※参加費は事前のお振込をお願い致します。
参加資格：会員、会員企業社員、会員紹介（参加費一律）
参加申込みは → http://ws.formzu.net/fgen/S97520447/
お問合せは → info＠tyo-wakyo.com

【編集後記】

師走の衆議院議員選挙に思う
日本では12月4日、衆院選の告示が行われ選挙戦がスタートしました。
「太陽」「維新」「未来」などの新党が多く誕生し、有権者には分かりにくいと感じるのは私だけでしょうか。
師走の時期に選挙が行われるのは、現行の憲法下では5度目との事。
直近では中曽根内閣以来29年ぶりだそうです。
また、図らずも同時に東京都では都知事選挙も16日投開票で行われます。
まさに“師走”。

今年のアジア大会はシンガポールで開催しました。
シンガポール政府の機動力の高さと、素晴らしい数々の国策の徹底により、成長を続ける国、シンガポール。
シンガポール：500万人、日本：1億3000万人という人口の開きが有りますので一概には比較できませんが、いずれにしても、シンガポールでリー・クアン・ユー氏が「私に付いてこい」として打ち出して行った政策の数々から、日本として参考になる点があるのではないかと思っております。

メールマガジン：『和僑ニュース』

【和僑会の使命】
和僑会は世界で起業する人、起業家を目指す人、企業のリーダーを目指す人、総ての『和僑』の人達の育成と支援に尽くす。また、世界の様々な中小企業との交流により和僑メンバーの事業発展に貢献するものである。
【和僑会の理念】
1．和をもって貴しとなす。思いやりを持って人に接する。
2．共存共栄、相互扶助。
3．地域社会への貢献。

【発行】和僑総会
【ホームページ】http://wa-kyo.net/ （和僑会ラウンドテーブル）
【E-mail】info＠tyo-wakyo.com
当メールマガジンは「海外で働く日本人（和僑）を応援する」をテーマに毎週1回配信しております。よろしければ、お知り合いの方々にも是非おすすめ下さい。