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今、今後の沖縄が熱い！（沖縄の和僑会からです）

今、今後の沖縄が熱い！（沖縄の和僑会からです）

2012年11月22日(木) 6:37
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, アジア, アメリカ, インドネシア, カンボジア, シンガポール, タイ王国, ブラジル, ベトナム, マレーシア, ミャンマー, ラオス, 中国, 北海道, 北海道人, 南米, 台湾, 和僑会, 国際, 日本, 東アジア, 東南アジア, 欧州, 観光, 韓国, 音楽
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和僑会（わきょうかい）は、香港・中国本土を拠点に世界で活躍する日本人企業家（和僑）組織で、香港・深セン・上海・北京・北海道・東北・東京・名古屋・関西・京浜多摩・岡山・九州・沖縄・タイ王国・シンガポール・インドネシア・広州・東莞・台湾に設立。「和僑」とは海外進出し現地籍を持つ起業家を指す呼称であるとしている。世界17地域で行われている各和僑会の活動は、和僑会ラウンドテーブルで確認ができる。（Wikipedia）

和僑会からのメールマガジン：

海外で働く日本人（和僑）を応援する「和僑ニュース」（第206号）が送られてきました。日本及び世界各地の和僑人の皆様へお知らせいたします。

【Wakyo News】

海外で働く日本人（和僑）を応援する『和僑ニュース』
2012/11/21 (第206号）

【コラム】

『今、今後の沖縄が熱い！』 2/4回（沖縄和僑会/伊波貢）
オスプレイに米兵暴行事件と何かとネガティブな情報が発信されがちな沖縄ですが、人口増加率、経済成長率とも全国トップクラスで、その成長余力は全国ナンバーワンと言われています。
沖縄振興予算の増加だけでなく、こうした成長力や地理的優位性を背景に民間企業も続々と沖縄に進出。全日本空輸（ＡＮＡ）は、2009年に那覇空港を国際物流ハブ拠点と位置づけ、国内３都市（成田、羽田、関西）、海外５都市（ソウル、上海、台北、香港、バンコク）を深夜便でつなぎ、運行を開始。現在、国際貨物取扱量で国内３位にまで伸長しています。さらに、ヤマトホールディングスは、この「沖縄貨物ハブ」を活用してアジア向けの国際宅急便の配達スピードアップを図ろうと沖縄でのビジネスを強化しています。那覇空港に隣接する国際物流特区に新ロジスティクスセンターを構え、那覇空港の24時間通関ができるメリットを生かして、「超スピード配送」に取り組み始めています。これに伴いネット通販や加工拠点として沖縄を活用しようという動きも活発化しており、有名企業進出のニュースが、よく聞かれるようになってきました。
観光客についてもアジア重視へ大きく戦略展開しつつあります。ボイジャー・オブ・ザ・シーなどの外国クルーズ船の寄港数では、既に沖縄は国内ナンバーワン。2012年度の外国人観光客は、40万人超と過去最高を記録する見込みです。とはいえ、まだまだ国際観光は端緒についたばかり。世界的ブランドホテルの誘致が課題でしたが、今年５月にはザ・リッツカールトン沖縄がオープン。ダブルツリー・バイ・ヒルトン、メルキュールホテルも那覇市内にオープン。2014年にはフォーシーズンズが恩納通信所跡地に進出。マレーシアのベルジャヤグループも金武ギンバル訓練場跡地への進出を公表しています。不動産でも、大和ハウス工業・大京などが続々と高層マンションを建設。現在も那覇新都心地区に30階建てのツインマンションを建設中で、最上階は億ションとなるようです。ちなみに、那覇近郊は空港の表面制限地域にあることや、海抜130ｍにある首里城の高さを超えてはならないという暗黙のルールもあって、高さでは首里城と同等の眺望となります。購入者の半分以上は、県外・海外の方となる見込で、投資用としても注目されています。
サービス産業でも、マクドナルドの１店舗あたり売上が全国一位、カレーハウスCoCo壱番屋の売上上位店に沖縄の店舗がずらり並ぶ、などの消費力を背景に外食チェーン産業の進出も著しくなっています。東急ハンズやドンキホーテなども遅ればせながら本島西海岸に進出するなど、特に西海岸の開発が進んでいます。
沖縄県の現在の人口は141万人。少なくともあと10年は人口増加が続く見込みです。ほかに観光客と米軍人等の滞在人口が10万人超／日。さらに流通や製造、宿泊、サービス業等の企業進出や、航空路線の相次ぐ開設など、今後10年の沖縄は日本とアジアの結節点として「さらに熱く」なると予想されます。
アジア各地の戦略特区に比べると、武器を持たされていない分、不利な状況ですが、沖縄にはそれを乗り越える世界視座をもった人材が豊富です。各地和僑の皆様がアジアの一拠点として注目せざるを得ない、2020年代の沖縄はそうなっていると信じています。

【特集】

「和僑アジア大会2012inシンガポールのみどころ　その１０」（シンガポール和僑会）
図ったわけでも無いのに丁度キリがよく大会直前のこの連載最終回が１０回目。なんだか幸先がいい感じがするわけです。
あと数日でアジア各都市や日本からみなさんが続々と起こしになられるのをわくわく・ドキドキそしてネムネム（寝不足）でお待ちしております（笑）。
シンガポールはこの季節、少し気温が下がっておりまして朝夕は肌寒い気がします。夕方はスコールが降り、時には長雨にもなりますので心づもりされるとよろしいかと思います。
当地では雨が降ると雨宿りで時間をつぶし、万事休すと予定を変更して雨が止むのを待つのがまあ文化性といいますか、そんな感じのところがあるわけですけれども、近年世界でも有数の注目としともなればそんなことは言っておられず、軒並みタクシーなどは混みあうわけでございます。
そんなこんなのこの季節はドリアンが美味しく実る時期でもありますので、カランエリアにあるドリアン商店街に出かけては臭いのうまいの舌鼓を打ったり、はたまた夜な夜なカジノに打ち込んでは寝不足にならん向きもあろうかと思います。
大会の会場は２ヶ所に渡りますし、多少わかりにくいこともあろうかと思いますので、私どもでサポートラインを設けました。
以下電話番号をお控えくださり、何かの場合にお備えください。
サポートライン： 6235-8025
それでは会場でみなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
和僑アジア大会2012inシンガポールオフィシャルHP
http://www.greatwakyo.com/

【イベント・お知らせ】

＜各和僑会の皆様へ＞
掲載希望の行事、案内等がございましたら、下端の和僑会ラウンドテーブル( http://wa-kyo.net/ ）に書き込んで頂くか、info＠tyo-wakyo.com までメールにて内容を連絡お願い申し上げます。(max400文字以内)

＜シンガポール＞
和僑アジア大会2012 in シンガポール
「海外から日本を支える?変革を促す和僑・ウミガメたち」
アジアの広大なフィールドで活躍する和僑たち、外洋で大きく成長して故郷の砂浜へ帰るウミガメたちが、日本の内外で変革を起こし日本の文化や郷土を支える次世代の存在として活躍していくイメージを創出・共有することが今大会のテーマです。
開催概要
開催日：２０１２年１１月２３日（金）、２４日（土）
11月23日（金）NTUCセンター
（和僑総会　年次総会　シンガポールオリエンテーション）
マリーナベイに面するレストラン（懇親ディナー）
11月24日（土）:Singapore EXPO「MAX ATRIA」
シンガポール中心部のライブハウス（アフターライブ）
アフターライブは希望者に別料金でご用意しているプログラムです。
対象：和僑会会員ほか、和僑会に興味のある方全て
参加費：690シンガポールドル
主催：和僑アジア大会実行チーム
協力企業：Rock_h&Co .Pte Ltd
AXES Solutions Pte Ltd.
TAMSAN Pte Ltd.
参加申込みは →　http://www.greatwakyo.com/regist/
お問合せは　→　inquiry＠greatwakyo.com（和僑アジア大会実行チーム　事務局）

＜日本＞
【東京】
第3回新入会員交流会　※会員限定
この交流会は、東京和僑会会員同士の繋がりを強くすることと、情報交換を目的として開催致します。
会員限定の企画の為、参加ご希望の方はご入会をご検討頂ければ幸いです。
http://www.tyo-wakyo.com/kaiintoroku.html
尚、海外の和僑会会員でもご参加頂けます。
開催概要
日時：２０１２年１１月２９日（火）
（１８：４５受付）１９：００～２１：００
会場：Aperitivo　Ebisu　（アぺリティーボ）
東京都渋谷区恵比寿西２?８?８　ウエストエビスビル１F
http://www.aperitivo.co.jp/
参加定員：10名　※先着順　 ※お早めにお申し込み下さい。
※参加者同士にて話し易い様、10名とさせて頂いております。
参加申込みは →　http://ws.formzu.net/fgen/S4004290/
お問合せは　→　info＠tyo-wakyo.com
前回（10/30第２回新入会員交流会）の様子
http://ameblo.jp/tyo-wakyo/entry-11393079813.html

【関西】
華人経済・経営研究会
日時：2012年 11月 21日 (水曜日) 18時30分～
詳細：元帝人常務執行役員戸田敬二氏による講演「グローバルマネージメントその２」、米国ＤＵＰＯＮＴ社との共同事業であるポリエステルフィルム事業のアジア展開で培われた異文化交流の経験を海外事業マネージメントにどう生かされたかそのノウハウを学びます。

【編集後記】

いよいよ今週☆23日、24日第4回和僑アジア大会開催！！
年に一度の世界中の日本人が集う日。第4回和僑アジア大会inシンガポールが開催されます。
日々躍動するアジアビジネスにおいて、現地現場に強い和僑会が結集し各地域の和僑会の取り組みや、あらゆる情報を交換する場です。多くの人脈を世界中に作る大きなチャンスになります。
まだ、直前ですが参加ご希望の方は下記のサイトよりお申込頂ければ幸いです。
http://www.greatwakyo.com/regist/

ＮＮＡ.ＡＳＩＡニュースに本件の記事が紹介されております。
http://news.nna.jp/free/news/20121119spd003A.html

メールマガジン『和僑ニュース』

【和僑会の使命】
和僑会は世界で起業する人、起業家を目指す人、企業のリーダーを目指す人、総ての『和僑』の人達の育成と支援に尽くす。また、世界の様々な中小企業との交流により和僑メンバーの事業発展に貢献するものである。
【和僑会の理念】
1．和をもって貴しとなす。思いやりを持って人に接する。
2．共存共栄、相互扶助。
3．地域社会への貢献。
【発行】和僑総会
【ホームページ】http://wa-kyo.net/ （和僑会ラウンドテーブル）
【E-mail】info＠tyo-wakyo.com
当メールマガジンは「海外で働く日本人（和僑）を応援する」をテーマに毎週1回配信しております。よろしければ、お知り合いの方々にも是非おすすめ下さい。