愛犬ドラマ「わが家の犬は世界一」(馮小剛)
- 2012年05月02日(水) 20:28
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中国映画上映会 のニュースとブログ(Google 検索)
馮小剛 のニュースとブログ(Google 検索)
東京都文京区にある現代中国映画上映会(現中映)から 2012年5月上映会のニュースレターが送られてきました。映画ファンにご案内します。
現代中国映画上映会です。
今月の定期上映会は5月4日(金・休)に、5作品をDVD上映会します。
上映作品は次の5作品です。
1986年/劇映画《孫文》
2003年/劇映画《胡同愛歌》
1987年/劇映画《子供たちの王様》
2002年/劇映画《たまゆらの女》
2002年/劇映画《わが家の犬は世界一》このうち、《たまゆらの女》と《わが家の犬は世界一》の2作品は無料上映となります。非会員・期限切れの方でもその場でご入会いただければ無料でご覧いただけます。
上映会場は文京シビックセンターの3階にあるシビックホール会議室です。
皆様のご来場をお待ち申し上げております。
現代中国映画上映会
http://www1.parkcity.ne.jp/gentyuei/第478回現代中国映画上映会(DVD上映会)
●上映作品:劇映画《孫文》
1986年/珠江電影制片公司/カラー/スタンダード/DVD/113分
日本語字幕スーパー
原題◎孫中山(Dr. Sun Yatsen)
言語◎中国語・日本語
監督◎丁蔭楠(ティン・インナン)
脚本◎賀梦凡(フー・モンファン)、張磊(ヂャン・レイ)
撮影◎王享里(ワン・ヘンリー)、侯咏(ホウ・ヨン)
音楽◎施万春(シー・ワンチュン)
旁白◎佐藤慶
主演◎劉文治(リゥ・ウェンヂー)、張燕(ヂャン・イェン)
劉斯民(リゥ・スーミン)、王咏歌(ワン・ヨンガー)
王延松(ワン・イェンソン)、沈衛国(シェン・ウェイグォ)
陳志強(チェン・ヂーチァン)、馬鴻鷹(マー・ホンイン)
辛静(シン・ヂン)、大和田伸也、中野良子、中谷一郎劇映画《胡同愛歌》
2003年/中国電影集団公司/カラー/ビスタサイズ/DVD/100分
日本語字幕スーパー
モントリオール国際映画祭(2004年)審査員特別賞(July Award)
原題◎看車人的七月(The Parking Attendant in July)
言語◎中国語(普通話)
監督◎安戦軍(アン・ヂャンジュィン)
脚本◎張挺(ヂャン・ティン)
撮影◎江秀佳(ヂァン・シゥヂア)
美術◎楊宝成(ヤン・バオチェン)、牛福智(ニゥ・フーヂ)
音楽◎王黎光(ワン・リーグァン)
録音◎関鍵(グアン・ヂエン)
主演◎范偉(ファン・ウェイ)、陳小藝(チェン・シァオイー)
趙君(ヂャオ・ヂュィン)、張煒迅(ヂャン・ウェイシュィン)
呂中(リュー・ヂョン)、陳朶朶(チェン・ドゥオドゥオ)劇映画《子供たちの王様》
1987年/西安映画制作所/カラー/ビスタサイズ/DVD/106分
日本語字幕スーパー
原作◎阿城『孩子王』
原題◎孩子王(King of Children)
監督◎凱歌(チェン・カイコー)
脚本◎陳凱歌(チェン・カイコー)、万之(ワン・ヂー)
撮影◎顧長衛(グー・チャンウェイ)
美術◎陳紹華(チェン・シァオホァ)
主演◎謝園(シエ・ユェン)、楊学文(ヤン・シュエウェン)
陳紹華(チェン・シァオホァ)、徐国慶(シュィ・グオチン)
顧長衛(グー・チャンウェイ)劇映画《たまゆらの女》
2002年/中国電影集団公司・広東三九影業有限公司など/カラー
ビスタサイズ/DVD/93分/日本語字幕スーパー
原題◎周漁的火車(Zhou Yu’s Train)
原作◎北村『周漁的吶喊』
監督◎孫周(スン・ヂョウ)
脚本◎孫周(スン・ヂョウ)、北村(ベイツン)、張梅(ヂャン・メイ)
撮影◎王顕(ワン・シエン)
音楽◎梅林茂
主演◎鞏俐(コン・リー)、梁家輝(レオン・カーフェイ)
孫紅雷(スン・ホンレイ)、劉威(リゥ・ウェイ)
李志敏(リー・ヂーミン)、師春玲(シー・チュンレイ)
李文華(リー・ウェンホァ)劇映画《わが家の犬は世界一》
2002年/華誼兄弟太合影視投資有限公司/カラー/ビスタサイズ
DVD/100分/日本語字幕スーパー
原題◎卡拉是条狗(Kala, the Dog)
監督◎路学長(ルー・シュエチャン)
脚本◎路学長(ルー・シュエチャン)
撮影◎張錫貴(ヂャン・シーグイ)
美術◎霍廷霄(フォ・ティンァオ)
主演◎葛優(グー・ヨゥ)、丁嘉麗(ディン・ヂァリー)
李勤勤(リー・チンチン)、李濱(リー・ピン)
夏雨(シァ・ユィ)、李敏(リー・ミン)
馮小剛(フォン・シァオガン)●上映日時:5月4日(金・休) (開場は各回開始の10分前)
10:30 孫文
12:40 胡同愛歌
14:40 子供たちの王様
16:40 たまゆらの女
18;30 わが家の犬は世界一
●上映会場:シビックホール会議室(文京シビックセンター3F)
東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅 直結
都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅 直結
地図: http://www1.parkcity.ne.jp/gentyuei/civic.htm
●会 場 費:700円(会員=1作品につき)
●入 会 金:600円(一般会員、同時入会可、有効期間1年)
8100円(フリーパス会員、同時入会可、有効期間1年)※非会員・期限切れの方はその場での入会手続きが必要となりますのでご理解下さい。
※今回に限りフリーパス会員の新規入会を会場で受け付けます。
※《たまゆらの女》と《わが家の犬は世界一》は無料上映です。《孫文》
19世紀末。300年の長きにわたり中国を支配してきた清朝は腐敗の極みに達していた。国土の多くは外国に支配され、人民の暮らしは貧しく、まさに中国は存亡の危機にあった。民と祖国を省みない清朝を倒し、そんな中国を救うために立ち上がった男、孫文(1866.11.12~1925.3.12)。中国では孫中山(スン・ヂョンシャン)または孫逸仙(スン・イーシエン)という名前で呼ばれている。
10回にわたる武装蜂起はいずれも失敗に終わった。日本を経て世界各国に亡命の旅を続け、革命資金を調達し続ける孫文。三民主義を唱え、共和制の中国を作ろうとした孫文の戦いを支えた人たちの中には多くの日本人たちもいた。
蜂起に幾度となく失敗したものの、ついに1911年の辛亥革命を成功させ、最後の皇帝・溥儀(プーイー)をその座から引きずり降ろした孫文は、アジア最初の共和国“中華民国”の臨時大統領に就任した。しかし孫文の前には、数多くの難関が待ち受けていた。
ようやく成立した共和国の基盤は強くなかった。袁世凱(ユェン・シーカイ)は自
ら皇帝になろうとしたし、各地で軍閥が割拠し始めていた。秘書として孫文をかげで支えた宋慶齢(ソン・チンリン)は彼と結婚し、共に中国革命を闘い抜く決意を示した。
南方の広東に政府を樹立し、国民党と共産党を合作させ、黄埔軍官学校を設立した孫文は北伐を進めようとしていた。しかし、その体はガンに蝕まれていた。革命家・孫文はその志の半ば、有名な遺訓「革命未だ成らず」を残し、1925年3月12日に北京で62歳の一生を終えた。その遺志を引き継いだのは妻・宋慶齢であった。この映画は、日本にもゆかりの深い中国革命の父・孫文の生涯を描いたスケールの大きな作品で、生誕120周年を記念して1986年に制作されたものである。中国国内の最も権威ある金鶏賞・百花賞の最優秀作品賞を同時に受賞したことは特筆に値する。日本各地でも一大ロケが敢行され、中野良子や大和田伸也など日本人も多数出演している。
《胡同愛歌》
中年カップル、杜紅軍(ドゥ・ホンヂュィン)と小宋(シァオソン)が結婚写真を撮影している。お互い再婚である。それを憮然と眺めるのは紅軍の15歳の息子・小宇
(シァオユィ)。紅軍はレストランの駐車場の誘導員兼集金人で、小宋は花屋を経営している。小宇は小宋に頼まれ花の配達を手伝ったりしていた。紅軍は2年ほど前に会社をリストラされて以来、駐車場の仕事をしていた。小宇は父親と離婚した実の母親を想い、小宋を「おばさん」としか呼ばなかった。
ある日、小宋の花屋にやってきた彼女の前夫・劉三(リゥ・サン)はいきなりスイ
レンの鉢を店のガラスめがけて投げつけた。刑務所を出所したばかりの劉三は小宋との離婚に合意していたもののその約束をほごにした。粗暴な劉三は紅軍の前から小宋を無理矢理連れ去った。バラ色の結婚生活を前に相手がいなくなってしまった紅軍が小宋の花屋を見に行くと、そこには劉三に食事を出す彼女の姿があった。失意の紅軍はその場を後にした。
小宇は同級生の遊びの話に乗らず300元貯めるという。大切に集めた貴重な切手を売るなどして、なんとか金をかき集めた小宇だったが、チンピラにからまれ奪われてしまった。すぐに友人を集め、仕返しに向かう小宇たち。ケンカが始まったが、警察が来て全員捕まってしまった。紅軍は小宇のもらい下げに警察に行った。学校で300元の出所を先生に聞かれる小宇。何のお金なのか、何に使うつもりだったのかと厳しく詰問され、しばらく躊躇していた小宇は、先生の亡くなった家族に義捐金として贈るつもりだったと答えた。先生は返す言葉がなかった。
小宋に未練たっぷりの紅軍は、昼間から酒浸りの劉三へ談判に行った。しかし、劉三は包丁を持ち出して暴れる。紅軍は小宋を呼び出して話し合うが、彼女は離婚の約束を切り出したら殺されてしまうと怯えていた。
酒を飲み小宋をベッドに誘う劉三。それを拒否する小宋。余りに粗暴な劉三が居座る自分の家から飛び出した小宋は紅軍のもとへたどり着いた。紅軍は小宋のただならぬ様子を察した。彼女は身の上話を始めた。そこへ酔った劉三が棍棒を持って飛び込んできた。棍棒で殴りかかり大声で叫ぶ劉三の狼藉を近所の人たちが止めてくれたので彼は捨て台詞を残して去っていった。しかし、劉三は仕返しのため紅軍の管理する駐車場に忍び込み、隙を狙って高級車のフロントガラスを粉々にした。紅軍はそれを見つけたものの劉三は逃げ足が速かった。車の管理責任を上司から問われた紅軍は弁償を迫られることになった。
不幸は続くもの。紅軍は小宇の誕生日のためになけなしの50元をはたいてバースデーケーキを買って帰る途中、暴走自転車に当て逃げされケーキが台無しになってしまった。しばらく茫然としていた紅軍だったが、彼は何か思いついたように最寄りの公衆電話から救急に電話を入れた…。監督の安戦軍は1958年生まれの中堅監督。2005年の中国映画100年記念作品《定軍山》でも有名である。最新作は2009年の《万家灯火》、2010年の《驚沙》。
紅軍を演じる范偉は1962年、遼寧省生まれ。趙本山と共に相声(中国漫才)の人気者だ。本作で2004年モントリオール国際映画祭最優秀主演男優賞を受賞している。
小宋役の陳小藝は1970年、四川省生まれ。非常に多くのテレビドラマやCMに出演しており、美人中堅女優として中国ではおなじみの存在である。《子供たちの王様》
文化大革命(1966~1976)当時の中国。山村に下放されてきた若者は、文革の混乱のため高校一年の途中までしか行っていないにも関わらず、教師として中学三年の子供たちを教えることになった。
指導に従い、教科書に書かれた文字を板書し、子供たちにそれを写させることだけが授業だった。しかし、子供たちは全く理解したようにはみえない。自分の考えで文章を作成する能力が欠けているのだ。
個性を伸ばそうとしない教育方針に矛盾と疑問を感じた彼は、ついに教科書を捨てる決心をし、自分の頭で考えさせるために作文だけをやらせるのだった…。本作は、陳凱歌自身が文革期に下放を経験したことから、その原体験を色濃く反映した異色問題作とも言われている。少ないセリフ、斬新的な影像など、『映画』に強いこだわりを見せる陳凱歌らしい作品である。
《たまゆらの女》
白磁の絵付師をする女・周漁(ヂョウ・ユィ)は毎週のように10時間も列車に乗
り、清貧な生活を送る恋人・陳青(チェン・チン)のもとへ通っていた。線路の側に
ある彼の部屋で愛を語り、また元の生活に戻る彼女。図書館で司書として働く陳青は詩人だった。彼の詩を周漁はとても大事にしていた。
周漁は列車の中で無骨な獣医師・張強(ヂャン・チァン)に会った。ある日、張強
と一緒に陳青の詩に書かれていた湖を探しに行った周漁はその湖が実際には存在しないことを知る。そして、張強から求愛された周漁はその言葉に動揺してしまった。
陳青はチベットで教師になることが決まり、彼は周漁を残してチベットに旅立つ。一方、張強の下手な求愛に心を揺り動かされ、周漁は彼の家におもむく。しかし、そこにいた男は張強ではなく…。陳青と張強という2人の男の間で揺れ動く女・周漁を、《きれいなおかあさん》
の孫周監督が再度鞏俐を起用して描く男と女の愛の物語である。※本作は無料上映ですが、会員証をお持ちの会員の方(当日入会者を含む)のみとなります。
《わが家の犬は世界一》
1990年代半ば、衛生問題と狂犬病予防のため北京では無断で犬を飼うことを禁止する指示が出された。合法的に飼うためには高額の登録料を払い、飼育許可を得なければならない。しかし、庶民にはそんな金を捻出するのはほぼ不可能。結果的に違法な飼い犬が蔓延し、対策として厳しい取り締まりが繰り広げられることになった…。
北京の下町に住む老二(ラオアル)は夜勤労働者。口うるさい妻や反抗的な息子より自分に忠実な愛犬カーラがお気に入りだった。しかし、そのカーラは無登録犬。
おおっぴらにはできない。用心のため散歩は夜になってから行うのが常だった。その日も夜遅くなってから妻がカーラを連れて散歩に出たが、運悪く取り締まりにあってしまった。カーラは最寄りの警察に連れて行かれ、翌日の午後4時までに登録料として5000元ものお金を支払わねば殺処分のためどこかへ運ばれてしまうという。
そのタイムリミットまで僅か18時間しかなかった。
朝、帰宅した老二は妻から事情を聞かされた。5000元といえば安月給の老二にとっては莫大な金額。カーラを取り返すためにはそれを支払うかウラの手を使うしか方法はない。老二は知人の楊麗(ヤン・リー)を尋ねた。カーラは楊麗の犬を母親として生まれたからだった。登録証の写真はカーラにそっくり。その登録証を持って警察を訪ねた老二は登録証をカーラのものだとして犬を取り戻すつもりだったが、簡単に見破られ追い返されてしまった。
そうしているうちに老二の息子が喧嘩で相手の腕を骨折させたため警察に捕まってしまう。時間がない中、保護者として出頭を求められる老二。
妻がへそくりの1500元を出してきたが、それが元で夫婦喧嘩が始まってしまう。
そうしているうちにも時間は過ぎて行き、とうとうタイムリミットが来てしまった。
ケージに入れられたカーラは老二たちの目の前で収集車に乗せられ警察から運び出されて行った。
愛犬カーラが戻ってくることはないのだろうか…。馮小剛監督のお正月映画の定番俳優となった大人気のハゲ俳優・葛優がカツラを被って出演したことでも話題になった愛犬ドラマである。その馮小剛が運転手役でゲスト出演し、若手の第一人者・夏雨も警官に扮するなどサービス精神も旺盛だ。
監督の路学長は中国第6世代監督の秘蔵っ子。本作は彼の第3作。初監督作《長大成人》(1996)には田壮壮(ティェン・チュァンチュァン)が特別出演するなど大いに話題になった。最新作は《兩个人的房間》(2007)。
愛犬カーラをめぐる物語は犬好きの人にイチオシの一作です!※本作は無料上映ですが、会員証をお持ちの会員の方(当日入会者を含む)のみとなります。
※各作品のスチール写真などは次をご覧下さい。
http://www1.parkcity.ne.jp/gentyuei/future.htm今後の上映予定
5月4日(金) DVD上映会
午前10:30~ 《孫文》(1986年,原題:孫中山)
午後 0:40~ 《胡同愛歌》(2003年,原題:看車人的七月)
午後 2:30~ 《子供たちの王様》(1987年,原題:孩子王)
午後 4:40~ 《たまゆらの女》(2002年)
午後 6:20~ 《わが家の犬は世界一》(2002年)
6月30日(土) 午後 6:55~ 《北京の想い出》(1982年,原題:城南旧事)
7月21日(土) 午後 6:55~ 上映作品未定(1作品上映)
9月22日(土) 午後 6:55~ 上映作品未定(1作品上映)
10月20日(土) 午後 6:55~ 上映作品未定(1作品上映)《武訓傳》DVDの入荷のご案内
1950年に制作され、1951年に毛澤東らによって批判されたため文革後も上映ができないままになっていた作品《武訓傳》がDVD発売されました。
《武訓傳》批判は、誕生間もない時期の新中国に大きな影響を与えると共に、その後の中国映画の行く末を大きく左右する大事件でした。監督の孫瑜や出演者の趙丹たちは自己批判を余儀なくされました。また、批判の影響を受け、数年にわたって中国映画の新規制作が停滞しました。さらに、上海にあった私営映画会社数社は国営の上海電影制片厂に糾合されることになりました。いずれも《武訓傳》批判と直接間接に影響を受けた出来事でした。
反右派闘争や文化大革命でも《武訓傳》批判は続けられました。しかし、文化大革命終了後に大量に復活した旧作品の中に《武訓傳》の名前はありませんでした。
その後も中国国内で上映されることはなく、上海の趙丹生誕90周年を記念した催し物で突然上映されたのが唯一の上映例となっていました。
もちろん、中国国内で内部の参考上映は行われていましたが、一般の目に触れることは一切なく、ほぼ唯一の幻の作品となっていました。
今回、“供研究使用”という注釈を付け《武訓傳》のDVDが正式発売されまし
た。過去の批判を念頭に入れ、『研究用』名目での発売です。
このたびこの《武訓傳》のDVDが入荷しましたのでお知らせします。《幸せの絆》日本版DVD発売のお知らせ
2月に上映した《幸せの絆》(原題:暖春)ですが、長らく日本版のDVDが未発
売のままになっておりましたが、3月23日に発売されました。
発売されるのはセル版のみでレンタル用はありません。レンタル店を探しても見つけることはできませんのでご注意下さい。1個3990円となります。
現代中国映画上映会ではこの《幸せの絆》の日本版DVDを取り扱っております。公費でのDVD注文を受け付けます
会社や学校経費でのDVD類や販売物品に関して、公費購入(請求書払い)を受け付けますのでご希望の方はご遠慮なくお申し付け下さい。
現代中国映画上映会HP
http://www1.parkcity.ne.jp/gentyuei/
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保護犬情報:
迷い犬を保護しています | 美幌町
http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/docs/2010121800241/
北見保健所 – オホーツク総合振興局
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kth/
加藤 雅夫 より 2012 年 5 月 4 日 08:21