今日(11月30日)は、シルバーラブ(老いらくの恋)の日

800px-Fagus_sylvatica_JPG2a.jpg

800PX-~1_4.JPG

今日は、シルバーラブ(老いらくの恋)の日。1948年11月30日、日本の著名な歌人(66)が弟子の大学教授夫人(39)とともに家出。1949年結婚。66歳の歌人が詠んだ歌から「老いらくの恋」が流行語になる。

「樫の実のひとり者にて終らむと思へるときに君現はれぬ」(66歳の歌人)
「はしたなき世の人言をくやしとも悲しとも思へしかも悔いなく」(39歳の弟子)

「たまきはる命うれしもこれの世に再び生きて君が声を聴く」
「何一つ成し遂げざりしわれながら君を思ふはつひに貫く」
「墓場に近き老いらくの恋は恐るる何もなし」(66歳の歌人)

写真: 11月30日の誕生花「枯葉,枯れ草」 花言葉「新春を待つ」

音楽: エリック・クラプトン「枯葉」(Autumn Leaves、Les Feuilles mortes)

川柳でツイート: 「誰も来ぬ今年はひとり終わらムカ」「一人来た なんだヘルパーか 仕方ない」(美幌白雲)

bihorokato_icon4.jpg

加藤 雅夫
@bihorokato 北海道美幌町
みなさま、イランカラプテ!日本と世界の人々と共に“平和心”を大切に育てる事が私の願いです。Guitar Mandolin Music 美幌音楽人
http://masaokato.jp

加藤 雅夫(bihorokato) on Twitter
http://twitter.com/bihorokato

このページの先頭へ戻る

2 件のコメント

  1. 住友財閥の常務理事として実業界で活躍する一方、優れた歌人としても有名だった川田順さんですね。うらやましいようなエピソードですね。

    なりひら より 2011 年 11 月 30 日 00:24

  2. 早っ、宝塚からのコメントありがとう、なりひら様。ギターの神様「エリック・クラプトン」をお聴きください。

    「名にし負はば いざこと問はむ 都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと」(業平

    美幌白雲 より 2011 年 11 月 30 日 00:55

コメントをどうぞ

  • お名前とメールアドレスは必ず入力してください。
    (メールアドレスは管理者にのみ通知され、コメント一覧には表示されません)
  • いただいたコメントは管理者の承認が必要となる場合がありますのでご了承ください。

このページの先頭へ戻る