冬型事故に気をつけて、安全で快適な冬を過ごしましょう。

800px-.svg.jpg

600px-Map_of_Japan_with_highlight_on_01_Hokkaido_prefecture.svg.jpg

北海道のメールマガジン「Do・Ryoku(動・力)」(第285号)が送られてきました。日本および世界各地、北海道各地の皆様にご案内いたします。

北海道のライブカメラ(道央、道東、道南、道北

北海道地区 道路情報(北海道開発局)

北海道 についてのニュース、ブログ記事(Google

北海道メールマガジン Do・Ryoku(動・力)第285号スタートです!

【1】発信します!北海道アラカルト

災害情報
道では、東日本大震災により被害を受けた道内被災地の復旧・復興や、道外被災地への支援とともに、震災により被害を受けている道内経済への対策に取り組んでいます。被災された方への支援・相談窓口や、道民の皆様への情報などについては『東日本大震災の情報サイト』をご覧ください。道民の皆様のご理解、ご協力をお願いします。
『東日本大震災の情報サイト』
道民の皆様への情報提供
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/sth/domin.htm
道外で被災された方々への支援に関する情報
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/sth/shien.htm
原子力に関する情報(道内の放射線量率は平常レベルで推移しています)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/gat/ttj/genshi.htm

道政の動き
道民フォーラム『ハンセン病問題を風化させないために~今、私たちにできること』~北海道ハンセン病問題検証報告書を受けて~
ハンセン病は、日本において長い期間、隔離政策などが行われた結果、恐(おそ)ろしい伝染病というイメージが定着し、偏見や差別などにより、元患者の方々が故郷に帰ったり、社会に復帰することを阻むなど、大きな社会問題となりました。道では、平成22年4月、「北海道ハンセン病問題を検証する会議」を設置し、北海道におけるハンセン病問題の実態を調査・検証してきました。今回、本年6月取りまとめられた「北海道ハンセン病問題検証報告書」から何を学び、後世に伝えていくべきなのか、パネルディスカッションや映画上映会を通じて、ハンセン病問題を考える道民フォーラムを開催します。
・日時:12月3日(土)13:00~17:00(開場12:30)
・場所:さっぽろ芸術文化の館 3階 清流の間(旧北海道厚生年金会館)
 (札幌市中央区北1条西12丁目)
私たち一人ひとりが、ハンセン病についての正しい知識と理解を持つことが、差別や偏見をなくす第一歩です。皆さんのご参加をお待ちしています。
リーフレットはこちらのホームページからご覧になれます
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kak/tokusitu/hansenbyouforum.htm
保健福祉部健康安全局(011)204-5254

社会に広げよう被害者支援の輪
北海道警察では、事件や事故の被害にあった方や家庭内暴力、ストーカー、お子さんのいじめ問題で悩んでいる方などの相談を受け付けています。事件や事故でお悩みの方は、勇気を出してご相談してください。
〈警察の相談窓口〉
・道警相談センター(各種相談):011-241-9110
・性犯罪110番:0120-756-310
・少年相談110番:0120-677-110
・暴力相談電話:011-222-0200
11月25日から12月1日までは『犯罪被害者週間』です。犯罪被害者等が、被害から立ち直り、再び平穏な生活を営むことができるようになるためには、地域の全ての人々の理解と配慮、そしてそれに基づく協力が必要です。皆さまで、被害者を支える取組みを広げ、被害者の心情を理解し、地域における各種被害者支援活動への積極的な参加をお願いします。
http://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/info/soumu/soudanka/hot-top.html
道警本部警務課(011)251-0110

『北海道子どもの未来づくりセミナー2011』を開催します!
多様化する社会の中、子どもと家族を取り巻く環境がめまぐるしく変化しても、子育てが地域社会の支えを必要とするのは、今も昔も変わりません。だからこそ今、子育てに近い場所にいる人達が中心となり、子育てを支える新しいしくみを協同して作り出すことが求められています。道では地域子育て支援拠点が、子育て中の親子にとって、さらに身近で利用しやすい“地域の居場所”となるために、子育て支援のネットワークづくりや、地域連携と次世代育成などについて学ぶ『北海道子どもの未来づくりセミナー』を、今年度は道南と道央で開催します。皆さまのご参加をお待ちしています。
【北海道子どもの未来づくりセミナーin道南(募集締切12月10日(土))】
・日時:12月23日(金)10:00~16:40
・場所:学校法人野又学園函館短期大学(函館市高丘町52番1号)
【北海道子どもの未来づくりセミナーin道央(募集締切平成24年1月21日(土))】
・日時:平成24年2月5日(日)10:00~16:40
・場所:札幌エルプラザ(札幌市北区北8条西3丁目)
【参加費・保育料】
・各500円(道南・道央会場とも)
詳しくはこちらのホームページをご覧ください!
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kms/kodomomiraisemina.htm
保健福祉部子ども未来推進局(011)204-5236

【交流広場】道総研ランチタイムセミナー「おひるの科学」開催!
「地方独立行政法人 北海道立総合研究機構(略称:道総研)」では、道総研がもつ知見や成果について道民の皆様の理解を深めていただくため、身近な話題をテーマにしたセミナーを開催しています。第21、22回はシリーズセミナーとして次のとおり開催します。
・日時:11月29日(火)~30日(水)各日12:05~12:55
・会場:北海道庁1階交流広場(札幌市中央区北3条西6丁目)
・テーマ:「寒さを吹き飛ばせ! 暖かい暮らしの科学」
 29日 建築研究本部 北方建築総合研究所 月舘 司
 30日 産業技術研究本部 工業試験場 白土博康
 森林研究本部 林産試験場 小林裕昇
・内容:今年ももうすぐ冬がやってきます。道総研では、住宅等で快適な冬を過ごすための様々な研究や技術開発を行ってきました。今回のセミナーは、2日間にわたり、「寒さを吹き飛ばせ!暖かい暮らしの科学」と題して冬の暖かく快適な暮らしを科学します。1日目に快適な暖房環境をつくるポイントや高断熱・高気密住宅の研究を、2日目は温水及び木質ペレットを使った暖房システムを紹介します。
※会場が冷え込むことがありますので、防寒着を御着用または御持参ください。
※お食事等は用意しておりませんが、会場内での飲食は可能です(なお、テーブルはありませんので御了承ください)。
※会場には駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。
詳細についてはこちらをご覧ください
http://www.hro.or.jp/information/event/20111114674.html
地方独立行政法人北海道立総合研究機構(011)747-2900
【道庁ブログ】『道総研ランチタイムセミナー「おひるの科学」』の記事はコチラ!
http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201111220003/

実践!エコな取り組み!
「エコアイランド北海道」の実現を目指す北海道の取り組みをご紹介していきます。未来へつながる低炭素社会を実現するため、家庭や職場、地域でできることを一緒に考えてみませんか?

『ほっかいどう・省エネ3Sキャンペーン(冬)』~この冬は、地球にも、お財布にも優しい省エネに let’s チャレンジ!
積雪寒冷の本道においては、冬期間にエネルギー消費量が増加することから、より一層の省エネ行動を促進し、温暖化対策につなげるため、これからの季節に合わせた日々の暮らしを改めて見つめ直すため、「ほっかいどう・省エネ3Sキャンペーン(冬)」を展開します。『Save(節約)』、『Select(選択)』、『Shift(転換)』の3つの『S』から、省エネ、さらには新しいライフスタイルへ。皆さまのご理解とご協力をお願いします。
・キャンペーン期間:平成24年3月末まで
「省エネ行動例」など詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/tot/3s_campaign.htm
環境生活部地球温暖化対策室(011)204-5189
経済部環境・エネルギー室(011)204-5319

【2】地域イキイキ!
北海道への移住関連情報
北海道暮らし体験「ちょっと暮らし」が大好評!~平成23年度上半期実績~
生活に必要な家具や家電などを備えた住宅を一定期間お貸しし、北海道の暮らしを体験していただく「ちょっと暮らし」の平成23年度上半期(4月~9月)の実績がまとまりました。上半期の利用者数は、対前年同期比290名(32.0%)増の1,195名で、前年同期の実績を大幅に上回りました!東日本大震災の被災者受入のため、施設の全部又は一部を休止している自治体があるものの、全道的な施設数の増加や認知度の向上、リピーターの増加などにより、上半期の時点で過去最高を記録した平成22年度の年間実績と同程度の利用実績となりました。大好評の「ちょっと暮らし」、もしもまだ体験していない方がいらっしゃいましたら、一度体験してみてはいかがですか?冬の「ちょっと暮らし」もオススメです。きっと新しい北海道を発見できるはず♪ぜひ、ご利用ください!
平成23年度上半期〔4月~9月〕の実績(カッコ書は前年同期の実績)
・利用者数:1,195名(905名)
・のべ滞在日数:31,568日(22,870日)
・平均滞在日数:26.4日(25.3日)
北海道暮らし体験「ちょっと暮らし」の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.kurasube.com/krsb_top.php?MENU=26
北の大地への移住情報メールマガジンの登録はこちらから!!
http://www.hokkaido-jin.jp/mail/magazine/
「北のふるさとへ。移住計画。」のホームページはこちら!!
http://www.dankai-iju.jp/
総合政策部地域づくり支援局(011)204-5089/FAX(011)232-1053

地域発!旬の話題
道内各地から届いた旬の話題をご紹介します!

全国でも珍しい「間歇泉」をPR!鹿部町『カールス君』ストラッププレゼント!
駒ヶ岳の麓にある渡島管内鹿部町は噴火湾と太平洋の海の幸と、泉源豊富な温泉に恵まれた漁業と温泉のマチです。国内でも珍しい天然温泉の噴水「間歇泉(かんけつせん)」が楽しめる「しかべ間歇泉公園」は人気の観光スポットとなっています。鹿部町のキャラクター「カールス君」は駒ヶ岳噴火で町に降った軽石をモチーフに、町内の漁業者がデザインして誕生しました。恋人の「いずみちゃん」と一緒に町内外で鹿部町や「しかべ間歇泉」のPRをしています。12月11日、「しかべ間歇泉公園」を会場に「タラコの親」とはいうもののやすり身の印象が強いスケトウダラ(スケソ)の鮮魚としての魅力を広めるためのイベント『しかべのスケソだよ!フェスタ!!』を開催。当日は間歇泉公園を無料開放し、三平汁の無料サービスや、鮮魚の格安販売を行います。もちろん「カールス君」や「いずみちゃん」も登場!
・日時:12月11日(日)11:00~13:00
・場所:しかべ間歇泉公園(茅部郡鹿部町字鹿部18−1)
今回、鹿部町から『カールス君&いずみちゃん』のストラップを5名様にプレゼントします。プレゼントをご希望の方は下の応募アドレスにアクセスし、必要事項を記載の上、12月5日(月)までにご応募ください。なお応募者多数の場合は抽選とし、当選は発送をもって発表にかえさせていただきます。皆さんのご応募をお待ちしています。
カールス君が『しかべ間歇泉公園』を紹介!鹿部の観光ホームページをご覧ください
http://www.town.shikabe.lg.jp/kanko/shizen/kanketsusen.html
鹿部町観光推進室(01372)7-5293
『カールス君&いずみちゃん』ストラップをご希望の方はこちらから!
https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=GW38EByB
【道庁ブログ】『しかべのスケソだよ!フェスタ!!』の紹介記事はコチラ!
http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201111210000/

語り継がれる炭鉱(ヤマ)の歴史と文化『北海道炭鉱遺産2012カレンダー』販売開始!
かつて北海道各地で栄え、日本の近代化を支えた炭鉱施設と、そこに育まれた文化等を後世に伝えるため活動する『北海道炭鉱遺産ファンクラブ(炭鉱ナビ)』では、毎年好評の『北海道炭鉱遺産2012カレンダー』の販売を開始しました。昨年の北海道炭鉱遺産写真コンテストのグランプリ作品を表紙に、夕張市や歌志内市、羽幌町、など道内の各旧産炭地で撮影された写真と、炭鉱まちのイベントや特産品が掲載されています。また、今回の写真は、炭鉱遺産と自然の風景が一体化したものを多く採用しました。カレンダーは炭鉱ナビの事務所のほか、旧産炭地などでも販売しているほか、メールや電話、FAXでのご注文も受け付けていますので、ぜひ、ご購入ください。
・大きさ:写真B4版・暦B4版(見開きB3版カラー刷)
・販売場所:炭鉱ナビ事務局(札幌市中央区北4条西12丁目ほくろうビル3階)ほか
・価格:500円、郵送希望者は700円(送料込み)
炭鉱ナビ以外の販売場所などはお問い合わせください。
詳しくはこちらのホームページをご覧ください
http://www.tankouisan.com/12calendar/index.html
北海道炭鉱遺産ファンクラブ(011)596-0772

松前夫婦桜の里「夫婦の手紙」全国コンクール優秀作品集『恋するさくら』発売中!
渡島管内松前町の「夫婦桜(めおとざくら)」を仲睦まじい夫婦仲の象徴として、妻から夫へ、夫から妻へ、それぞれの想いを綴る「夫婦の手紙」コンクールの作品が、一冊の本になりました。いい夫婦の日(11月22日)に発売された作品集『恋するさくら~』は、今年の第4回コンクールの優秀作品105点と、処女詩集「くじけないで」が150万部のベストセラーとなった、「百歳の詩人」柴田トヨさんが特別に書き下ろした詩を2編収録。『恋するさくら[本体1,000円(税込)]』は札幌市内の紀伊国屋書店や、道の駅「北前船 松前」のほか、電話またはホームページでお買い求めできます(送料別)。「夫婦桜」に寄せられた、永遠に続くひとひらの物語が感動あふれる作品集を、ぜひご覧ください!
詳しくはこちらのホームページをご覧ください
http://www.koisurusakura.jp/
松前観光協会(0139)43-2439
【道庁ブログ】『「恋するさくら(夫婦の手紙)」初版限定発売中』の記事はコチラ!
http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201111220002/

【3】お出かけ!観光・イベント情報
道内各地の観光・イベント情報
※各イベントの詳細はホームページをご覧ください。

音更町【ウィンターフェスinエコパ】~冬だってやること満載!おいでよエコパ!
北海道遺産にも選定されている十勝川『モール温泉』と温泉街のすぐ隣にある道立公園『十勝エコロジーパーク(エコパ)』のコラボイベント『ウィンターフェスinエコパ』が開催中です。冬のエコパをクロスカントリー、スノーモビルにフティングボートを引かれながらの爽快な森林散策ツアー、小学生に大人気のスノーチューブなど白銀の大自然で楽しんだ後は、モール温泉かけ流しの足湯で冷えた身体を足もとから温めてください。今シーズン一番のお薦めはエコパカフェでの十勝の食材を使ったソフトクリーム、モール豚まん、池田フランクなどをお得に味わえる割引クーポン券が登場しました。また、期間中はキャンドルナイトコンサート、もちつき大会、子供ボブスレー体験教室など楽しいイベントもたくさん用意していますので、ぜひ、道東自動車道開通で冬も安全でより近くなった音更町十勝川温泉とエコパでご家族、お友達とゆっくり楽しんでみませんか!
・開催期間:11月1日(火)~平成24年3月31日(土)
エコパカフェクーポンもついてくる!十勝エコロジーパークのホームページはコチラ!
http://www.netbeet.ne.jp/~ecopark/top/top.html
十勝エコロジーパーク(0155)32-6780

札幌市【第31回さっぽろホワイトイルミネーション】~街に、星空を描く
初冬の札幌を彩る風物詩として定着した「さっぽろホワイトイルミネーション」。昭和56年、大通公園2丁目広場から約1千個の電球で始まったイルミネーションは、年々その規模・内容ともに充実し、国内を代表するイベントに成長しました。31回目となる今回は消費電力の削減や環境に配慮して電球数を減らし、点灯時間を短縮して開催します。大通公園会場には、宇宙やクリスマスをイメージしたシンボルオブジェなどが設置されるほか、南北には札幌駅前通りを会場に、東西には南一条通りを会場に、立木装飾が美しくきらめきます。札幌発、「光の芸術」を存分にお楽しみください。
【場所・開催期間】
・大通会場:11月25日(金)~12月25日(日) 31日間
・駅前通り会場・南一条通り会場:11月25日(金)~平成24年2月12日(日) 80日間
【点灯時間】16:30~22:00(12月23日~12月25日は24:00まで)
詳しくはこちらのホームページをご覧ください
http://www.white-illumination.jp/
さっぽろホワイトイルミネーション実行委員会(011)211-3341

札幌市【ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo】~ここは、毎日がクリスマス
札幌市とドイツ・ミュンヘンとの姉妹都市提携30周年を記念して、2002年に初めて開催された『ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo』も今年で第10回を迎えます。ホワイトイルミネーションに彩られた会場には海外からのお店がたくさん並び、珍しいクリスマスグッズやドイツの工芸品、冬の味覚も楽しめます。また、市内各所でも様々なタイアップ企画を開催するほか、10回目の記念企画もご用意しています。幻想的なイルミネーションの下、ロマンチックな雰囲気を楽しみませんか?皆さまのご来場をお待ちしています。
・期間:11月25日(金)~12月24日(土)
 【平日】12:00~21:00(金曜、12月22日(木)は21時30分まで)
 【土曜】11:00~21:30
 【日曜】11:00~21:00
・会場:【メイン会場】「さっぽろホワイトイルミネーション」会場(大通公園2丁目)
 【サテライト会場】札幌駅前通地下歩行空間
出店内容や協賛イベントなど、詳しくはホームページをご覧ください!
http://www.sapporo-christmas.com/
ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 実行委員会(011)211-2032

札幌市【開拓記念館テーマ展『小嶋コレクションにみるアイヌ文化の世界』】~なぜ民芸品店主が民具を集めたのか?
開拓記念館では、2009年に寄贈を受けたばかりの民族資料を公開します。寄贈者は、千歳市支笏湖畔にある民芸品店「大和」の店主・小嶋慧子氏で、尊父・新三氏(故人)と親子二代で収集し保存に努めてきた資料は300点以上にのぼります。今回は、そのうち約150点を一挙公開します。小嶋氏は、1960年代の北海道観光ブームの時代に民芸品店を開店しており、同時代に収集されたアイヌ民具資料の歴史的な背景を紹介しつつ、このコレクションをとおして、アイヌ文化を広く紹介します。
・期間:11月26日(土)~平成24年2月12日(日)9:30~16:30(入場は16:00まで)
・場所:北海道開拓記念館特別展示室(札幌市厚別区厚別町小野幌53-2)
・観覧料:無料
・休館日:毎週月曜日、祝日、展示場清掃日(12/15・16)、年末年始(12/29~1/3)
詳しくはこちらのホームページをご覧ください
http://www.hmh.pref.hokkaido.jp/Tokuten/theme157/index.html
北海道開拓記念館(011)898-0456

※掲載したイベントは変更・中止の場合があります。お出かけ前にご確認ください。
※上記のほか、道内各地の詳しい観光イベント情報は次のURLからご覧になれます。
http://hokkaido-eventguide.jp/
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kkd/index.htm

【4】ほっかいどうの美味しいハナシ(食関連情報)
北海道アンテナショップ情報!

「北海道どさんこプラザ」で『冬の感謝祭』が開催中!
JR有楽町駅前の東京交通会館にあります、北海道のアンテナショップ、「北海道どさんこプラザ」では、日頃のご愛顧に感謝して年末恒例の『冬の感謝祭』を12月13日(火)まで開催中です。どさんこプラザの人気商品を期間限定の特別価格でご提供します!
浦河町の「銀聖いくら醤油漬」や、増毛町の「味付数の子」、小樽市の「飯寿司」など
年末年始のおもてなしにもぴったりな、道産の旨い物が勢揃い!また道内の人気スィーツが集まった『期間限定スィーツフェア』も12月6日(火)まで開催中です。ぜひ、この機会に「北海道どさんこプラザ」にお越しください。ご来店をお待ちしています!
詳しくはこちらから(「北海道どさんこプラザ」のページにジャンプします)
http://www.dosanko-plaza.jp/
経済部食関連産業室(011)204-5766/FAX(011)232-8860

地域の旬な「食」情報!
弟子屈町産プレミアムはちみつ『たまがわはちみつ(弟子屈そば・しなのき蜜)』!
釧路管内弟子屈町にある玉川大学農学部実習施設内に咲く「ソバ」と「シナノキ(菩提樹)」が蜜源の『たまがわはちみつ』は、ソバの強い香りと濃厚な味に、シナノキの蜜が加わった、まろやかな風味が特徴です。玉川大学のご協力のもと、昨年初めて商品化されたこの蜂蜜は、マスコミ等でも紹介され、大きな反響をいただきました。本年度採取の新物は、180g入り1,500円で町内6施設で販売中です。一味違う「プレミアムはちみつ」をお試しください!
『たまがわはちみつ』の販売店舗など詳細はこちらをご覧ください!
http://www.tourism-teshikaga.co.jp/gurme.html
(株)ツーリズムてしかが(015)483-2101

地域ブランド『新得地鶏』を東京・横浜・札幌で!居酒屋『十勝新得町塚田農場』!
十勝管内新得町では、北海道立総合研究機構畜産試験場が開発した新得生まれの地鶏、『北海地鶏Ⅱ(新得地鶏)』を新たな町の特産品として地域の振興を図るため、新得地鶏プロジェクト推進協議会を設立し、官民一体となって活動してきました。全国で居酒屋チェーンを展開し、自社農場を新得町内にもつ(株)APカンパニーは、『新得地鶏』を中心に、共働学舎新得農場のチーズや新得そばなど、新得・十勝の食材をメインに提供する居酒屋『十勝新得町塚田農場』を8月の東京都新宿、9月の横浜に続いて、3号店となる札幌店を11月1日にオープンしました!地域ブランド『新得地鶏』を首都圏や札幌の大消費地で味わっていただき、地域のPRにもつなげる、新しいタイプの居酒屋です。ぜひ、お立ち寄りください!
・東京店:東京都新宿区新宿3-4-8 京王フレンテ新宿3丁目 7F(03)5919-1811
・横浜店:神奈川県横浜市西区北幸1-1-8 エキニア横浜2階 (045)412-3560
・札幌店:札幌市中央区南3条西3丁目14-2 FA-S3ビルB1F(011)251-3335
http://www.shintoku-town.jp/shigoto/nougyou/shintokujidori
新得町産業課(0156)64-0522

【5】空の架け橋~就航地からのお便り~「あなたに会いたい兵庫がいます。」兵庫県からの情報

「あいたい兵庫・グルメブロガー旅行記」で兵庫のステキを発見
11月12日(土)、13日(日)と開催された「B-1グランプリin姫路」には、過去最多の51万5000人の方が来場し、全国のB級グルメを楽しんでいただきました。しかし、それだけで兵庫の実りの秋は終わりません。兵庫の秋・冬をPRする「あいたい兵庫キャンペーン2011」では、「あいたい兵庫・グルメブロガー旅行記」として、人気ブロガーに兵庫県内を宿泊旅行してもらい、ご当地グルメや観光スポット、温泉などの魅力が詰まった素敵なモデルコースをブログに書いてもらう企画を実施しています。126名の中から選ばれた10人の精鋭ブロガーにより、脂ののった猪肉がふんだんに盛られたボタン鍋のおいしいレポートや、早朝、雲海に佇む竹田城跡を写真におさめた感動体験、県内各地の愛すべきB級グルメの数々などがつづられています。ブログの更新情報は、「ひょうごツーリズムガイド」の「トピックス」に随時掲載されますので、こちらからご覧ください。
http://www.hyogo-tourism.jp/
気になるブログが見つかれば、そのレポートの地域の紅葉情報などもチェックして、ぜひ兵庫県へお越しください。
紅葉情報
http://www.hyogo-tourism.jp/hanadokoro/momiji.html
【問い合せ】社団法人ひょうごツーリズム協会(078)361-7661/(078)361-7662
兵庫県企画県民部広報課(078)362-3017

【6】道総研コラム
道総研 食ものがたり Vol.9

甦った幻の鰈「マツカワ(王鰈)」 道総研栽培水産試験場 村上 修
刺身、寿司だねで白身の高級魚といえば、皆さん、思い浮かべるのはヒラメでしょう。しかし、そのヒラメの食味に勝るとも劣らない鰈(カレイ)があるのをご存知でしょうか?
それは、「マツカワ」という名前の全長60~80cmにも達する大型の鰈で、主に北海道太平洋沿岸に分布しています。ウロコがマツの樹皮のようにざらざらしていることから、その名がついたとされており、ヒレの縞模様が鷹の羽に似ていることから「タカノハ」、アイヌ語でカレイ類を意味する「タンタカ」とも呼ばれています。「マツカワ」は、鰈の中でも味は最上とされ、大型になることから、まさに鰈の中の王様にふさわしく、えりも以西太平洋海域(えりも町から函館市までの太平洋沿岸海域)で水揚げされた35cm以上のものは、「王鰈(おうちょう)」というブランドネームが付けられています。
「マツカワ」の身は、厚くて歯ごたえがあってほどよく脂ものっており、刺身や寿司で食べると最高の味わいとされています。科学的に分析すると、刺身の歯ごたえはヒラメの約2倍あり、特に秋から冬に歯ごたえがあります。「マツカワ」には可哀想ですが、活き締めすると、身に血液が混ざらないので、色も美しく臭みもなくなり、一層おいしく頂けます。また、甘味を持つ遊離アミノ酸のグリシン、アラニンをヒラメと違って多く含んでおり、死後48時間で旨味成分が最大となるので、水揚げ直後より1~2日間貯蔵した方が食べ頃です。
「マツカワ」は、かつて北海道沿岸で数10トンの水揚げがありましたが、1980年代から絶滅状態となり、幻の鰈と呼ばれていました。1990年頃から資源を増やそうと種苗生産が始まり、北海道立栽培漁業総合センター(現道総研栽培水産試験場)をはじめとする研究者達の尽力によって、親魚のウィルス病の発生抑制や仔魚の飼育の技術等が確立していきました。そして近年、栽培魚種のホープとして、北海道の太平洋側で放流事業が進んでいるところです。
特に、えりも以西太平洋海域では、えりも以西栽培漁業振興推進協議会(関係漁協、市町村)が主体となり、2006年から100万尾の大量放流が開始されました。その放流効果は早くも2008年頃から顕著に現れ出し、2010年度には全道で約180トンにまで漁獲量が急増しています。ついに、幻の鰈と言われていた「マツカワ」が、絶滅の危機から人間の手によって甦ってきたのです。
0歳の秋に全長約8cmで放流された「マツカワ」は、放流後1年で全長約25cm、2年で約35cm(体重0.6kg)、3年で雌なら約45cm以上(体重1.4kg)にも達する成長の早い魚です。海区委員会指示により、2006年からえりも以西太平洋海域では、漁業者、遊漁者ともに、「全長35cm未満のマツカワ」は、海に戻すことになっています。1~2年後にさらに大きくなった魚に期待しましょう。
今後、水産試験場では、放流効果をさらに高めるため、種苗生産技術や放流技術開発などの取り組みを進めていきます。また、放流魚を回収するだけではなく、放流魚の自然繁殖による再生効果も期待されていることから、「産ませて獲る」を実現する栽培漁業の確立を目指していきます。
近年の漁獲量の増大に伴い、皆様がお目にかかる機会も増えてきました。北海道の太平洋で甦った幻の鰈「マツカワ(王鰈)」を、ぜひ、ご賞味ください。
道総研栽培水産試験場ホームページはこちらから
http://www.fishexp.hro.or.jp/exp/saibai/index.html

【7】編集後記
先週14日に平年より17日遅い初雪を観測した札幌市内ですが、週末に週刊天気予報を見て、急いでタイヤ交換をされた方も多かったのではないでしょうか。今週は週明けにまとまった雪が降ったかと思うと、週中の雨で全て溶けてしまったりと、天候の不安定な一週間でした。この時期はどうしても降り積もった雪や氷の表面が何度も融けたり凍ったりを繰り返すため、道路や歩道に凍結路面(アイスバーン)ができてしまいます。ドライバーの方は、車間距離を十分にとって、ブレーキやアクセルの操作に注意し、安全運転に努めましょう。また、歩行者の方も、日陰や坂道などの滑りやすい場所を知り、歩幅を小さくするなど歩行方法を工夫するなどして、転倒事故に気をつけましょう。これから増える冬型事故に気をつけて、安全で快適な冬を過ごしましょう。次回は、12月2日(金)に配信となります。どうぞよろしくお願いします。 (Y)

冬道での運転については、『冬道での事故回避』パンフレットをご覧ください!
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/kas/grp/03/pfuyumiti.pdf
歩行者の方は『雪みちを安全・快適に歩くための総合情報サイト』をご覧ください!
http://tsurutsuru.jp/

みんなのクチコミ募集中!★★~北海道のご当地グッズプレゼント!
「Do・Ryoku」で紹介されたイベントや観光施設、食品や商品などの体験談やご感想(クチコミ)を募集しています!投稿していただいたクチコミは『読者のクチコミ情報』として、ご紹介させていただき、クチコミが採用された方には、北海道のご当地グッズなどをプレゼントします。皆さんのクチコミをお待ちしています!
クチコミのご投稿はこちらから!(北海道電子自治体共同システム)
https://www.harp.lg.jp/sks/form.php?id=d484932

発行 北海道総合政策部知事室広報広聴課
住所 〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
電話 011-204-5111

北海道のメールマガジン
http://www2.hokkaido-jin.jp/mail/magazine/index.html

関連サイト:

800px-Flag_of_Hokkaido_Prefecture_svg.jpg

北海道のホームページ(日本語 / English / 中文(繁体字 / 中文(簡体字) / Korean / Russian)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp

関連エントリー:
北海道のメールマガジン の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/北海道のメールマガジン

ツイッター:

bihorokato_icon4.jpg

加藤 雅夫
@bihorokato 北海道美幌町
みなさま、イランカラプテ!日本と世界の人々と共に“平和心”を大切に育てる事が私の願いです。Guitar Mandolin Music 美幌音楽人
http://masaokato.jp/

加藤 雅夫(bihorokato) on Twitter
http://twitter.com/bihorokato

このページの先頭へ戻る

コメント

コメントはまだありません。

コメントをどうぞ

  • お名前とメールアドレスは必ず入力してください。
    (メールアドレスは管理者にのみ通知され、コメント一覧には表示されません)
  • いただいたコメントは管理者の承認が必要となる場合がありますのでご了承ください。

このページの先頭へ戻る