氷上のウィンタースポーツ「カーリング」(Curling)

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カーリング(curling)は氷上で行われるウィンタースポーツ。1998年の長野オリンピック以降冬季オリンピックの正式種目として採用されている。現在ではヨーロッパ全域をはじめ、日本、オーストラリア、ニュージーランド、中国、韓国などで行われている。 日本において、競技として定着させる礎となったのは、北海道常呂郡常呂町(2006年3月北見市と合併)である。(1980年前後、北海道内では、カナダアルバータ州との姉妹提携を機に、カーリング講習会が道内各地で実施されていた)常呂町(当時)は、当初から、ビールのミニ樽やプロパンガスミニボンベなどでストーンを自作し、町(自治体)を上げての普及に取り組み、1981年には、第1回NHK杯(北見放送局)カーリング大会を開催、1988年には、国内初のカーリングホールを建設、国内外の大会を開催、オリンピック選手を多数輩出などの特筆されるべき非常に大きい功績をもたらした。 新興の競技であるだけに、現在競技可能な施設は非常に少なく、競技人口も少ない。しかし、老若男女を問わず楽しめる競技であるため、今後のさらなる普及、発展する可能性を秘めている。(Wikipedia

画像: スコットランドのカーリングクラブ(1854年

音楽動画: スコットランドの民謡「勇敢なるスコットランド」(Scotland the Brave)。バグパイプによる最も有名な演奏曲の一つであり、オリンピックなどの国際大会では試合前にこの曲が演奏される。カーリング発祥の国スコットランドに敬意を表したものである。

カーリングについてのニュースブログ記事(Google)

車いすカーリングについてのニュースブログ記事(Google)

車いすカーリング 全日本メンバー入りに挑戦

北見・坂田谷 隆さん(42)
 事故で両足に障がいを負い、車いす生活を送る坂田谷隆さん(42)=北見市=が車いすカーリングの全日本メンバー入りに挑戦している。11月上旬にフィンランドで開かれる、世界選手権への出場権をかけた国際予選マッチで、正式に日本代表の座を狙う。シーズンが始まり、北見のチェアチーム仲間と練習しながら、しだいに気合が高まってきた。

11月フィンランドでの世界選手権予選
 国際マッチで日本代表の座狙う
仲間との夜間練習でスキップとして指示を出す坂田谷さん(北見市常呂町カーリングホールで)
 平成15年に事故で両足の自由を失ったが、その後も持ち前の明るさでスポーツに打ち込み、チェアスキーや車いすバスケなどアスリートとして活躍している。学校での講演などにも積極的に応じ、ノーマライゼーションの普及に、自ら熱心に取り組んでいる。

 車いすカーリングは北見の仲間達と一緒に全道に先駆けて4年ほど前に始めた。前例がない中、自分達で一から勉強し、常呂のカーリング指導者に教わって腕を磨いてきた。北見チェアチームの日本車椅子カーリング選手権準優勝2回などに貢献。今季から同チームの代表を務める。

 全日本チームは今季、強豪の長野をはじめ東京や埼玉から8人をセレクション。北海道からは坂田谷さんが唯一選ばれた。フィンランドに現地入りした後、レギュラー5人を絞り込む。日本はこの予選マッチで上位2国に入ると、世界選手権本戦出場に近づく。

 これを前に、10月末に空知管内妹背牛町で行われる日・中・韓車いすカーリングアジア親善大会では全日本選抜チームに加わる。親善大会とはいえ、坂田谷さんにとっては貴重な国際試合。世界選手権やパラリンピック上位の韓国、中国相手に“世界”の手ごたえをつかむ。渡欧に向けて「モチベーションを高めて臨みたい」と気合が入ってきた。 (寒)

伝書鳩 2011/10/26掲載(北見市/話題・スポーツ) http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=56532

カーリング競技の支援組織設立へ

世界の舞台で活躍できる環境づくりを
 北見市民ぐるみでカーリング競技をサポートしようと、支援組織の設立準備会が24日、市端野総合支所で開かれた。準備会には市内の商工会議所、商工会、観光協会、建設業協会、農協、漁協など18団体の代表が出席。11月下旬、北見市カーリング支援推進委員会として正式に設立の運びで、地元出身の選手が世界で活躍できる環境づくりを目指す。

北見市内の18団体が準備会開く
 11月下旬、正式に設立へ
 北見市からは、これまでオリンピックなど国際舞台で活躍するカーリング選手を数多く輩出。現在は男子の「チーム常呂」、女子の「ロコ・ソラーレ」などが次期ソチ冬季五輪の有力候補として練習に励んでいる。しかし、近年は地元を離れる選手もいることから、地元にとどまってもらえるよう施設面と支援体制の充実が求められていた。

 施設面では、24年度中に国際基準に合った通年型のカーリングホールが常呂自治区に整備される。北見カーリング協会は、支援体制の充実に向けて地元団体に働きかけ、支援組織設立の運びとなった。

 事業内容は、日本代表チームや強化指定選手の練習、合宿、大会出場への支援をはじめ競技の普及や選手の育成に必要な事業、選手の就職先の確保など。個人1口2千円、団体・法人1口1万円で会費を集めるほか、寄付金や協賛金などで年間2千万円の資金造成を目指す。

 同協会の会長は「ひとりでも多くの方にご支援いただけるよう、周知を図りたい」と話している。 (柏)

伝書鳩 2011/10/26掲載(北見市/政治・スポーツ) http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=56528

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カーリング の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
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加藤 雅夫@bihorokato 北海道美幌町
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2 件のコメント

  1. 北見チェアカーリングクラブ

    国際大会デビュー戦は3位
    日・韓・中アジア大会に出場
     北見チェアカーリングクラブが10月30日まで空知管内妹背牛町カーリングホールで開かれた「2011日・中・韓車いすカーリングアジア親善大会」(日本チェアカーリング協会など主催)で国際大会デビューを果たした。予選リーグを同率2位で通過する好成績。結局、銅メダルだったが、強豪韓国との対戦などを通じ、改めて“ソチ”に向けて、確かな感触をつかんだようだ。

     日・中・韓の持ち回り開催。日本の4チームと韓国が出場した。

     今年は東日本大震災の発生で、予定していた日本車椅子カーリング選手権が取りやめになっており、日本選手は久しぶりの公式戦。

     北見は予選リーグで、北見より年間約2カ月長く練習できる青森チームに8-5で惜敗。同率2位で並んだが直接対決で敗れているので北見は3位決定戦に。3位決定戦では応援団も駆けつけるなどホーム状態の旭川キュー斗チームに対し、気持ちの切り換えができた北見が13-3で圧勝。銅メダルを獲得した。

     優勝したのは韓国。北見チームのスキップ、主将は「韓国は昨年のバンクーバーパラリンピックで2位になった時のメンバーが3人ほど入っていて、ショットが正確だった。マナーも聞くのとは違い、紳士的だった」と語り、よい経験になった様子。大目標に向けて、秘めたる意欲に火がついたようだ。 (寒)

    伝書鳩 2011/11/01掲載(北見市/スポーツ)
    http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=56661

    美幌音楽人 加藤雅夫 より 2011 年 11 月 1 日 15:57

  2. 【イベント】

    11月11日(金)~13日(日)
    【第32回NHK杯カーリング選手権大会】
    本橋麻里選手が所属する女子チーム「ロコ・ソラーレ」や男子日本代表の「チーム常呂」、カナダ大使館チームなどが参加予定です。競技開始時間は11日が19時、12日と13日は8時30分となっています。自由に観戦できますので、ぜひ、熱い声援をお願いします。
    【会場】常呂町カーリングホール
    【詳細】常呂町スポーツセンターTEL0152-54-2191

    メール配信システム「メール@きたみ」
    http://www.info.city.kitami.lg.jp/portal/top.php

    加藤 雅夫 より 2011 年 11 月 4 日 10:28

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