フィンランド文化を発信(北方民族博物館)
- 2011年10月27日(木) 7:58
- カテゴリ: Twitter, お知らせ, オホーツク, スポーツ, フィンランド, 北海道人, 国際, 日本, 観光, 音楽, 音楽療法
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北海道立北方民族博物館(Hokkaido Museum of Northern)は、北海道網走市にある博物館。北方民族博物館の対象とする北方民族とは、オホーツク海・北極海周辺の、北海道、ロシア沿海州、アラスカ、シベリア、北欧等の地域に棲む民族(アイヌ、ニヴフなど)で、これらの地域と民族の文化と歴史の研究や理解促進を目的とする。これらの民族を対象とした民族学博物館としては、日本では唯一のものである。(Wikipedia)
写真: 北方民族博物館(網走)、1900年ころのサーミ人の住居(Sami people)
音楽動画: フィンランドの伝統的弦楽器カンテレ(Kantele)
北方民族博物館についてのニュース、ブログ記事(Google)
フィンランド文化についてのニュース、ブログ記事(Google)
北方民族博物館の貴重資料…
北大総合博物館に展示
網走市の道立北方民族博物館で所蔵する資料が、フィンランドセンター北海道事務所などで取り組む自国文化のPRに役立てられそうだ。同事務所などは来年の一定期間、北大総合博物館(札幌市)に、北方民族博物館所蔵のフィンランド少数民族「サーミ」の関連資料を展示する計画で、準備を進めている。フィンランドセンター北海道事務所が依頼
来年5月の展示会に向け準備
同事務所は今年3月、北海道大学中央キャンパス総合研究棟内に開設。日本でフィンランドの研究、教育、芸術、文化の振興が大きな目的だ。マルティナ・テュリセヴァ所長によると、来年5月から11月の予定で、北大総合博物館に少数民族サーミやアイヌ民族などの資料を展示するという。サーミについては、伝統的な生活などを紹介しながら、フィンランド文化の一端に触れてもらう狙いだ。
北方民族博物館は現在、サーミの関連資料約二百点を所蔵している。同館は開館した平成3年からサーミの関連資料を集めており、生活用具を中心にトナカイの毛皮で作った靴やスプーンなどがある。
北大総合博物館に資料を貸し出すのは、2回目。北方民族博物館は「所蔵するサーミの資料が網走以外で展示されることで、当館のPRにもつながるはず」と期待を寄せる。
テュリセヴァ所長は「北方民族博物館にはフィンランド文化を発信する可能性があり、サーミの資料を北大総合博物館に展示しようと思った。多くの人に見てもらい、フィンランド文化を知ってほしい」と話している。 (大)
伝書鳩 2011/10/25掲載(網走市/歴史) http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=56513
関連サイト:
北海道立 北方民族博物館公式サイト( 網走 )
http://hoppohm.org
アイヌ民族博物館 (しらおいポロトコタン)
http://www.ainu-museum.or.jp
北海道フィンランド協会
http://hokkaido-finland.com
フィンランドセンター (フィンランドセンター北海道事務所開設について)
http://www.finstitute.gr.jp
フィンランド大使館・東京 (Embassy of Finland, Tokyo)
http://www.finland.or.jp
関連エントリー:
フィンランド カテゴリのアーカイブ – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/blog/international/finland
北方民族博物館 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/#北方民族博物館
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11月3日・道立北方民族博物館まつり
道立北方民族博物館まつりが11月3日(木)午前11時〜午後2時に網走市潮見の同博物館で開かれる。入場は無料。
北方民族と同施設のPRなどが目的で、カムチャツカ風のサケ鍋を無料配付(先着2百食)するほか、クジラの串揚げやサケ餃子などを安価で提供する。また、網走市の姉妹都市「カナダ・ポートアルバーニ」ファンクラブのメンバーが、メープルシロップ入りホットケーキやクッキーなどを販売する。
このほか、東農大全学応援団吹奏楽部のミニコンサート(正午)、モンゴルの移動式住居ゲルなどの展示・体験コーナーがある。
「芸術文化週間」に合わせ、7日まで1週間は入館無料。
問い合わせは同館(TEL 0152-45-3888)へ。 (大)
伝書鳩 2011/10/31掲載(網走市/行事・告知・文化)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=56644
加藤 雅夫 より 2011 年 10 月 31 日 14:39