配食サービス「認知症の方への見守り支援」ハンドブック

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よこはま食事サービス連絡会(神奈川県横浜市)が配食サービスのための「認知症の方への見守り支援」ハンドブックを作成した。在宅福祉活動のネットワークから始まった市民セクターよこはま(特定非営利活動法人)が発行。

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配食サービスのための「認知症の方への見守り支援」ハンドブック

横浜には、70団体近くの市民による配食サービス団体があります。 近年、利用者の中にも認知症の方が増えており、地域生活を支えるために、団体はさまざまな工夫をしながら活動しています。その工夫を多くの団体と共有し、より充実した見守り活動ができるよう、「よこはま食事サービス連絡会」では、ハンドブックを作成しました。

よこはま食事サービス連絡会とは: 食事サービス団体同士がネットワークを組んだり、現場の課題を持ち寄り課題解決に向けて取り組んだりするために、月に1回定例会を開いています。また、年に2~3回勉強会も企画しています。時には、アンケート等も実施し、横浜市への提言につなげるということも行っています。

npo 市民セクターよこはま
(当会は、在宅福祉活動のネットワークから始まりました)
〒231-0013 横浜市中区住吉町二丁目26番地 洋服会館2階
TEL:045-222-6501 FAX:045-222-6502

npo 市民セクターよこはま http://www.shimin-sector.jp/

食事届け高齢者見守り 対処まとめ冊子発行: 高齢者に食事を届ける団体が、利用者の認知症の初期症状などに気を配る試みが広がっている。定期的に顔を合わせ、お金のやりとりもあるため、変化に気づきやすい点を生かした試みだ。認知症の発見や見守りのあり方をまとめた冊子もできた。(asahi.com 2010年12月10日)

配食サービス カテゴリーのアーカイブ http://masaokato.jp/blog/takuhai

健康・福祉 カテゴリのアーカイブ http://masaokato.jp/blog/bihoro/health

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美幌音楽人 加藤雅夫(北海道美幌町)のツイート
「クリスマスまであと7日、年末まであと14日ある」
加藤 雅夫 (bihorokato) on Twitter http://twitter.com/bihorokato

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2 件のコメント

  1. 北海道の方に、私の地元である横浜の情報を教えていただくことになりました。

    なんだか恥ずかしいです。

    加藤さんとのご縁は「母が語る20世紀」だったわけですが、あれを書き始めたころから7年が過ぎ、母は認知症が進んでいます。なのに知らなかった・・。

    もっとも母は施設に入っています。今日も行ってきましたが、だいぶ弱ってきました。私が家で看ていたら、私の方が参ってしまうかもしれません。

    最後になりましたが、美幌はもう雪景色でしょうか?

    暖かい部屋で、またアイスクリームを食べていらっしゃいますか?

    幸せそうな顔が見える気がします。

    HARUKO より 2010 年 12 月 17 日 22:15

  2. HARUKOさん、おばんです!
    今年はたくさんのコメントありがとうございます。

    母(90)も施設に入っています。
    意識が無くても心でつながっています。
    「ちゃんとご飯食べているかい?」
    「ほうれん草も大根も食べないと風邪ひくからね」
    一番心配かけた私のことを夢に見ていると思います。

    16日朝の美幌町気温マイナス18℃でした。
    ストーブの灯油を節約すると風邪を引くので我慢しません。
    暖かい部屋で北海道産金時豆のアイスクリームを食べています。

    健康ご留意、頑張れ♪

    加藤 雅夫 より 2010 年 12 月 18 日 00:13

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