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12月4日、聖バルバラ(St. Barbara)の日

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聖バルバラの日
Saint Barbara day

聖バルバラ(Saint Barbara)は、正教会、非カルケドン派、一部の東方典礼カトリック教会で崇敬される聖人。ニコメディアのバルバラとも。建築家や石工、砲手、消防士、鉱夫、囚人の守護聖人である。記念日は12月4日。 崇敬: 十四救難聖人(en:Fourteen Holy Helpers)の1人で発熱や急死から人々を護る。鉱山や火を扱うなど危険な場所で働く人々の守護聖人である。イタリアおよびスペインでは船や砦の弾薬庫での暴発事故を避けるため、聖女バルバラの像をおき、弾薬庫自体を聖人にちなんで「サンタ・バルバラ」と呼んだ。フランスではトンネル工事の際に聖バルバラの像を置く。 拷問を受けていたバルバラが手折った枝から花が咲いたという逸話から、ドイツやフランスのアルザス地方ではサクラやアンズ、リンゴ、レンギョウなどの枝を12月4日の聖バルバラの日に水にさし、クリスマスの頃についた花の数で幸福を占う。この占いのための枝をバルバラの枝という。同様に聖バルバラの日に水に浸した小麦がクリスマスに芽吹いた数によって翌年の豊凶を占うということも行われ、これらの麦はバルバラの麦と呼ばれた。また、ドイツの諺に「白い衣装のバルバラは良き夏の季節を告知する」といい、聖バルバラの日に降る雪は翌年の夏の豊作を示すものと考えられた。(wiki/聖バルバラ

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