美幌町図書館で意見交換

美幌町図書館で意見交換

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図書館整備で意見交換
2021-11-04 掲載
(美幌町/社会・文化)
美幌町総合教育会議
老朽化や書架の冷房など課題
町民からはネット環境をの声も
美幌町総合教育会議が10月29日、しゃきっとプラザで開かれ、新しい美幌町図書館の整備などについて意見を交わした。
図書館は1979(昭和54)年3月に完成し、約43年が経過して老朽化。書架に冷房設備がなく、年間5千冊ほど増える蔵書に対応するスペースや、駐車場が不足しているなどの課題がある。美幌町教育委員会は2022(令和4)年度中に基本構想と基本計画の策定を目指している。
整備に向けては、図書館協議会委員らでつくる図書館整備検討委員会が6月から協議。町民を対象に実施したアンケートでは居心地の良い空間や学習スペース、徒歩で行けること、障がい者・高齢者に優しい施設、インターネット環境などを求める声が寄せられた会議では、構成員から「子ども達が安全で安心して学べるスペースが必要では」「図書館に何を合わせるか、機能や役割の検討は幅広い人の意見を聞いて進めてほしい」などの意見が出された。矢萩浩教育長は「ハード面と並行して中身を決めたい」と話した。
会議ではこのほか、児童・生徒の減少に伴う小中学校の最適化についても話し合った。(浩)
(経済の伝書鳩)

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美幌町図書館整備検討委員会委員募集のお知らせ – 美幌町図書館

美幌町図書館 BIHORO PUBLIC LIBRARY

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